2008/7/16

祝島でのシンポジウムに参加して  

祝島でのシンポジウムは実り多いものでした。祝島へ行くのは初めてで、船で向かう途中、スナメリ3頭に出くわすことができした。
祝島の港に到着して、降り立ったところは本当に違う世界が広がっていました。
ゆっくりとした時の流れというか・・・。

宿泊の民家に到着し、2階の窓から外を眺めると、目の前には原子力発電所の計画地が
見えました。島民の人たちをはじめ、身に迫っている身近な問題だと改めて実感しました。

そして、シンポジウムや懇親会では各地からやってきたたくさんの方とも交流を深めることができました。一番良かったのは、同世代の仲間が2人できたことです。
その2人とは今後もいろいろと連絡を取り合いながら祝島や長島に関わっていくことになると思います。

会の合間には、町並みを散策したり、海へ飛び込んだりしました。透明度が高く、屋久島の海で潜ったときを思い起こさせるほどでした。
岸壁には大きなイワガキが付き、さらには地元の方によるとセトガイがたくさんあるということ、本当に豊かな自然が残っていました。

ただ、原発予定地では前回来たときにあった調査用の台船は調査が終わり、すべて撤去され、木がきられ山肌が露出していました。着々と工事がすすめられているのです。
それでいいのでしょうか。

田ノ浦の自然を私たちの世代に残して・・・。中電さん。お願いします。
そして、みなさん。遠くの世界の話ではありません。私たちの問題です。

2008年7月12日13日 祝島でのシンポジウムに参加して
ハチの干潟調査隊 代表 岡田和樹

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長島沿岸で確認されたカンムリウミスズメ

*セトガイとは,多分「イガイ」のことでしょうか.(山下)
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