知ったかぶり陸上ファン　仮住まい

インターハイ都府県予選シリーズ。

今回は北信越地区を中心に。

〜新潟県の話〜
24日から27日にかけて行われた新潟県の話。

女子やり投では昨年のインターハイ8位の小島鈴菜選手(十日町総合)が46m34の大会新で優勝。
小島選手はこれで3連覇達成。


女子400mでは出塚千恵選手(新潟明訓)が55秒58の大会新で優勝。
椎谷佳奈子選手(新潟商)が56秒26で2位。


女子400mHでは100mHで2位に入った西山じゅり選手(新潟商)が59秒68の素晴らしいタイムで圧勝。
もちろん大会新です。
西山選手は両リレーでアンカーを務めており、これを入れると3冠。


女子100mでは前山美優選手(新潟商)が12秒12(-0.3)で優勝。
前山選手は200っも24秒72(-0.9)の好タイムで制し、昨年に続く2冠達成。
4×100mRも含めると3冠ですね。


女子800mでは昨年のインターハイ3位の広田有紀選手(新潟)が2分09秒91の好タイムで圧勝しました。


男子走高跳では村田雄大選手(十日町)が2m03で優勝。


男子砲丸投では平尾大地選手(新潟明訓)が14m93の大会新で圧勝しました。


男子走幅跳では木村傑選手(巻)が7m06(-0.3)で優勝。
昨年の全日中を制した相川心平選手(新潟商)が6m84(-0.5)で4位となり、北信越大会に進みました。


男子1500mでは峯村航平選手(長岡商)が3分58秒53で優勝。
峯村選手は800mも1分55秒03で制し、2冠達成。


男子100mでは須貝陽太郎選手(東京学館新潟)が10秒91(-0.6)で優勝。
須貝選手は200mも21秒98(+0.8)で制し、さらに4×100mR、4×400mRでも優勝に貢献。
これを含めると4冠達成ですね。
この時の4×400mRの東京学館新潟は3分14秒32の大会新記録でした。


男子八種競技では山崎朗生(東京学館新潟)が5130点の高得点で勝ちました。




〜長野県の話〜
24日から26日で行われた長野県の話。


女子400mHでは昨年のインターハイ6位の内山成実選手(長野吉田)が60秒17の好タイムで圧勝。
なんと2位に5秒48差。
内山選手は初日の400mも制し、さらに4×100mRでは3走、最終日の4×400mRでは2走で優勝に貢献しており、4冠達成。


4冠達成といえば、同じく長野吉田の鈴木千穂選手は100m、200mを制し、4×100mR、4×400mRともにアンカーを務め、4冠達成。


男子400mHでは昨年の日本ユース選手権4位の小林英和選手(高遠)が52秒13で圧勝。
小林選手は初日の400mも48秒51で制しており、2冠達成。


男子200mは向かい風2.5mという悪条件ながら樋口克治選手(松商学園)が21秒62で優勝。
仲谷龍貴選手(諏訪二葉)が21秒93で2位。
3位までが21秒台でした。


男子砲丸投では飯田謙治選手(松商学園)が14m61の大会新で圧勝。
2位に2m以上の大差をつけました。


男子八種競技では岡田英希選手(松川)が5004点で優勝しました。


〜富山県の話〜
18日に男子5000mの予選が行われ、それ以外の競技は24日から26日にかけて行われた富山県の話。


男子中長距離では村島匠選手(富山商)が大活躍。
24日の1500mを3分58秒01で制すと、翌日の3000mSCでは9分01秒06の大会新記録で圧勝。
最終日の5000mも15分04秒26で制して3冠達成。
これで村島選手は昨年に続いての3冠。


男子走幅跳では5回目に7m25(+1.7)を跳んだ古和也選手(高岡)が逆転優勝。古選手は連覇達成。
昨年の全日中5位の利川瑛博選手(龍谷富山)が7m11で2位に入っていますね。


男子やり投では佐道隼矢選手(入善)が64m94の富山県高校新記録で圧勝しました。


男子走高跳ではただ一人2mを突破した中澤優選手(富山商)が2m01で勝ち、連覇達成。


男子三段跳では城岸ネイマン選手(富山商)が14m65(+2.1追い風参考)で優勝。城岸選手は公認でも14m35(0.0)をマークしています。
城岸選手も連覇達成ですね。
2位には青山純也選手(龍谷富山)が14m23(+1.5)で入り、3位には走高跳を制した中澤優選手が14m05(+1.9)で続きました。


男子八種競技は走幅跳を制した古和也選手(高岡)が5003点の高得点で優勝しました。


女子やり投では田中麻友選手(高岡南)が一投目にいきなり富山県高校新記録となる49m77をマークし、そのまま逃げ切り。


女子中長距離では福居紗希選手(富山商)が大活躍。
初日の1500mを4分37秒73で制し、連覇達成。
3連覇がかかった3000mでは9分36秒88の大会新で圧勝し、2冠目。
その1時間半後に行われた800mでも優勝し、見事3冠達成。


女子円盤投では地村栄選手(富山高専B)が40m63で勝ちました。


時間が遅いので今日はここまで。