19日から21日にかけて行われたMt.SAC Relaysの話
19日はあまり面白い結果が見つからなかったので20日と21日の話を。
〜20日の話〜
招待男子5000mではLevins選手が13分18秒47で1位。
日本の竹澤健介選手(エスビー食品)は13分46秒73で14位。
Olympic Dev. Eliteのほうでは
佐藤悠基選手(日清食品)が13分40秒91で1位。
村澤明伸選手(東海大)が13分43秒68で2位に入りました。
あとは森田知行選手(カネボウ)が13分54秒36で10位に入っていますね。
招待女子5000mでは昨年の全米選手権を制したM.ハドル選手が15分15秒91で1位でした。
招待男子円盤投ではまだ20歳のOkoye選手(英国)が66m67で優勝。これは現時点で今季世界最高。
2位にはMaric選手(クロアチア)が65m15で続きました。
〜21日の話〜
招待男子400mでは北京五輪6位の実績をもつRoony選手(英国)が44秒92で1位。
ウォリナー選手(米国)が44秒96で2位に入りました。
招待女子800mではBeckwith選手(米国)が2分00秒34で1位。
昨年の世界選手権6位のVessey選手(米国)は2分02秒16で6位でした。
招待女子400mHではMoline選手(米国)が55秒25の自己新で1位。
2位にはOdumosu選手(ナイジェリア)が55秒78で続き、日本の久保倉里美選手(アルビレックス)が56秒33で3位に入りました。
招待男子400mHではTinsley選手(米国)が48秒83で1位。
昨年の世界選手権7位のテイラー選手(米国)が49秒38で2位。
日本の野澤啓佑選手(早稲田大)は50秒16で4位に入りました。
招待女子走幅跳では昨年の世界選手権および今年の世界室内を制したReese選手(米国)が7m12(-0.9)で圧勝。
2位には岡山沙英子選手が6m43(-2.2)で入りました。
招待男子走幅跳ではRivera選手(メキシコ)が8m22(-2.2)で1位。
昨年の日本選手権を制した菅井洋平選手(ミズノ)が自己記録にあと1cmと迫る8m09(+0.0)で2位。菅井選手はもう少しで五輪の標準記録に届きそうですね。
昨年の日本選手権2位の猿山力也選手(モンテローザ)が8m00(-0.5)で6位。
新村守選手(アルビレックス)は7m55(+0.3)で11位でした。
招待男子棒高跳では今年の世界室内5位のLewis選手(英国)が5m72で1位。
澤野大地選手が同じく5m72のA標準突破で2位。
昨年の日本選手権2位タイの荻田大樹選手が5m60で3位と続きました。5m60はB標準をクリア。
ここまで来たら荻田選手にもA標準を突破してもらって複数代表を狙ってほしいですね。
招待男子三段跳では大阪の世界選手権5位のA.Wilson選手(米国)が17m07(-1.1)で1位。
Wilson選手は何と4年ぶりの17m突破。
もう少し記録を伸ばせば、北京五輪以来の世界大会に手が届きます。
日本選手は石川和義選手が15m94(-1.4)で9位、十亀慎也選手が15m81(-0.2)で10位でした。
女子砲丸投では昨年の世界選手権3位で今年の世界室内4位のCamarena-William選手(米国)が19m80で1位。ファールになったもの以外すべて2位の記録を上回るという圧倒的な強さを見せました。
2位にはまだ20歳の若手・Hasslen選手(米国)が18m35の自己新で入りました。
今年の世界室内で3位に入ったカーター選手(米国)は17m34で5位でした。
女子走高跳では昨年の全米選手権を制したバレット選手が1m95で1位でした。
時間が遅いので今日はここまで。

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