各地でいろいろと記録会が行われているので、その話を少し。
都道府県対抗駅伝の福岡県代表の選考会の話。
女子5000mで木村友香選手(筑紫女学園)が15分47秒04の好タイムでトップ。
実業団の若月一夏選手(TOTO)などを上回ってのトップはすごいですね。
しかも木村選手はこれで3度目の15分台。高校1年生で3度目の15分台は日本人では初めて。
留学生を含めてもワイリム選手に続いての史上二人目の快挙です。
2位には若月一夏選手が15分48秒08
3位には日高侑紀選手(北九州市立)が16分15秒05で入りました。
また青木優子選手(筑紫女学園)が16分15秒94と約2年ぶりの自己新で4位に。完全復活といっていいでしょうか?
5位には保坂真里奈選手(北九州市立)が16分21秒24、6位は坂口瞳選手(福岡大)で16分21秒25、7位は桑畑未央選手(筑紫女学園)で16分21秒34と5位6位7位は大接戦でしたね。
保坂選手は自己新ですね。桑畑選手は以前の記録がわからないのですが、初挑戦でしょうか?
高校男子5000mでは冨田三貴選手(大牟田)が14分32秒67で1位。
2位には山田稜選手(九国大付)が14分35秒93で入りました。
3位には山下健太選手(大牟田)が14分36秒25で入りました。
大分県で行われた長距離記録会の話
男子5000mでは吉田亮太選手(日本文理大)が14分24秒83で1位。
大塚祥平選手(大分東明)が14分28秒42の自己新で2位に入りました。1年生で14分30秒を切るのはなかなかの好タイム。
そういえば大塚選手は21日の九州高校駅伝では3区を走り、区間4位と健闘。区間3位と少し差があったので、紹介はしなかったのですが、よく考えたらこれは健闘といってよかったわけですね。
女子5000mでは児玉実果子選手(大分西)が16分52秒54で1位。
高野安弥選手(文理大附)が16分59秒90で2位でした。
女子3000mでは上杉円香選手(佐伯わくわく)が9分52秒28でトップでした。
時間が遅いので今日はここまで。

8