十二姉妹物語こと「シスタープリンセス」関連のサイトを渡り歩いていると、↓こんなバナーを良く見かけます。

曰く「
オタクだからこそ女の子をまもります」宣言
シスプリでは春歌属性のあたし。
他人のふりは出来ないので、一応真面目に考えてみようかと…。
そこで
googleで「オタクだからこそ女の子をまもります」を検索してみると…結構たくさんの方に協賛してもらっているようですが、稀に厳しい意見を挙げている方々も見受けられます。
こんなに長い文字列で検索したのに4000件以上もヒットします。
協賛するのは主にファンサイトやCGサイトですね。
批判するのは…まあ、それなりな主張をされているようです。
もう、随分前になりますが某「宮崎」氏の生活の場であった部屋を映したニュースが流されるたびに「VTR、ロリコミック、ロリ雑誌、etc…」とオタクの牙城らしい光景に圧倒されたことを思い出します。
そして先日の事件。
以前の事件より今回の事件が陰惨に感じるのは、当時より刺激を与えやすい環境になっているからでしょうか。
文明の利器(携帯電話)のお陰で犯人が早い時期に特定できましたが、諸刃の剣であった訳で…。
その辺は今回は置いておくとしましょう。
オタクの定義については広義として「特定の物事に集中した興味を持つ人達」があるにもかかわらず、何故か狭義の「マンガやアニメ、ゲームに傾倒した人達」を示すように使われています。
過日某国営放送の若者討論番組「しゃべり場」でも現代若者の生活スタイルを「〜系」と人をグループ分けする事について10代から20代の男女が大いに語り合っていましたが、そこで「アキバ系」なる人達について散々な言われようをされていました。
流石にその場では「アキバ系=オタク」とまでは表現されていませんが、そんな方向にあったように感じました。
※感じ方は人それぞれ、被害妄想的に取ったとご指摘があることも十分理解しているつもりです。
あたしもゲームキャラクターに想いを寄せてHPなどを運営しており、アニメもマンガも大いに興味を持っていますから「オタク」ではないと言いません。
かと言って、事件を起こすような輩と一緒にされたくないという思いもあります。
報道の中で「ビデオを見ていてそれを真似したいと思った」などと話したと言われていますが、見た人間が全てそういった行動を起こす訳ではありません。
包丁は美味しい料理を作るために使うものですが、悪意を持った人物が用いると凶悪な武器になります。
一緒にするな、と言われるでしょうが、こういったものは必ず相対する意見はつきものと思うので言及はしません。
(そういった視点でみることも必要では?の意とご理解を…)
さて、「極端な興味を持つ」とはどういったものでしょうか?
あたしも社会人の端くれなんで毎朝通勤電車に乗って出社していますが、電車内で両脇に少年週刊誌を抱えて読みふけってる人を良く見かけます。
これこそ「極端な興味を持つ」と表現したい所ですが「単にマンガが好き」なのか「連載を読み欠くのがイヤだから」なのか…。
傍から見ただけでは判断できません。
しかし、もしマンガ本を通巻で電車に持ち込んで読んでいるとしたら?
(^^;
そんなヤツいない、と思うでしょうが意外に居たりします。
でも、こうなると「単一の物語を読む為だけにマンガ本を手に入れている」行為が「興味を持つ」になります。
ここから「極端な」が付くには次なる特異性が必要になります。
例えば「量」
そう、この量を揃えようとした場合「作家」になるのか「ジャンル」になるのかがキーになると思われます。
ある固有の作家の作品を集めるとしたら「あ〜この人は〜〜さんの作品のファンなんだな」となるでしょう。
ある出版社の作品を集めるとしたら「あ〜この人は〜〜の熱心な読者なんだな」となるでしょう。
当然あるジャンルの作品を集めていたら「野球が〜、サッカーが〜、ボクシングが〜、格闘が〜、ギャグが〜、etc…」ここで出てくるのが作品単品で見た時には「学園モノ」で別けられる作品類、ところが数が揃うと「お色気系、ちょっとH系(なんじゃそりゃ)、といった分野が見えてくることがあります。
(最近の週刊マンガチェックしてないので具体例が乏しいですが…)
まあ、実際の話その程度ならまだまだ可愛気があるのです。
成人コミックを延々と集めるようになると…。
確かに成人コミックにも純愛系の作品もあります、でもそういった内容の作品より目的がはっきりしている作品のほうが多いのもこのジャンルの特性ですね。
(目的、かぁ…)
その筋に詳しくないので、多くは語りませんが、女性向コミックの方が表現はエグイと思うのです。
流石に需要が少ないのか単行本として店頭で見かける事は少ないようですが…。
……脱線しました。
そういった形でコミックに傾向していき、ある日、あらためて本棚を眺めてみると系等というか分野がはっきりしてくると思います。
実際、コミックを全巻揃えようとすると一財産が必要になります。
そういった資金を用意できることが「極める」ではなく「おたく」となること…なのかな?
自分分析してみれば判ることなのでしょうが、蛮行を犯す愚か者が最近多すぎるので、この考察しばし封印するとしましょうか。
いづれ本サイトもバナー登録させてもらうことになるかも知れません。
意思を表明するのは自由のはずですしね。
ってことで、5月初旬からこれまでにニュースなヤツになった方々について
あ〜、また馬鹿なことしたヤツか捕まりましたね。
「ご主人様と呼べ」&首輪と鎖だってさ。
関連しないですが、5月13日の金曜日、秋葉でその辺を確認してみたところ、ゲームショップ某店では緘口令が上からお達しされてたそうで…。
曰く「迂闊な答えをしてマスコミを踊らすな」ってことらしい。
無難な判断ですね。
首から下の映像だけの取材では「言いたい放題」でしたし。
ついでに発見したのか↓

秋葉の民(嫌な表現ですねぇ)ならご存知の、某Laox○号店の壁でアソビットシティー3号店への案内ですが…。
ポスターがベタベタ貼ってあったのが見事に剥されて、シンプルな案内になっていました。
なんだかんだ言ってもやはり気にしているんですね。
しかも!!!
今度は手錠で17少女を監禁
続けて事件を起こすと叩かれ度が高いのに、どうしてくれるんだ。
まったく。
機会があれば、また(^^;

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