ネタ切れによりしばらくお休みしておりました。
休止中に訪問してくださった方には申し訳ありませんでした。
さて11日から12日にかけて行われた福岡県の国体最終選考会の話。
〜11日の話〜
成年男子100mでは竹下裕希選手(早稲田大)が10秒43(+1.8)の自己新で優勝。
荒尾将吾選手(九電工)が10秒58で2位。
少年男子共通800mではインターハイ3位の渡辺崇臣選手(魁誠)が1分53秒64で優勝。
渡辺選手はかなり安定していますね。
2位には野口真選手(高稜)が1分54秒54の自己新で入りました。
少年男子A100mでは堀田明孝選手(九国大付)が10秒69(+2.1追い風参考)で圧勝。
インターハイに出た選手が堀田選手のほかにいなかったせいもありますが、2位に0秒24差というのはすごいですね。
少年男子共通走高跳では古賀拓魅選手(福岡一)が2m02で圧勝。
また少年男子共通棒高跳では初村大寿選手(福岡一)が4m70で勝ちました。
成年女子400mHでは400mで日本選手権4位の田中千智選手(九電工)が61秒07で優勝。
400mでなく400mHに出場というのが注目すべきところでしょうか。
少年女子共通砲丸投ではインターハイ6位の大平笑子選手(近大福岡)が12m65で圧勝しました。
少年女子A100mでは井上明花音選手(福大若葉)が12秒10(+2.0)の自己新で優勝。
2位に0秒23差とこちらも圧勝でしたね。
〜12日の話〜
成年男子400mでは前日の100mを制した竹下裕希選手(早稲田大)が47秒60で優勝。
竹下選手は100mと400mの2冠達成。
よく考えると、竹下選手は関東インカレの200mの優勝者ですから、どちらにも対応できるということなのかもしれません。
とはいえ、両方とも優勝というのはすごいことです。
少年男子A三段跳では児島有伸選手(城南)が15m05(+1.1)で圧勝。
児島選手はインターハイでは予選を15m16(+0.4)で全体の2位という好記録で通過しながら、決勝では12位と今一つ力を出し切れなかった印象ですが、国体でリベンジとなるでしょうか。
少年男子Aやり投ではインターハイ6位の冨安浩太選手(祐誠)が61m89で勝ちました。
少年女子A100mHではインターハイ2位の坂本美優選手(中村学園女)と4位の窪山菜月選手(小郡)がまたも激突。
坂本選手が13秒98(+0.5)で優勝。
窪山選手が13秒99で2位という接戦でしたね。
少年女子共通やり投では太田亜矢選手(鞍手竜徳)が43m61で優勝。
太田選手は前日の砲丸投でも11m78で2位に入る活躍を見せました。
成年女子三段跳では走幅跳で今年の日本選手権2位の桝見咲智子選手(九電工)が12m50(+0.8)で勝っていますね。
時間が遅いので今日はここまで。
※2012年8月21日午前2時09分ごろ一部削除

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