インターハイ都府県予選シリーズ。
〜福岡県の話〜
23日から25日にかけて行われた福岡県の話。
男子400mでは清田薫選手(筑紫丘)が47秒95で昨年の日本ユース選手権8位の山下翔太郎選手(東福岡)をわずか0秒01抑えて優勝。
これは北九州大会でも好勝負が期待できそうですね。
3位には中島久維選手(三池)が48秒26で入りました。こちらもまずまずのタイムでしたね。
男子1500mでは船津彰馬選手(福大大濠)が3分56秒20で優勝。
鬼塚翔太選手(大牟田)が3分56秒30で2位に入りました。
男子砲丸投では昨年の日本ユース選手権6位の飛松功選手(九産大九産)が15m76で優勝。2位の稲葉悠晟選手(祐誠)に1m07もの大差をつけました。
飛松選手は連覇達成。
また最終日の円盤投も43m30で制し、2冠達成。
男子走幅跳では浦公蔵選手(三潴)が7m33(+1.9)で優勝。これは大会歴代3位の好記録です。
男子やり投では昨年の日本ユース選手権を制した花田研聖選手(自由ヶ丘)が68m86の大会新で優勝。8年ぶりに大会記録更新です。
2位には山本俊介選手(嘉穂)が64m28で入りました。山本選手も好記録ですね。
男子400mHでは藤井琉成選手(小倉工)が昨年の日本ユース選手権を制した勝元森羅選手(西南学院)を抑えて優勝。
52秒98の自己新でした。敗れたとは言え勝元選手も53秒00と好タイム。
藤井選手は翌日の110mHも14秒77(+1.5)の好タイムで制し、2冠達成。
男子100mでは里村幸紀選手(武蔵台)が10秒64(-0.7)で優勝。2位に0秒19差の圧勝でした。
里村選手は200mも21秒46(+0.6)の好タイムで制し、2冠達成。
男子三段跳は4位までが14mを超えるという県予選としては非常に高いレベル。
優勝したのは毛利亮太選手(福岡一)で14m62(+1.1)の好記録でした。
男子八種競技では田仲寿季選手(小倉工)が5226点をたたき出して優勝。
田仲選手は110mHでも2位に入っていますね。
2位には吉武達矢選手(筑陽学園)が5071点とこちらも5000点を超える好記録でした。
女子の方も見てみましょう。
女子400mでは江田涼選手(東筑)が55秒85の大会タイ記録で圧勝。
江田選手は200mでも2位に入る活躍を見せました。
その200mを制したのは上野希選手(筑紫女学園)。ただひとり24秒台となる24秒76(+1.7)で圧勝。上野選手は連覇達成。
上野選手は前日の100mでも2位と活躍。
また両リレーでアンカーを務め優勝に貢献。
女子走幅跳は大接戦。1位から5位までわずか10cm差。
優勝したのは原田彩希選手(祐誠)で5m66(-0.5)。原田選手は見事3連覇達成。
前日の走り高跳びを制した仲野春花選手(中村学園女)が5m62(-0.3)で2位。
同じく5m62(-0.7)で松本祐里奈選手(筑前)が3位と続きました。
女子砲丸投では昨年の日本ユース選手権を制した石丸来未選手(自由ヶ丘)が13m88で圧勝。
2位に2m近い差というのがすごいですね。
女子3000mでは昨年2位の松川涼子選手(北九州市立)が9分22秒63で優勝。
2位に23秒05差の圧勝でしたね。
女子七種競技では平野まゆ選手(福大若葉)が大会新となる4725点を叩き出して圧勝。平野選手は連覇達成。
2位には内田まどか選手(筑紫女学園)が4133点で入り、3位には西澤寿綺選手(戸畑)が4116点で続き、3位までが4000点を突破しました。
時間が激しく遅いので今日はここまで

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