2007/9/19

上関町長選 8回連続一騎打ちへ 原発反対派から出馬表明  

選挙:上関町長選 8回連続一騎打ちへ 原発反対派から出馬表明 /山口

 任期満了に伴う上関町長選(25日告示、30日投開票)に、中国電力の上関原発建設計画に反対する祝島Uターン・Iターン者の会(12人、氏本長一代表)会員の農業、山戸孝氏(30)=同町祝島=が17日、立候補する意向を表明した。原発計画を推進する柏原重海町長(58)は6月議会で出馬を表明。町長選は8回連続で原発推進派と反対派の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 山戸氏は、反対派の中心となってきた元祝島漁協組合長の山戸貞夫町議(57)の長男。出馬理由について「農漁業施策が非常に薄い町政に不満と将来への不安を感じ、中電の寄付金などに頼って『お金がないと何もできない』という町の考え方にも疑問を感じていた」と説明。原発立地について「1次産業中心の町おこしとは相いれない」と反対の意思を示す一方、選挙戦について「原発の賛否だけを争点にせず、自分が目指す『一流の田舎』の将来像を町民に問いたい」と述べた。【内田久光】

〔山口東版〕 毎日新聞 2007年9月18日
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