中国高校新人の話
15日から16日にかけて行われた中国高校新人の話
〜15日の話〜
女子100mHではインターハイを制した福部真子選手(皆実)が大会記録を大きく更新する13秒88(+0.1)で優勝。
予選の結果がわからないのですが、予選のタイムも気になるところですね。
2位には森岡美紅選手(岡山操山)が14秒15で入りました。森岡選手も従来の大会記録を上回る好タイムです。
女子100mではインターハイ3位の青木益未選手(創志学園)が12秒03(-1.2)の大会新で圧勝。2位との差はなんと0秒42!!
青木選手は連覇達成です。
女子400mでは福田晴夏選手(宇部)が56秒17で優勝。2位に1秒48差をつける圧勝でした。
福田選手は大会記録にこそ届かなかったものの、大会歴代2位の好タイムですね。
女子1500mでは奥野舞子選手(興譲館)が4分29秒62で勝ちました。
女子走高跳では国体で5位に入った萩原くらら選手(倉吉東)が1m65で優勝しました。
男子110mHでは矢田弦選手(松江北)が10年ぶりの大会新となる14秒56(-0.1)で優勝。
岡崎正樹選手(岡山工)が14秒80で2位に入りました。2位と3位との間が結構ありますね。
男子3000mSCでは小松巧弥選手(倉敷南)が9分18秒64で優勝。
男子4×100mRでは松江北が41秒65の大会新で優勝。2年生だけでこのタイムはなかなかすごいですね。
2走には110mHを制した矢田弦選手、アンカーをインターハイ6位の金森和貴選手が務めていますね。
2位が大社と島根が1位2位でしたね。
男子棒高跳では金山周平選手(大社)が4m60で勝ちました。
昨年優勝の今岡佑太朗選手(大社)は4m20で4位でした。
男子やり投では昨年2位の道上雅晃選手(安芸)がただ一人60mを超える61m24で勝ちました。
〜16日の話〜
女子200mでは100mを制した青木益未選手(創志学園)が24秒88(-0.8)で優勝。
100mHを制した福部真子選手(皆実)が25秒08で2位に入りました。
女子走幅跳では100mHで2位にはいった森岡美紅選手(岡山操山)が5m62(+1.4)で優勝。インターハイ7位、国体6位の実力を見せましたね。
女子やり投では久世生宝選手(倉敷中央)が大会新となる44m93で優勝。
草加朱里選手(就実)が41m86で2位に入りました。
この結果、中国高校新人におけるパフォーマンス歴代10傑がこんな感じに。
女子やり投 中国高校新人パフォーマンス歴代10傑
44m93 久世生宝(倉敷中央) 2011年1位
44m03 大林美子(西条農) 2005年1位
43m81 萬代知子(津山) 2006年1位
42m92 谷尻桃子(御調) 2010年1位
41m86 草加朱里(就実) 2011年2位
41m79 朝倉智美(倉吉総産) 2009年1位
41m74 岡馬未来(就実) 2007年1位
41m55 平原沙也佳(豊浦) 2008年1位
41m26 宮本育見(倉敷中央) 2004年1位
41m17 石井千賀(美作) 2009年2位
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5傑でもよかったような気がしないでもないですが。
草加選手の記録はこの大会で優勝できなかった記録としては史上最高ですね。
男子三段跳では浅田伶駿選手(徳山)が14m63(-0.5)の大会新で勝ちました。
時間が非常に遅いので今日はここまで。

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