岡山県の長距離記録会の話。
男子5000m5組には駅伝の有力校のメンバーが出場。
C.ディランゴ選手(世羅)が自己新となる13分47秒62をマークしてトップ。
2位には藤井孝之選手(倉敷)がやはり自己新となる14分24秒36をマークして入りました。
世羅は松井智靖選手も14分28秒15の自己新をマーク。
ただ主力メンバーであるはずの藤川拓也選手が15分04秒22と今一つ。
藤川選手は最近、少し安定感に欠ける気がするのが心配ですね。
まあまだ3週間ありますから、そんなに焦らなくてもいいのかもしれません。
倉敷のほうは主力メンバーはあまり出してきていません。
県大会に出た選手で今回出場したのは先ほどの藤井選手と、早川和樹選手、森敏貴選手の3人。
ただし、この3選手、早川選手が14分42秒06、森選手が14分47秒97とともに自己新。
いい感じに調子を上げてきているようです。
この結果による5000mのランキングの変動については昨日の分で書いたとおりです。
女子5000mは全日本実業団女子駅伝を控えて、天満屋勢と大塚製薬勢が出場。
泉有花選手(天満屋)が15分40秒29でトップ。
森祥子選手(大塚製薬)が15分41秒11で2位。
栗栖由江選手(天満屋)が15分41秒56の自己新で3位に入りました。
中村友梨香選手(天満屋)は16分21秒83で7位。秋以降調子を落としているのがちょっと気になります。
高校生ではS.ワイリム選手(世羅)が16分00秒03で6位だったのが最高。
瓜生彩乃選手(興譲館)が16分32秒15をマークしていますね。
あまり関係ないですが、全日本実業団女子駅伝の公式ガイドブックが発売されましたね。
まあ自分にほしいデータがあるかといわれるとそうでもないんですが、ある意味、記念グッズですね。
時間が遅いので今日はここまで。

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