ようやくインターハイの話が書けます。
〜1日目の話〜
男子400mでは昨年の日本ユースを制した北川貴理選手(敦賀)が46秒57で優勝。
2位には山本賢志選手(天草工)が46秒61で入りました。
昨年に続いて46秒台が複数出る結果となりましたね。
男子ハンマー投では昨年の日本ユース選手権を制した木村友大選手(乙訓)が65m47で逆転優勝。
2位には昨年の日本ユース選手権3位の小島奨生選手(真岡工)が64m47で入りました。
3位には昨年の日本ユース選手権2位の東浦貫太選手(宇治山田商)が59m67となり、3位までの顔ぶれは日本ユース選手権と同じになりましたね。
なおこの結果、インターハイにおけるパフォーマンス歴代10傑がこんな感じに。
インターハイ 男子ハンマー投 パフォーマンス歴代10傑 ※現在の規格のもの
65m66 根本太樹(霞ヶ浦・茨城) 2011年1位
65m47 木村友大(乙訓・京都) 2014年1位
65m25 根本太樹(霞ヶ浦・茨城) 2011年予選
65m09 知念雄(那覇西・沖縄) 2008年1位
64m54 吉田浩二(八幡・滋賀) 2006年1位
64m47 小島奨生(真岡工・栃木) 2014年2位
64m45 森大輝(浜松城北工・静岡) 2013年1位
64m36 藤岡眞也(能代松陽・秋田) 2013年2位
64m00 内堀弘樹(霞ヶ浦・茨城) 2013年3位
63m75 木村友大(乙訓・京都) 2014年予選
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小島選手の記録は優勝できなかった記録としては史上最高なんですね。
女子400mでは今年の日本選手権1位2位が激突するという昨年と同じ展開。
日本選手権2位の青山聖佳選手(松江商)が大会歴代2位となる53秒77をマークして優勝。
日本選手権を制した松本奈菜子選手(浜松商)は後半追い込みましたが一歩及ばず、2位。しかし53秒94とこちらも53秒台をマークしました。
そういえば日本選手権2位の選手が優勝するというのも昨年と同じですね。
初日の話しかかけていませんが、時間が激しく遅いので今日はここまで。

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