1日に行われるということで、せっかくだから筑波大記録会の話を今年度1つ目にしたいと思ったら、思いのほか結果を入手するのが遅くなり、そのまま更新が止まってしまいました。
何人かの方にはご心配をおかけしてすみませんでした。
とにかく本日から再開です。
4月1日に行われた筑波大競技会の話
男子200m1組では昨年の世界選手権代表の斎藤仁志選手(サンメッセ)が21秒12(+1.2)をマーク。ツイッターを読んだ感じでは、あまり好調ではなさそうですが、それでもこのタイムなので、まずまずのシーズン初戦といったところでしょうか。
2組では本塩遼選手(城西大)が21秒27(+1.7)をマーク。2位に1秒34差をつける圧倒的な走り。
栃木関連選手がまずまずシーズン開始という感じでちょっと嬉しいですね。
栃木関連選手以外では6組で長谷川充選手(アルビレックス)が21秒31(+0.5)をマーク。
また110mHでおなじみの大橋祐二選手(ミズノ)が22秒07でこの組2位に入っていますね。
男子400mでは石塚祐輔選手(ミズノ)が47秒24でトップ。石塚選手、昨年の世界選手権はリレーのみの出場でしたが、五輪は個人での出場もなるでしょうか?
男子110mHでは大橋祐二選手(ミズノ)が14秒52(-1.5)でトップ。
2位には馬場和樹選手(筑波大)が14秒55の僅差で入っていますね。
男子300mでは秋本真吾選手が34秒34でトップ。
2位には110mHで昨年の関東インカレを制した大室秀樹選手(筑波大)が34秒61で入りました。3位には本吉隆選手(筑波大)が35秒07で入りました。
2組目では昨年の日本ジュニア選手権400mH2位の加藤誠也選手(筑波大)が35秒25でトップ。
2位には小池崇之選手(ミズノ)が35秒63で入りました。
男子600mでは加藤誠也選手が82秒18でトップでした。
男子走幅跳では昨年の関東インカレを制した嶺村鴻汰選手(筑波大)が7m79の自己新を最後にマークして1位。来月は関東インカレが控えていますが、連覇も十分に狙えそうですね。
男子砲丸投では昨年の日本選手権を制した村川洋平選手(スズキ)が17m22で1位。
一人だけ桁違いの記録でした。
エントリーしていた栃木県関連選手が全員不出場だったのが残念ですね。
男子円盤投では昨年の日本選手権5位の小野真弘選手(筑波大院)が51m31で1位。
昨年の日本選手権7位の前田奎選手(筑波大)が50m02で2位でした。
男子やり投では昨年の日本ジュニア選手権2位の中嶋善寛選手(筑波大)が67m05で1位。
眞里谷健司選手(筑波大)が65m97で2位。
3位には昨年のインターハイ8位の森誉選手(竹園)が61m37で入りました。
森選手は高校生ながら60m突破と上々の滑り出し。今年のインターハイでも活躍が期待されます。
女子100mでは信岡沙希重選手(ミズノ)が12秒36(-1.2)で1位。
立山紀恵選手(筑波大)が12秒59で2位でした。
女子100mHでは100mでおなじみの岡部奈緒選手(MTC)が14秒31(+0.6)でトップ。
岡部選手は300mでも39秒67をマークして1位でしたね。
竹原史恵選手(長谷川体育施設)が14秒54で2位でした。
女子600mでは800mで昨年の日本選手権6位の真下まなみ選手(筑波大)が1分32秒52で1位。
昨年は惜しくも2位で関東インカレの連覇を逃しましたが、今年は王座奪還なるでしょうか?
女子走高跳では昨年の日本インカレ7位タイの金井瞳選手(筑波大)が1m68で1位でした。
女子棒高跳では大塚祐季選手(白鴎大)が3m00で1位でした。
他の選手が記録なしだったため1位という結果ではありますが、とにかく1位は1位です。
女子走幅跳では昨年の日本選手権6位の中野瞳選手(筑波大)が4.2mの追い風参考ながら5m94をマークして1位。
中の選手は公認でも5m82(+0.7)を跳んでおり、これでも十分に1位でした。
女子円盤投では昨年の関東インカレ4位の糸満みや選手(筑波大)が47m04で1位。
昨年の日本選手権2位の高橋亜弓選手(筑波大院)が45m84で2位に入っていますね。
昨年の関東インカレ3位の日下望美選手(筑波大)が44m44で3位。
栃木県関連選手では長井麗選手(栃木TFC)が37m82で6位に入っていますね。
時間が遅いので今日はここまで。

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