福岡県の宇美で行われた長距離記録会の話。
なんのかんので毎年紹介しているような気がしますね。
さて女子5000mでは木村友香選手(筑紫女学園)が15分59秒3の高校1年歴代10位(たぶん)の好タイムで圧勝。2位の矢野栞選手(北九州市立)に36秒もの大差をつけました。
木村選手は筑紫女学園の選手としては野原優子選手以来6年ぶりの15分台。
またこの記録会(宇美で行われたもの)で15分台が出るのは4年ぶり。
さらに4年連続筑紫女学園の選手が1位…といろいろと記録が出てきますね。
とにかく木村選手一人でかなりの快挙を達成したことは間違いないです。
2位の矢野栞選手(北九州市立)も1年生。1位2位が1年生というのは珍しいですね。
男子5000mではP.タヌイ選手(九電工)が13分37秒1でぶっちぎりトップ。
2位には三津谷祐選手(トヨタ自動車九州)が14分08秒8で入りました。
高校生では冨田三貴選手(大牟田)が14分26秒9の自己新で10位に入っていますね。
女子3000mでは後藤みのり選手(日本文理大附)が9分42秒2で1位。
インターハイにも出場した園田聖子選手(筑紫女学園)が9分49秒5で2位。
木村選手、矢野選手、園田選手は新人戦では3000mにエントリーしていますから、好記録が期待できそうですね。
男子10000mでは中崎幸伸選手(トヨタ自動車九州)が30分23秒1で1位。
倉田翔平選手(熊本国府)が31分02秒7で2位に入っていますね。

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