アジアジュニア選手権の話
ハノイで行われているアジアジュニア選手権の前半の話を少々。
〜1日目〜
祝・小池寛明選手(東洋大) 男子3000mSC 優勝!!!!
男子3000mSCでは今年の日本ジュニア選手権で2位の小池寛明選手が見事優勝。9分10秒66とタイムはそれほどでもありませんが、開催地がハノイであることを考えれば、十分でしょう。
また2位に20秒以上の大差をつけていますね。
小池選手は佐野日大高校出身。もともと群馬の選手なので、今は群馬の登録に戻しているようですが、栃木の関連選手として応援しています。
女子5000mではインターハイの中国地区大会で好走した菅華都紀選手(興譲館)が16分31秒22で2位に入りました。
また田山絵理選手(神村学園)は17分28秒65で5位。
男子100mでは馬場和樹選手(昌平)が10秒86(-2.1)で3位に入りました。
石本ファルーク選手(日体荏原)が10秒91で4位に入るなど2人とも入賞の快挙。
100mは予選、準決勝、決勝と走らなければなりませんから、2人入賞にも価値があります。
女子では100mでは伊藤瑞希選手(四日市商)が12秒64(-1.5)で8位。
伊藤選手は予選では12秒29(-1.4)をマークしています。
〜2日目〜
女子10000mWでは前田浩唯選手(立命館大)が49分25秒87で2位に入りました。
加賀友果子選手(東学大)が51分07秒62で4位に入っていますね。
女子やり投では日本選手権で高校生ながら4位に入った佐藤友佳選手(東大阪大敬愛)が48m46で3位に入りました。50m突破はなりませんでしたが、佐藤選手は安定して好記録が出せていますね。
インターハイでも楽しみです。
男子400mでは昨年のインターハイの覇者・山崎謙吾選手(埼玉栄)が48秒55で5位に入りました。
伊藤卓選手(浜名)が49秒08で6位。両選手とも予選の時より少しタイムを落としてしまっているのが残念ですが、ただこちらでも2人入賞です。
男子10000mでは設楽啓太選手(東洋大)が32分47秒16で2位。
今年の日本ジュニア選手権を制した林慎吾選手(諫早)が35分58秒95で3位に。
出場者が少なかったという事情はありますが、日本人が2位3位です。
時間が遅いので今日はここまで

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