22日に行われた出雲陸上の話
招待男子100mでは大瀬戸一馬選手(小倉東)が10秒59(-2.4)で優勝。
2位には後藤乃毅選手(大阪ガス)が10秒77で入りました。
後藤選手に0秒18差をつけたというのもすごいですが、向かい風2.4mで10秒59というのは高校生とは思えないくらいすごいですね。
これはコンディションさえよければ高校記録更新も十分にありそうです。
招待男子200mでは昨年の日本選手権を制した高平慎士選手(富士通)が21秒00(+0.6)で優勝。
2位には藤光謙司選手(ゼンリン)が21秒23で入りました。
昨年の日本ユース選手権3位の金森和貴選手(松江北)が21秒52で5位に入っていますね。
男子300mでは高瀬慧選手(富士通)が32秒67で優勝。
この種目の日本記録保持者の金丸祐三選手(大塚製薬)が32秒69で2位。
斎藤仁志選手(サンメッセ)が33秒65で3位に入っています。
女子100mでは昨年の日本選手権3位の岡部奈緒選手(ミズノ)が12秒20(-3.0)で優勝。
2位には信岡沙希重選手(ミズノ)が12秒40で入りました。
昨年のインターハイ3位の青木益未選手(創志学園)が12秒54で3位に入っていますね。
全体的に向かい風が強く記録が出なかったのが残念です。
なおウォームアップレースでは向かい風2.7mと少しだけ風が弱かったためか、上位選手はウォームアップレースのほうがタイムがいいという結果になっていますね。
岡部選手が12秒16、信岡選手が12秒33、青木選手が12秒42となっています。
時間が遅いので今日はここまで

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