西日本記録会の話
14日から15日にかけて福岡県で行われた西日本記録会の話。
3か所で行われたのでそれぞれを少しずつ。
〜博多の森の話〜
高校男子走幅跳では昨年の日本ユース選手権4位の飯田旭選手(福岡一)が7m35(+1.6)で1位。一般男子の1位の記録を上回っているところがすごいですね。
2位には昨年の日本ユース選手権の三段跳を制した児島有伸選手(城南)が7m00(+0.4)で入りました。
高校男子走高跳では古賀拓魅選手(福岡一)が2m00で1位。
高校男子800mでは昨年の日本ユース選手権2位の渡辺崇臣選手(福岡魁誠)が1分54秒62で1位。
2位には村元俊一選手(筑紫)が1分54秒78で入りました。村元選手は自己新でしょうか?
高校男子110mHでは上野佑太選手(西南学院)が15秒21(-0.5)で1位。
一般男子400mでは上妻昇太選手(福岡大)が48秒46で1位。
一般男子400mHでは記野友晴選手(福岡大)が51秒57で1位でした。
一般男子走高跳では砂坂輝選手(福岡大)が2m09で1位。
一般男子ハンマー投では昨年の日本ジュニア選手権2位の倉田直人選手(九共大)が57m97で1位。
一般男子やり投では昨年のインターハイ2位の松谷昂星選手(九共大)が64m63で1位でした。
一般男子三段跳では前田晋吾選手(福岡大)が15m39(+2.6追い風参考)で1位。
昨年のインターハイ2位、日本ジュニア選手権3位の阿比留明久選手(福岡大)が15m30(+1.0)で2位に入っていますね。
高校女子100mAでは昨年の全日中3位の足立紗矢香選手(大分雄城台)が12秒36(+0.8)で1位。
高校女子1500mでは由水沙季選手(筑紫女学園)が4分28秒60で1位。
木村友香選手(筑紫女学園)が4分35秒36で2位と続きました。
高校女子3000mでは山下未来選手(筑紫女学園)が9分35秒82で1位。園田聖子選手(筑紫女学園)が9分37秒17で2位、山下希望選手(筑紫女学園)が9分40秒81で3位と続き、3位までを筑紫女学園勢が占めました。
一般女子400mでは昨年の日本選手権2位の田中千智選手(九電工)が55秒19で1位。2位の北村悠衣選手(福岡大)に1秒50もの差をつけていますね。
一般女子100mHでは昨年の日本選手権6位の柴梨沙選手(SMS-AC)が13秒87(+0.9)で1位でした。
一般女子400mHでは昨年の日本選手権8位の澤田実希選手(ジャパンロイヤルゼリー)が59秒31で1位でした。
一般女子砲丸投では池田ちはる選手(福岡大)が13m23で1位。
2位には昨年の日本ジュニア選手権6位の大森かりん選手(福岡大)が12m95で入りました。
一般女子円盤投では昨年の日本インカレ3位の渡邊茜選手(九共大)が45m93で1位。
昨年の日本ジュニア選手権4位の平真帆選手(九共大)が44m58で2位。
昨年の日本インカレ6位の高橋千秋選手(九共大)が43m09で3位とレベルの高い亜多ソイでしたね。
一般女子ハンマー投では渡邊茜選手(九共大)が56m53の自己新で1位。
昨年の日本インカレ3位の知念春乃選手(九共大)が56m32で2位。
5位までを九共大勢が占め、5人とも52mを超えるレベルの高い争いでしたね。
〜久留米の話〜
高校男子やり投では冨安浩太選手(祐誠)が60m72で1位でした。
一般女子200mでは三代友紀選手(福岡大)が25秒80(-1.7)で1位。
高校女子走高跳では八塚彩選手(福岡中央)が1m63で1位でした。
〜本城の話〜
高校男子100mでは昨年の国体少年Aと日本ユース選手権を制した大瀬戸一馬選手(小倉東)が自己新となる10秒37(+1.4)をマークして1位。2位に0秒50差と圧倒的な走りでしたね。
高校男子110mHでは昨年の国体少年Bで6位に入った川島滉平選手(自由ヶ丘)が2.6mの追い風参考ではありますが、14秒85Wで1位。
2位の村田惇選手(門司学園)も14秒93Wと14秒台。
高校男子走高跳では成富創選手(自由ヶ丘)が2m00で1位。2位以下に25cmもの差をつけました。
高校女子円盤投では昨年の日本ユース選手権6位の宮本優香選手(小倉工)が40m53で1位。
宮本選手は前の週の福岡県春季記録会では41m26をマークしているので2週連続で40m突破。
また砲丸投も1位でした。
2位には谷口晶選手(自由ヶ丘)が39m59で入りました。谷口選手は自己新ですね。
谷口選手は砲丸投でも2位。
時間が激しく遅いので…というよりもこんな時間にブログ書いている場合じゃないだろうと思いつつ、今日はここまで。

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