まず昨日の記事に関してお詫びを。
世界クロカンは今年はありませんでした。
隔年開催になったことをすっかり忘れておりました。
申し訳ございません。
今日は青梅の話を
男子30kmでは田村英晃選手(JR東日本)が1時間33分26秒で優勝。
ただ一人5kmのラップをすべて15分台でまとめました。
2位には橋本隆光選手(城西大)が1時間34分28秒で入りました。
橋本選手は20kmあたりまで田村選手と優勝争いを展開。最後は離されましたが、学生としては健闘しましたね。
3位にはやはり20kmあたりまで先頭集団に食らいついていた篠崎洸太選手(警視庁)が1時間35分31秒で入りました。
序盤でトップ集団から離れた竹中友人選手(NTT西日本)が後半に追い上げを見せ、1時間35分35秒で4位に。
序盤から自分のペースを守った益田賢太朗選手(NTT西日本)が後半に順位を上げて1時間36分23秒で5位。
佐藤浩二選手(NTT西日本)が1時間36分38で5位となり、NTT西日本が3人続きましたね。
やはり序盤から自分のペースで行ったと思われる大西淳貴選手(上武大)が後半で順位を上げて1時間36分58秒で7位に入りました。
栃木関連選手では斉藤隼人選手(東京学芸大)が1時間39分23秒で12位に入りました。
最初の5kmが18分01とかなりおさえて入ったようで、そこから大きく順位を上げています。
最後の5kmでも10人くらいかわした感じですね。
女子では吉田香織選手(アミノバイタル)が積極的な走り。
20kmあたりまでは女子のトップ。
ところが20km以降のこのコースの難所ともいえる急な上り坂にやられたのか、加藤麻美選手(パナソニック)が逆転。
加藤選手がそのまま逃げ切り、1時間43分55秒と大会歴代7位の好タイムで優勝。
吉田香織選手も1時間45分01秒とこの大会としては好タイムで2位に入りました。
3位には村山麻衣子選手(ヤマダ電機)が1時間47分11秒で入りました。
昨年優勝の大南博美選手(ユティック)は途中棄権したようです。
高校男子10kmでは我那覇和真選手(東京実)が30分50秒で優勝。
2位には栩山健選手(東京実)が30分56秒で入り、東京実が1位2位。
3位には中村克磨選手(拓大一)が30分58秒で入り、3位までが31分を切る比較的レベルの高いレースでした。
昨年が非常にレベルが高かったためにレベルダウンしたように見えますが、30分台3人というのは昨年に次ぐ多さです。
高校女子10kmでは谷萩史歩選手(八王子)が33分50秒の大会新で圧勝。
2位に1分29秒差というのはすごいですね。
その2位には関真里奈選手(八王子)が入り、3位浅井美咲選手(八王子)が36分14秒で続いたため、3位までを八王子が独占しました。
一般の女子10kmでは昨年2位の橋本和美選手(ホクレン)が33分18秒で優勝。
2位には阿部ゆかり選手(パナソニック)が33分45秒で入りました。
昨年優勝の正井裕子選手(日本ケミコン)は33分52秒で3位でした。
時間が遅いので今日はここまで。

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