12日に行われた千葉クロカンの話
一般男子12kmでは昨年3位のディランゴ選手(世羅)が34分59秒で優勝。
2位には昨年2位のマサシ選手(スズキ)が35分09秒で入りました。
3位はガサイヤ選手(世羅)が35分38秒で入り、なんと3位以内のうち2人が高校生。
日本選手では大迫傑選手(早稲田大)が35分44秒で4位に入ったのが最高でした。
高橋優太選手(エスビー食品)が36分03秒で5位、昨年の世界選手権10000m代表の佐藤悠基選手(日清食品)は36分05秒で6位でした…と書いて気付いたのですが、佐藤悠基選手は昨年も6位でしたね。
栃木関連選手では菊池貴文選手(国士舘大)が37分40秒で30位に入っていますね。
一般女子8kmではS.ワイリム選手(世羅)が26分41秒で優勝。世羅高はアベック優勝ですね。
キマンズイ選手(スターツ)が5秒差の2位。
日本選手では絹川愛選手(ミズノ)が27分17秒で3位に入ったのが最高。
鈴木亜由子選手(名古屋大)が27分25秒で4位、池田睦美選手(立命館大)が27分30秒で5位と大学生が健闘。
10位までのうち4人が大学生でした。
栃木県関連選手では阿部沙香選手(しまむら)が28分47秒で30位に入っていますね。
ジュニア男子8kmでは久保田和真選手(九州学院)が24分33秒で優勝。2位には横手健選手(作新学院)が24分41秒で入りました。
※今年は世界クロカンの開催はありませんでした。訂正の上、お詫び申し上げます。
横手選手以外の栃木県関連選手の結果はこんな感じ。
22位 桐原翔太(佐野日大) 25:18 昨年の60位から大きく順位をあげましたね。
30位 石川颯真(佐野日大) 25:23 こちらも昨年の132位から大幅アップ。
50位 栃木渡(佐野日大) 25:38 1年生ながら50位以内に入りました。
58位 櫻岡駿(那須拓陽) 25:44 昨年の99位からアップ。
62位 茂木亮太(白鴎大足利) 25:48 初出場ながらこの順位はまずまずの結果。
74位 生澤佑樹(白鴎大足利) 25:52 こちらも初出場ながら100以内に入りました。
75位 下山哲史(白鴎大足利) 25:52 これで白鴎大足利は初出場3人が100位入り。
98位 小林竜馬(佐野日大) 26:05 昨年の219位から大幅アップですね。
100位 塩谷桂大(那須拓陽) 26:06 残念ながら昨年から順位を落としてしまいましたが、それでも100位以内には入りました。
50位以内の人数は残念ながら昨年を下回ったものの、100位以内には10人入り、昨年を一人上回りました。
120位 清水翔太(白鴎大足利) 26:13
131位 渡邊準也(白鴎大足利) 26:17
139位 上村純也(白鴎大足利) 26:23
144位 君島亮太(那須拓陽) 26:24
169位 渡辺聖矢(那須拓陽) 26:35
171位 矢口寛大(白鴎大足利) 26:35
176位 吉澤雄喜(白鴎大足利) 26:38
178位 町井宏行(佐野日大) 26:39
180位 渡邉裕紀(那須拓陽) 26:41
192位 吉原大輔(作新学院) 26:49
200位 藤井瞭(那須拓陽) 26:52
那須拓陽はキリ番を2つ。
215位 下畑大輝(作新学院) 27:00
241位 藤田隼輔(那須拓陽) 27:09
246位 皮籠石翼(白鴎大足利) 27:11
247位 豊田昴暉(作新学院) 27:12
255位 郡司真大(那須拓陽) 27:16
266位 大桃歩夢(作新学院) 27:20
296位 大槻豪(白鴎大足利) 27:31
299位 石川薫生(白鴎大足利) 27:33
355位 杉田英介(作新学院) 28:00
382位 高田衛(白鴎大足利) 28:22
428位 豊田大志(茂木) 29:05
445位 保坂悠(茂木) 31:06
449位 植山旬(茂木) 32:23
450位 大久保隼杜(茂木) 33:31
451位 大塚豊也(茂木) 33:58
栃木勢は結構出ていましたね。
さて栃木勢以外の話も。
24分44秒で3位に入ったのが上村和生選手(美馬商)。
四国勢が10位以内に入るのは2003年に三津谷祐選手が2位に入って以来9年ぶり。
美馬商の選手が10位以内に入るのは2001年の竜田美幸選手が5位に入って以来11年ぶりの快挙です。
4位には町澤大雅選手(市立柏)が24分45秒で入りました。
今年の都道府県対抗男子駅伝で1区区間賞の中谷圭佑選手(西脇工)が24分47秒で5位に入っていますね。
団体戦風集計だとこうなります。
団体戦風集計 ※上位3人のタイムの合計
1:15:17 西脇工(5位、11位、27位)
1:15:26 須磨学園(9位、14位、18位)
1:16:17 市立船橋(21位、34位、42位)
1:16:19 佐野日大(22位、30位、50位)
1:16:24 農大二(16位、40位、52位)
1:16:25 埼玉栄(24位、29位、57位)
1:16:46 大牟田(23位、51位、66位)
1:16:52 世羅(26位、44位、85位)
1:16:54 浜松日体(25位、45位、91位)
1:17:07 美方(19位、71位、94位)
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ちなみに1秒差の11位が九国大付と八千代松陰でした。
西脇工はやはり層が厚いですね。上位5人の合計でも1位でした。
上位5人の合計だとこんな感じ。
2:07:00 西脇工
2:08:40 市立船橋
2:08:57 農大二
2:09:03 佐野日大
2:09:27 大牟田
2:09:30 八千代松陰
2:09:41 浜松日体
2:10:02 白鴎大足利
2:10:03 世羅
2:10:15 佐久長聖
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栃木勢が2つも。白鴎大足利はエースの英木昌人選手を欠いてもベスト10に入りました。
世羅は主力選手がほとんど出ていたのですが、エースのディランゴ選手がシニアに出ていたため、団体戦風集計ではこの順位。
佐久長聖は今年は過渡期だったのかちょっと元気がなかったですね。
ただ5人の合計では10位以内に入り、底力は見せた感じですね。
ジュニア男子4kmでは仲村尚毅選手(須磨学園)が12分25秒で優勝。
栃木勢では塩川香弥選手(白鴎大足利)が13分57秒で198位に入ったのが最高でした。
ジュニア女子5kmでは安藤友香選手(豊川)が16分45秒で優勝。
2位には荘司麻衣選手(岡崎学園)が16分49秒で入り、愛知勢が1位2位。
昨年優勝の菅華都紀選手(興譲館)は16分51秒で5位。
昨年3位の木村友香選手(筑紫女学園)は16分56秒で7位でした。
栃木関連選手では菊池文茄選手(那須拓陽)が17分15秒で17位に入りました。昨年の33位から大幅に順位をあげましたね。
和久夢来選手(那須拓陽)が17分36秒で29位と健闘。
高橋結衣選手(那須拓陽)が18分37秒で95位、国井美佳選手(茂木)が24分23秒で367位に入っています。
中学生女子3kmでは中川文華選手(朝霞三)がただ一人10分を切るタイムで圧勝しました。
時間が遅いので今日はここまで。

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