選抜女子駅伝北九州大会の話
区間割が4.2-5.9-5.1-5.9-11.7で、高校の部だと最後が4.9と6.8に分けて走ることになるというちょっと面白い駅伝。
〜一般の部〜
全日本実業団駅伝を制した天満屋が小原怜選手の快走でトップに。
3秒差の2位でTOTOの若月一夏選手、さらに3秒差で都道府県対抗女子駅伝では1区で区間賞を獲得した田中華絵選手(北九州市一般選抜)が行きます。
その2秒差で三井住友海上が通過。
その2秒差には高校生が通過していますが、これはまたあとで。
選抜女子駅伝北九州大会1区 パフォーマンス歴代15傑
12:59 小林祐梨子(豊田自動織機) 第20回1位
13:06 渋井陽子(三井住友海上) 第13回1位
13:09 小林祐梨子(豊田自動織機) 第19回1位
13:13 藤永佳子(資生堂) 第16回1位
13:17 小原怜(天満屋) 第22回1位
13:18 大塚茜(十八銀行) 第14回1位
13:19 吉野恵(京セラ) 第15回1位
13:19 若月一夏(TOTO) 第20回2位
13:20 若月一夏(TOTO) 第22回2位
13:22 湯田友美(ワコール) 第16回2位
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13:23 田中華絵(北九州市一般選抜) 第22回3位
13:25 加納由理(セカンドウインド) 第19回2位
13:25 水竹理愛(三井住友海上) 第22回4位
13:26 加茂優子(ダイハツ) 第14回2位
13:26 山田幸代(沖電気) 第16回3位
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田中選手が惜しかったので15傑まで拡大。
2区
天満屋の2区は重友梨佐選手。やはり安定した走りで区間2位と好走。
しかし、九電工のチェピエゴ選手がすさまじい勢いで追い上げ、重友選手をかわしてトップに。
天満屋は15秒差の2位。
三井住友海上は3位となりますが、間には高校生チームが通過しており、九電工からは1分18秒差、天満屋からは1分03秒差となります。
3区
九電工は奥永美香選手が区間賞の快走を見せ、2位との差を広げます。
天満屋は釘尾実来選手が区間7位と振るわず、2位はキープしたものの、トップとの差は49秒に開きました。
三井住友海上は3位キープ。ただし、33秒差まで詰めてきました。
4区
4区では天満屋の浦田佳小里選手が昨年に続いて区間賞の快走。
再びトップを奪い返します。浦田選手のタイムは区間歴代4位の好タイム。
九電工は6秒差の2位。
三井住友海上は3位。ただし、山下郁代選手が区間2位と好走し、九電工との差は41秒差まで縮めてきました。
5区
祝・渋井陽子選手(三井住友海上 区間賞獲得!!)
アンカーでは渋井陽子選手が圧巻の走り。
九電工だけでなく、天満屋の中村友梨香選手までかわして、優勝。
渋井選手は東京マラソンへの出場が予定されていますが、これは期待できそうですね。
天満屋は2位。中村選手は大会が続いた疲労もあったのか、区間5位と今一つでした。
3位は九電工。うまくしのぎ切った感じですね。
十八銀行が4位。
この区間ではセカンドウインドの加納由理選手が区間2位と好走し5人抜きを見せました。
時間が遅いので今日はここまで。
高校の部は後日書きます。

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