2011/10/14
〜役に立つ英文法のコーナー〜
「一応」(副詞)
日本語では良く使われるこの単語。
英語ではこの微妙ニュアンスを表現するのは中々至難。
そこで、この単語の一面を取り出して
英訳する事を考えてみましょう。
例文:「一応、私は女です。」
訳1“I am a woman for the time being.”
(差し当たり、私は女です。)
訳2“I am a more or less woman.”
(多かれ少なかれ、私は女です。)
訳3“Roughly speaking, I am a woman.”
(大ざっぱに言って、私は女です。)
訳4“Provisionally, I am a woman.”
(条件付きで、私は女です。)
訳5“Please consider me a woman.”
(私は女だという事にして下さい。)
ヴィオラーズでの談笑より。
ちなみに、これは僕ではなく某お方の発言。
本人的には訳4が一番近いのだとか。
こういう何気無い場面でも語彙は増やせるのです。
今日は文理選択についてのガイダンスがありました。
うちの高校は文理が分かれるのが結構遅く、
3年生になる時になって漸く分かれます。
その分熟考出来る…という事にしておいて下さい。
まぁ、僕が文理どちらを選択するかは
リーマンのζ関数の負の偶数に存在する零点よりも
遥かに自明ながら理系で確定なのですが、
さて、選択科目をどうするか…
物理、化学、地理は決まりにしても、
数学β(理系数学)と発展英語のどちらを取るか…
得意教科を更に磨くのか、
苦手教科を克服するのか。
ここでの選択が今後の人生を大きく左右しかねない。
うーむ…
でも、発展英語を取って
英語週7時間、数学週2時間になったら
学校来る気が失せそうだな…
ここは数学βか?
そんな感じで思案中です。

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