22日から23日にかけて行われた北信越高校新人の話。
日本ユース選手権と重なったので、出ない選手も多かったと思われますが、気になった結果を。
男子100mでは樋口克治選手(松商学園)が10秒86(+0.6)で優勝。樋口選手は翌日の200mも21秒86(+1.5)で制して2冠達成。
男子砲丸投では平尾大地選手(新潟明訓)が大会新となる14m78をマークし、優勝。1年生としては好記録ですね。
2位に1m以上の大差をつけました。
男子三段跳では中山昂平選手(上田東)が14m67(+1.9)で優勝。中山選手は前日の日本ユース選手権三段跳で6位に入ったばかり。
2日続けての試合、という中での記録ですからすごいですね。
短い間隔と言えば、女子走幅跳の畳野美古都選手(星稜)は2日前の21日に日本ユース選手権で5位に入ったばかり。
こちらはなんと5m85(+1.0)の大会新記録をマーク。しかもこれは自己新です。
2位には小林睦美選手(上田東)が5m61(+1.7)で入りました。
やはり日本ユースに出場した岩崎幸菜選手(敦賀)が5m44(+1.1)で7位に入っていますね。
女子七種競技では清水美沙選手(小松商)が4175点で逆転優勝。
山口恵梨選手(富山商)が4053点で2位に入りました。
女子800mでは広田有紀選手(新潟)が2分11秒72の大会新で優勝しました。
2位に4秒49差と圧勝でしたね。
女子4×100mリレーは小松商が47秒85の大会新で圧勝。
小松商は翌日の4×400mRでも3分51秒89の大会新。2位に8秒19差の圧勝でした。
メンバー4人のうち、2走の西田桃子選手、3走の中村水月選手、4走の小泉留里子選手は両種目に出場しています。
中村選手は個人では100mで優勝しているので、3冠達成。小泉選手も400mHを制しているので3冠達成ですね。
時間が遅いので今日はここまで。

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