しらかわ駅伝の話。
リクエストをいただいたので9月25日に行われたしらかわ駅伝の話を。
実はすっかり忘れていました。
これを書かずにいたというのが問題ですね。
〜高校女子の部の話〜
祝・那須拓陽 高校女子の部 優勝!!
那須拓陽が高校女子の部で1時間11分10秒で見事優勝を果たしました。
今年からコース変更ということでこれが大会記録ということになりますね。
1区
1区では菊池文茄選手(那須拓陽)が昨年に続く区間賞の快走。那須拓陽Aがトップで中継。
2位に14秒差をつけます。
その2位では順天の茂木美優選手が通過。
3位には八王子、同タイムの4位で新潟商が通過。
昨年優勝の秦野Aはトップから1分4秒差の11位と出遅れ。
2区では阿久津有加選手が区間3位とまずまずの走りでトップをキープ。
2位との差を22秒に広げます。
順天も2位キープ。
茨城キリストが伊坂菜生選手の4人抜きの好走で3位浮上。
そして秦野Aは佐藤ひとみ選手が区間賞の快走。7人をかわして4位まで上げてきました。
新潟商業が5位、東海大山形が6位、柏日体が7位。
3区
那須拓陽は山田凛選手が3区。区間3位と手堅くつなぎ、トップをキープ。
2位の順天は久保七星選手が区間賞の快走でトップとの差を14秒とします。
茨城キリストは村山里緒菜選手が区間4位となり、3位をキープ。
内藤香菜選手が区間2位と好走した柏日体が4位浮上。3位との差は34秒。
秦野Aが5位。学法石川が6位にあがってきました。
4区
トップを行く那須拓陽は高橋結衣選手が区間賞の快走。
2位の順天との差を一気に32秒まで広げます。
順天の布施温菜選手も区間2位と好走しますが、那須拓陽には離されてしまいました。
茨城キリストが3位をキープ。2位との差は55秒となり逆転は難しくなってきましたね。
柏日体が4位キープながら3位との差をついに14秒にまで縮めてきます。
学法石川が5位、東海大山形が6位。
秦野Aは7位に後退。
八王子が8位浮上。
5区
アンカーでは和久夢来選手がダメ押しの区間賞。那須拓陽が1時間11分10秒で優勝。
1区からトップを譲らない見事な優勝でした。
2位には順天が1時間11分57秒で入りました。
土田美優選手は区間2位と好走しましたが、和久選手がもっと速かったということですね。
茨城キリストが1時間12分57秒で3位。
アンカーの中田ちひろ選手は区間3位とまずまずの走りで、柏日体を突き放しました。
柏日体が4位、秦野は再び5位まで上げてくるなど底力を見せましたね。
6位に学法石川、7位八王子、8位東海大山形となりました。
栃木勢では栃木女が19位、大田原女は22位でした。
〜高校男子の部〜
男子は専大松戸が2時間11分25秒で優勝。
栃木勢では白鴎大足利Aが2時間12分01秒で3位、白鴎大足利Bが2時間12附b07秒で4位、那須拓陽Aが2時間12分13秒で5位となりました。
1区
1区では塩谷桂大選手(那須拓陽A)が区間賞の快走。
8秒差の2位には櫻岡駿選手(那須拓陽B)が入りました。
ここから25秒開いて専大松戸の丸山竜也選手が3位、さらに6秒ひらいて学法石川の阿部良平選手が4位で通過。
浦和実が5位、英木昌人選手(白鴎大足利B)が6位で通過。トップの塩谷選手からは1分01秒差。
白鴎大足利Aの下山哲史選手は8位。
2区では那須拓陽Aの藤田隼輔選手は区間5位となり、トップをキープ。
那須拓陽Bの渡邉裕紀選手は区間15位ではあったものの、2位をキープ。
専大松戸が3位、学法石川は高本真樹選手が区間賞の快走。順位こそ変わらなかったものの、専大松戸まで2秒差に。
浦和実が5位、白鴎大足利Aが6位浮上。
白鴎大足利Bは9位に。
3区
那須拓陽Aは安藤健太選手が区間4位とまずまずの走りでトップをキープ。
那須拓陽Bは3000mSCでインターハイに出場した池沢健太選手が区間2位と好走。順位こそ2位と変わらなかったものの、トップからは1秒差。
学法石川が3位浮上。
専大松戸が4位、東京実が5位浮上。浦和実が6位。
白鴎大足利Bは渡邊準也選手が区間5位とまずまずの走りで7位浮上。
白鴎大足利Aは吉澤雄喜選手が区間8位となり、総合でも8位に。
この区間では駒大高の高月智生選手が区間賞で8人抜きを見せました。
4区
4区ではやはし3000mSCでインターハイに出場した藤井瞭選手が区間2位好走し、那須拓陽Bがトップに。
那須拓陽Aの君島亮太選手も区間3位と好走。1秒差で追走。
3位にあがってきた専大松戸との差を広げます。
東京実が4位浮上。
白鴎大足利Bが生澤佑樹選手が区間7位とまずまずの走りで5位浮上。
白鴎大足利Aは8位キープ。
この区間ではインターハイ1500m2位の打越雄允選手(國學院久我山)が区間賞。19位から9位まで順位をあげました。
5区
那須拓陽Bは1位をキープ。
那須拓陽Aは2位をキープ。
残念ながらこの区間では両チームとも振るわず、後続との差を詰められてしまいました。
は3位専大松戸、4位東京実は変わらず。
白鴎大足利Bの5位も変わらず。
白鴎大足利Aは奈良原涼選手が区間4位と好走し、7位浮上。
この区間では柏日体の川口瑞保選手が区間賞。1人抜いて9位にあげました。
6区
那須拓陽Aは郡司真大が区間10位ではあったもののトップに立ちます。
那須拓陽Bは2位に後退。そろそろ力尽きてきた感じですね。専大松戸には15秒差まで詰められてしまいました。
3位専大松戸、4位浦和実は変わらず。
白鴎大足利Bが5位。
そして白鴎大足利Aは茂木亮太選手が区間4位と粘り、6位浮上。
この区間ではインターハイ1500m4位の吉田将平選手(いわき総合)が区間賞。3人抜いて11位に浮上。
7区
専大松戸が2時間11分25秒で優勝。
11秒差の2位には東京実が入りました。
アンカーの八下田弘輝選手が区間賞の快走を見せた白鴎大足利Aが3位に浮上。
清水翔太選手が区間2位と好走した白鴎大足利Bが4位に入りました。
那須拓陽Aは5位、那須拓陽Bは10位でした。
2チームエントリーで3位4位だった白鴎大足利はなかなか強いですね。
また那須拓陽も終盤で順位を下げてしまったものの、6区まで1位2位だったのはすごいです。
これは県予選がすごい戦いになりそうですね。
さてもう1本かけるかどうか微妙な時間ですが、とりあえず、ここで一度アップしておきます。

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