ユニバーシアードが終わりましたね。
それでは最終日の話。
女子ハーフマラソンでは野村沙世選手(名城大)が1時間16分48秒で銅メダル獲得。野村選手は2大会連続のメダル獲得ですね。
4位には岩川真知子選手(立命館大)が1時間16分53秒で続き、さらに小田切亜希選手(名城大)が1時間17分02で5位、竹地志帆選手(佛教大)が1時間18分16秒で7位となんと4人とも入賞。
団体戦では優勝しました、団体は2チームしかないのですが、地元中国を破ったというのが大きいですね。
男子ハーフマラソンでは早川翼選手(東海大)が1時間06秒25秒で銅メダル獲得。
攪上宏光選手(駒澤大)が1時間6分38秒で4位と続き、出岐雄大選手(青山学院大)が1時間07分34秒で6位。
矢澤曜選手(早稲田大)が1時間08分03秒で7位とこちらも全人入賞を果たしました。
こちらは団体戦では大差で優勝していますね。
男子4×400mRでは日本は銀メダル獲得。
1走の中野弘幸選手(愛知教育大)が2位につけると、2走の堀江新太郎選手(立命館大)がロシアと同タイムではあったものの、トップで中継。
3走の廣瀬英行選手(慶応大)は順位は落としましたが、3位の南アフリカとの差を広げてアンカーの安部選手へ。
安部孝駿選手は2位を守り3分05秒16でゴール。
タイム、順位ともに前回大会を上回りました。
男子5000mの油布郁人選手(駒澤大)は1000mはトップで通過していますが、最終的には14分38秒29で14位。
ただ、最初のペースも2分49秒87と決して速いペースではなかったので、全体的に駆け引きのレースだったのでしょうか?
全日中と並行して進めているので、この話はここまで。

2