全日本実業団対抗の話の続きです。
〜2日目の話の続き〜
昨日書ききれなかった2日目の話の続きを。
女子200mでは高橋萌木子選手(富士通)が23秒81(-0.1)で優勝。
高橋選手はこれで全日中、インターハイ、日本ジュニア選手権、インカレ、全日本実業団対抗とすべて制覇したことになりますね。
女子800mでは久保瑠里子(エディオン)が2分05秒07で勝ちました。
2位には陣内綾子選手(九電工)が2分07秒14で入りました。
女子棒高跳では我孫子智美選手(滋賀レイクスターズ)が4m20で優勝。連覇達成ですね。
近藤高代選手(長谷川体育施設)が4m00で2位。
中野真実選手(今治造船)が3m90で3位。
この3選手しか出場しなかったのがさびしいですね。
女子走幅跳では湊つばさ選手(鳥取県教委)が6m13(+2.1追い風参考)で優勝。
前半終了時点では3位から逆転優勝でした。
2位には佐藤芳美選手(下関総合支学教)が6m09(+0.9)で入りました。
1位から4位までが9cm差という接戦でしたね。
〜25日の話〜
男子100mでは塚原直貴選手(富士通)が10秒27(+2.8追い風参考)で勝ちました。塚原選手は2年ぶりの優勝。
2位には昨年優勝の木村慎太郎選手(アシックス)が10秒39Wで続き、斎藤仁志選手(サンメッセ)が10秒40Wで3位に入りました。
男子400mでは金丸祐三選手(大塚製薬)が46秒77で優勝。
山口有希選手(大阪ガス)が47秒20で2位。山口選手は3年連続2位。
世界選手権の4×400mリレーの代表の石塚祐輔選手(ミズノ)が47秒79で3位。
男子110mHでは日本選手権5位の岩船陽一選手(サンメッセ)が13秒82(+1.7)で優勝。
昨年優勝のモーゼス夢選手(ミキハウス)が13秒83で2位。
男子三段跳では日本選手権を制した十亀慎也選手(中萩農園)が16m59(+0.5)で優勝。
2位には石川和義選手(スポーツ振興財団)が16m36(+1.1)で入りました。
この大会で優勝できなかった記録としては石川選手の記録はかなりの好記録ですね。
男子砲丸投では山田壮太郎選手(富士通)が17m87で圧勝。
ファールになった2回目を除く、すべての投擲で17mを超えるなど安定していました。
男子やり投では荒井謙選手(七十七銀行)が76m41で圧勝しました。
女子100mでは高橋萌木子選手(富士通)が11秒42(+3.2追い風参考)で優勝。
高橋選手は2冠達成。
女子400mでは青木沙弥佳選手(東邦銀行)が53秒90で優勝。
前日の400mHでも2位入った青木選手ですが、400mのほうでは見事優勝。
女子100mHでは今季好調の木村文子選手(エディオン)が13秒25(+1.7)で優勝。
自己タイ記録でしょうか?
時間が遅いので今日はここまで。

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