〜北海道地区の話〜
21日から24日にかけて行われた北海道地区の話。
〜21日の話〜
女子100mHでは中原元子選手(恵庭北)が14秒33(-1.8)で優勝。
中原選手は2年ぶりの優勝。
2位には昨年の日本ユース選手権8位の山本千裕選手(恵庭北)が14秒48で2位に入りました。
山本選手は3年連続のインターハイ出場権獲得。
女子砲丸投では犬伏志歩選手(帯広農)が12m38で勝ちました。
男子走幅跳では石橋尚晃選手(白樺学園)が3.6mの追い風参考ではありますが、7m30を跳んで優勝。
男子1500mでは清水達也選手(足寄)が4分02秒14で勝ち、昨年優勝の小椋裕介選手(札幌山の手)は4分03秒97で2位でした。ただ小椋選手は3年連続のインターハイ出場権獲得です。
男子ハンマー投では石原裕一郎選手(旭川北)が55m88の北海道高校新記録で勝ちました。
〜22日の話〜
男子やり投では園田健太選手(旭川北)が64m14で優勝。
2位には坪坂圭佑選手(旭川大)が60m87で入りました。
園田選手、坪坂選手ともにおそらく自己新ですね。
男子棒高跳では長谷川裕倫選手(白樺学園)が4m60で勝ちました。
長谷川選手は連覇達成。
男子八種競技では市澤良幸選手(旭川大)が5133点で優勝。
5種目でトップを奪う圧勝でした。
女子100mでは万年由里子選手(恵庭北)が12秒33(-0.3)で優勝。
万年選手は200mと両方のリレーも制し、4冠達成。
女子1500mでは中川美香選手(札幌静修)が4分29秒08の大会新で勝ちました。
中川選手は連覇達成。
女子走高跳では押見真耶選手(立命館慶祥)が1m65で1年生ながら勝利。
女子円盤投では今あかり選手(旭川工)が39m96で勝ちました。
〜23日の話〜
男子400mHでは昨年の日本ユース選手権3位の佐藤陽太選手(旭川大)が53秒11で優勝。
佐藤選手は連覇達成。
男子円盤投では澁谷匠選手(旭川東)が43m50で優勝。
2位には小田裕貴選手(長万部)が43m40で入りました。小田選手はファールなし、すべて40m以上と安定した投擲を見せました。
2年生による優勝争いというのもすごいですね。
女子800mでは1500mを制した中川美香選手(札幌静修)が2分13秒23で優勝。
北海道地区大会での800mと1500mの2冠は9年ぶりの快挙。
女子やり投では吉岡佳菜絵選手(恵庭北)が44m41で勝ちました。
〜24日の話〜
男子110mHでは昨年の日本ユース選手権2位の増野元太選手(函大付有斗)が14秒48(+2.2追い風参考)で圧勝。増野選手は3年連続のインターハイ出場権獲得。
男子5000mWでは三上裕選手(北見北斗)が23分01秒08の大会新で勝ちました。
女子七種競技では100mHで2位に入った山本千裕選手(恵庭北)が4384点で優勝。
山本選手は連覇達成。
戸部祐菜選手(札幌藻岩)が4292点で2位に入りました。
時間が遅いので今日はここまで。

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