高校駅伝都府県予選シリーズ
〜三重県の話〜
13日に行われた三重県の話
男子
1区は国体少年A5000m6位の西山雄介選手(伊賀白鳳)が区間賞のスタート。この時点ですでに2位とは1分08秒差。
2区でも伊賀白鳳は中岡昇平選手が区間賞でその差を拡大。
3区の西山凌平選手は何と区間2位に1分45秒差。
4区の坂田昌駿選手も区間2位に1分30秒差と差を拡大していき、5区の辻井三嗣選手は区間2位に30秒差、6区の廣瀬泰輔選手も区間2位に30秒差、アンカーの斎田直輝選手は区間2位に1分17秒差と終わってみると2時間07分56秒の好タイム。2位の四日市工に8分49秒差をつける圧勝でした。
女子
1区では成岡千夏選手(津商)が区間2位に31秒差をつける飛び出しを見せると、2区の鈴木美歩選手も区間賞、3区の山下友理香選手も区間賞、4区の増田瑛里沙選手も区間賞と区間賞4連発。
アンカーの大薮綾子選手は区間賞こそ逃しましたが、区間2位で逃げ切り。
1時間14分15秒で昨年に続いての優勝を果たしました。
〜徳島県の話〜
やはり13日に行われた徳島県の話。
男子
1区では美馬商の上村和生選手が昨年に続いての区間記録を更新する素晴らしい走り。
29分58秒と30分切りを果たしました。
この時点で2位に1分31秒差。
2区では江濱明起選手が区間2位にまとめトップをキープ。
ちなみにこの区間では今年の日本ユース選手権800mの覇者・笠原巧巳選手(鳴門)が区間タイ記録をマークして区間賞でした。
3区では美馬商は木下翼選手が区間新の快走。これで2位との差を3分03秒まで広げます。
続く4区の佐藤洸大選手も区間2位に1分差をつける素晴らしい走り。5区の谷大樹選手は区間賞こそ逃したものの、区間2位でつなぎ、6区の近藤亮汰選手、7区の山下貴也選手が連続区間賞。
結局2時間10分43秒でゴールし、2位の鳴門に5分56秒差をつけました。
女子
女子も美馬商が圧勝。
1区では岡田唯選手が自身のもつ区間記録を大きく更新する19分43秒をマーク。
あっという間に2位に1分23秒差をつけます。
2区の土井瑠季選手は区間3位ではありましたが、区間賞とはわずか9秒差。あまり貯金を減らすことなく3区へ。
3区の岡咲良選手も区間3位とはいえ、区間賞の選手とは11秒差にとどめ、トップで中継。
4区の谷彩佳選手は区間賞で再び後続との差を広げ、アンカーの中川真結選手は区間新記録をマーク。
1時間13分17秒の大会新での圧勝でした。
時間が遅いので今日はここまで。

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