2008/4/11

キケマン 長島の春を彩る花 その1  

キケマンは、ケシ科の花で、海岸の草地に生える種類だそうです。長島では、細越から少し入った海が見下ろせる所と、田ノ浦の砂浜に下りる手前に毎年はえていますが、今年は駐車場からつどいの家に向かう途中の草原にも姿を見せました。
黄色の花の先に紫色の斑点がある大変美しい花です。茎はスカンポ、葉っぱはセリに似て一見おいしそうですが、有毒で、傷つけると大量に水分が出てきてとても臭いにおいがします。

長島には、ムラサキケマンもありますが、そちらは細越から田ノ浦へ向かう道の際で、森の中といった感じの所にはえています。
 
ケマン(華鬘)というのは、中国や日本では金属や木などででできた花の輪をかたちどった飾り物のことで、寺院のお堂の中を飾るものだそうです。もともとはインドの風習で、ジャスミンやバラなどの花や花びらを糸で綴ってレイのようにした飾りのことでした。今でも、毎朝寺院などで作られ、ヒンドゥ教の仏像や信徒の身を飾っていますが、こちらの方が実物のキケマンの小さな花が連なって咲く姿に似ています。

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(文と写真/ヒナノヒオウギ)
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