いろいろと記録会の結果をあさるシリーズ(シリーズなのか?)
11月27日から28日に各地で行われた記録会などの話です。
〜京都府〜
28日の京都府陸協記録会の話
男子5000mでは山本雄大選手(須磨学園)が14分22秒18の自己新。
小山陽平選手(洛南)が14分22秒37、小川誉高選手(須磨学園)が14分22秒57と自己新の選手が続出。
中でも黒山和嵩選手(京都外大西)は14分24秒97と京都外大西の留学生を除いた最高タイムを更新しました。
また吉村直人選手(橿原)が14分28秒39と、なんと33年ぶりに橿原高校の記録を更新しました。
書くことがあまりないので、極めてマニアックなデータに走ってみました。
女子5000mでは沼田未知選手(立命館大)が16分00秒37でトップ。
田中悠里選手(大阪学院大)が16分38秒41をマークして2位。
〜千葉〜
千葉県の都道府県対抗駅伝の選考会の話。
女子5000mではインターハイ3000mで4位の小崎裕里子選手(成田)が15分51秒85の自己新でトップ。
このタイムは増田明美選手が出した千葉県高校最高記録を29年半ぶりに更新する快挙。
インターハイの1500mで4位の松崎璃子選手(市立船橋)が16分19秒83で2位に入っています。
男子5000mでは小川恭平選手(柏日体)が14分31秒62でトップでした。
〜長崎〜
27日のタイムトライアルin長崎の話
ここ数年、女子5000mでは興譲館の選手が活躍するのですが、今年はあまり出なかったみたいですね。
ただそれでも興譲館は、武久真奈美選手が16分09秒16の自己新で4位、瓜生彩乃選手が16分47秒89で16位に入っています。
地元諫早勢では三原志穂選手が16分31秒12で9位、森智香子選手が16分36秒21で12位でした。
チェピエゴ選手(九電工)が15分37秒44でトップ。
加藤岬選手(九電工)が15分55秒60で2位でした。
男子5000mでは的野遼大選手(諫早)が14分16秒15でトップ。自己記録には及ばなかったものの、独走状態でこれだけのタイムを出せたのはなかなかのもの。
2位の井上大仁選手(鎮西学院)が14分38秒94ですから、なんと22秒も差をつけたことになります。
さていろいろと今年の高校ランキングが変動していますが、明日の日体大記録会でまた大きく変わりそうなので、そのあとに一度載せることを目標にしています。

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