コンチネンタルカップの話が書き終わっていないので、しつこく続けたいと思います。
〜2日目の話〜
女子ハンマー投では昨年の世界選手権6位のリセンコ選手(ロシア)が最後の4投目に73m88を投げて逆転優勝。
2位には昨年の世界選手権5位の張文秀選手(中国)が73m69で入りました。
昨年の世界選手権2位のハイドラー選手は72m70で4位でした。
男子棒高跳はフッカー選手(オーストラリア)が5m95で優勝。昨年の世界選手権3位のLavillenie選手(フランス)が5m90で入りました。
Lavillenie選手は5m90まではすべて1発クリア。
フッカー選手はところどころミスしていたので、5m95の3回目で跳べなければ、負けるという状況の中で、クリア。このあたりに勝負強さがうかがえますね。
男子三段跳では北京五輪5位のオプレア選手(ルーマニア)が最後の4回目に17m29(+0.6)を跳んで、逆転優勝。
オプレア選手の世界タイトルは2000年の世界ジュニア以来ですかね?
2位には昨年の世界選手権3位のコペロ選手(キューバ)が17m25(+0.2)で入りました。
昨年の世界選手権の覇者・イドゥ選手(英国)が17m24(+1.3)で続き、3位までがわずか5cm差という大接戦でした。(4位以下とは差があったんですが)
女子3000mSCでは昨年の世界選手権2位のZarudneva選手(ロシア)が9分25秒46で優勝、昨年の世界選手権3位のChemos選手(ケニア)が9分25秒84で2位とわりと順当な結果。
日本の早狩実紀選手は10分04秒97で10位でした。
男子3000mSCでは昨年の世界選手権2位のマテロング選手(ケニア)が8分09秒67で優勝。
2位には昨年の世界選手権6位のGari選手(エチオピア)が8分09秒87で入りました。意外にもこの記録がエチオピア新記録。
3位にはMekhissi-Benabbad選手(フランス)が8分09秒96で入るなど上位3人は大接戦でしたね。
女子100mHでは昨年の世界選手権5位のPearson選手(オーストラリア)が12秒65(-0.5)で優勝。Pearson選手と書くとなじみがないですが、マクレラン選手のことです。
2位にはロロ・ジョーンズ選手(米国)が12秒66で続き、3位にはフェリシアン選手(カナダ)が12秒68で入りました。
日本の寺田明日香選手(北海道ハイテクAC)は13秒67で8位でした。
男子110mHではオリヴァー選手(米国)が13秒11(-1.1)で圧勝。今季は本当に強かったですね。
日本の田野中輔選手(富士通)は13秒92で7位でした。
女子走高跳ではブラシッチ選手(クロアチア)が2m05で圧勝。ブラシッチ選手も今季は勝ちまくりましたね。
時間が遅いので今日はここまで。
書き終わってないので、また後日追加したいと思います。

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