千葉県民→愛知県民
sou16の半田な日々 〜sou16's Daily Life in the Hometown.
2013/2/28
前期日程の二次試験が終わったという事で、
前から弾きたかった曲を弾き始めました。
まずはセルゲイ・リャプノフの
「ロシアの主題による変奏曲 Op.49」のフーガ(締め)。
4ヶ月以上前に練習し始めて、漸くフーガに達しました。
が、このフーガが鬼のように難しい。
さて、一体いつ形になるのか…
そして、もう1曲。
「六兆年と一夜物語」。
はい、ボーカロイド曲です。
これはとにかく速いです。
しかし、技術的にはそこまでではないような気がします。
あと、前期日程終了記念という事で…
マルコ・ファロッシの「ショパン前奏曲第4番による幻想曲」です。
あくまで記念なので、たどたどしいのは大目に見て下さい…
が、幾らたどたどしいとは言え、
1日でこのくらい弾けるようになるほど
僕は上達が早い訳ではありません。
…はい、3週間前に弾き始めていました。
予想が的中しましたね。
まぁ、2ページしかない短い曲ですが。
うーん、大学に入ったらピアノはどうしようかな…

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2013/2/27
受験によって得たもの。
22:00就寝、7:00起床という健康的過ぎる生活習慣。
ちなみに、試験当日は21:30就寝、5:30起床でした。
何故目覚まし時計をセットした時刻の
丁度1時間前に起きてしまうのだろう…
東京大学に受かっていたら半田もそろそろ見納めか…
という事で、久々に愛犬と散歩に出掛けました。
いやー、見慣れた景色も少し違って見えるな…
この坂や、山や、川や、駅も、
変わっていってしまうんだろうな…
…ん?あれは何だ!?

蒸気機関車…!?
そう言えば、昔の市民ホールの近くにあった気が…
こんなところ(JR半田駅の北隣)に移っていたのか。
近くにあったプレハブ小屋の表示を見るに、
半田市鉄道資料館の展示品らしいです。
そんな資料館があったのか…(初耳)
開館日は第1・3日曜日だそうです。
1ヶ月に2日しか開かないのか…(困惑)
半田市はまだまだ謎が多いです。
故郷の事って知っているようで知らないものですね。

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2013/2/26
国公立大学二次試験前期日程第2日目。
これが最後の試験(予定)です。
第3教科目は理科。
Mr.Xが絶対に出ると散々言っていた熱力学は
化学を合わせても全く出ませんでした。
何と無くそんな気はしていたけど…
まぁ、熱力学は苦手なので寧ろラッキーでした。
物理は新傾向(新感覚)の問題がありましたね。
懐かしの穴埋め式三角形の合同証明。
高校受験の時以来だな…
化学はいつも通りでした。
出来は…
何だろう、この無感覚は。
とても良く出来たという気はしないけど、
かと言って失敗したという感覚も無い…
失敗していないなら大丈夫かな?
第4教科目は外国語。
素直に全問英語を解きました。
経済学部6試験室の弦男が試験に出ると予想した単語。
僕:Bob
HY:Joe
よしお:John
まさかどれも出ないとは…
自由英作文では、休み時間によしおが
「男の名前はYoshioで女の名前はYoshikoにして良いよ!」
と言っていたので、第2問(A)で使わせてもらいました。
ちなみに、話の舞台はサハ共和国になっています。
夏のサハ共和国は意外と緑豊かなんですよ。
採点官もまさか“Yakutia Railway”という単語を
目にするとは思っていなかっただろうな…
ちなみに、実在する鉄道です。
建設中というのも本当です。
その辺は無駄なリアリティを追求しています。
どうだろうな…英語。
記号問題は部分点とかが無いのが怖いよな…
という訳で、無事(?)二次試験は終了しました。
疲れた…
後期試験の勉強どうしようかな…
勉強する気が全く起きないな…
赤門のところで昨日の分の解答速報を配っていました。
数学が計算ミス無しの予感。
あと、古文は満点の予感。
これは行けたんじゃないか?
帰りに東京駅でKRと会いました。
KRは違ったけど、結構親子連れで来ている人が多いな…
折角一人旅をする機会が与えられているというのに。
という事で、独り身同士で夕食を食べました。
向こうも受かった気でいるらしいです。
単にこの2人が楽観的なだけでしょうけど。
理科一類受験者は悲観論者が多かったな…
お前が落ちたら誰が受かるんだよ、
というような人まで心配していたし。
さて、最後に笑うのは誰なのか…
12日後に笑って大学受験に今生の別れを告げたいな…

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2013/2/25
国公立大学二次試験前期日程第1日目。
いよいよ闘いの始まりです。
僕の受験場は経済学部。
同じ部屋にHYとよしおが居ました。
まさかの弦男集結クラスです。
…「弦男」という単語を久々に使ったな。
残念ながら(?)僕とHYの間に人は居ませんでした。
第1教科目は国語。
第三問
(二)〜簡潔に説明せよ。
(三)〜具体的に説明せよ。
(四)〜わかりやすく説明せよ。
何この微妙な言い回しwwww
普通に「説明せよ」で良いじゃんwww
「その書かれた文学作品が言おう、
言い表そうと志向することは、
それを告げる言い方、表し方、
志向する仕方と切り離してはありえない。」(第一問より)
ファッ!?
もしかして、これが布石だったのかな?
時間が足りなくなるとまずいと思い、
少し早めに解き進めていたら、
意外と時間がありそうだったので
ペースを落として丁寧に解いてみたのですが、
40分近く時間が余ってしまいました。
他の教科に回したかった…
昼休み。
3時間近くもどうしろと…
数学は勉強したところで今更だし…
で、旭丘生で一緒になって構内を散歩していました。
ところで、第2外国語は何にしよう…
皆との話によると、
ドイツ語→メジャー
フランス語→女子多い・教授のプライド高い
中国語→ナウい
スペイン語→チャラい
ロシア語→ムズい
イタリア語・韓国語→使える範囲狭い
だそうです。
まぁ、偏見ですね。
第2教科目は数学。
栃木を震源とする地震で緊急地震速報があったらしく、
教室によっては机の下に隠れたりした為、
試験時間が1分ほど延びました。
僕の教室では何も言われなかったな…
まぁ、150分の試験が1分程度延びたところで
2乗すると消えてしまうような冲なのですが。
さて、東京大学を東京大学たらしめる教科、数学。
「失敗するとしたら数学」とMr.Xも言っていました。
実際、センター試験では大失敗しました。
しかしね。
ここで失敗なんかしていられないのですよ!
という事で、今日はもう驚く程閃きました。
やはり数学で感じるエクスタシーはこうでないと。
気の所為かも知れませんが、
まぁ、そんな事はどうでも良いです。
明日の試験への元気を貰いました。

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2013/2/24
何故か昨日は良く寝付けなかったな…
まぁ、今日じゃないだけマシか?
大学入試前期日程前日。
東へ向かいます。
持ち物を揃え、ピアノも弾いて、いざ出陣!
僕が乗ったのはのぞみ10号でした。
思った以上に知り合いは居ませんでしたね。
というか、知り合いは誰一人として見ませんでした。
そんなものか?
隣の席はおじさんでした。
何処となく学者っぽい雰囲気があったような…
気の所為かな?
そして、道中では珍しく富士山が見えました。
ここまで綺麗に富士山が見えたのは初めてだな…
縁起が良いですね。
これは受かる(確信)
そして、東京に到着。
久し振りだな…東京!
東京駅へ来ると思わず笑顔になってしまいます。
完全に御上りさんですね。
東北新幹線にさ〜乗り込んでみたいと〜思う〜
真っ青な車体煌めいて綺麗〜(ry
東京駅で昼食を済ませ、ホテルへ。
チェックインにはまだ早いので、
フロントに荷物を預けて受験場の下見に行きます。
お預かり番号は137番。
物理学志望の人ならすぐにピンと来ますね。
ちなみに、偶然です。
神が味方しているかの様だ…
今日運を使ってどうするのとか言わない。
試験場の下見はあっさり終了。
いや、ハプニングがあったら困りますが…
出会いはありました。
水道橋駅にて、同じく理科一類志望で
岡山から来たという凄く人の良さそうな方に会いました。
これが実は運命の出会いだったり…
まぁ、男子なんですけどね。
もしかすると共同研究するかも知れないじゃないですか。
下見が終わったら、ホテルで大人しく勉強…
などする訳も無く、
最後の神頼みをしに出掛けます。
水道橋駅からJR中央本線各駅停車三鷹行きに乗車し、
新宿駅で小田急小田原線に乗り換え。
新宿駅広過ぎワロタwwww
これはダンジョンですわ。
流石は利用者数ぶっちぎりの世界一なだけある。
小田急も快速と各駅停車でホームどころか階が違うとは…
各駅停車本厚木行きに乗車。
下北沢駅が3/23に地下化か…
地上駅である間に行っておこうかな?
とも思いましたが、受験前日だと思い出して自重。
参宮橋駅で下車しました。
そう、明治神宮です。
FR、MRと共に参拝しました。
これで、高校生の間に
出雲大社、伊勢神宮、熱田神宮、明治神宮、
そして、靖国神社を全て参拝した事になります。
八百万の神は全て味方に付けました。
その後は都庁に行くだの、木更津に行くだの、
色々すったもんだしましたが、
結局、原宿駅皇室専用ホームを見てお開きになりました。
受験前日に余裕だな、って?
いえいえ、これは巧妙な作戦なのです。
こうして阿呆みたいに歩き回る事で体力的に疲れる
→受験に対して不安を抱く体力的余裕が無くなる
→布団を被ると共に即就寝
→翌朝快適な目覚めに
という完璧なアルゴリズムなのです。
一分の隙もありません。
さて、いよいよ明日明後日ですね。
もうここまで来たからには受かるしかありません。
そうだ!
そんな馬鹿じゃないんだ!
僕は東京大学に落ちる程馬鹿ではないし、
東京大学は僕を落とす程馬鹿ではない!
このくらいの気概で行きましょう!
Never Give Up!!

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