2007/11/30
おいしい長島
これは今年の10月に撮ったムベの実です。アケビの仲間ですが、実は割れません。中にはつやつやした黒い種がつまっていて、周りの果肉はとろ〜っと甘くておいしいです。長島に住む生き物の貴重な食料でもあります。これから冬にかけてタヌキやテンなどのいろんな動物に盛んに利用されます。

スズメノカタビラ
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スズメノカタビラ

2007/11/23
自然と食の安全から考える〜原発と私達〜
京大の学園祭(11月祭)において、長島の自然を守る会が作成した写真パネルの展示と、長島の自然保護を訴える講演会が行われます。
お近くの方は、ぜひぜひのぞいてみてください!
「自然と食の安全から考える〜原発と私達〜」
(パネル展示&講演会)
日時 11月25日午後3時より
場所 農学部本館w314教室にて
講演 「失われゆく海辺の自然〜上関原発予定地長島の自然を守る〜」 講師 加藤真さん
講演 「六ヶ所再処理工場をとめるために…」 講師 小坂勝弥さん
パネル展示:長島の自然を写した写真
DVD:「瀬戸内の原風景 長島」長島の自然を守る会作成 30分
パネル展示とDVD上映は北部祭典期間中毎日、北部構内銀杏並木において行います。
主催 農学部学生自治会常任委員会
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お近くの方は、ぜひぜひのぞいてみてください!
「自然と食の安全から考える〜原発と私達〜」
(パネル展示&講演会)
日時 11月25日午後3時より
場所 農学部本館w314教室にて
講演 「失われゆく海辺の自然〜上関原発予定地長島の自然を守る〜」 講師 加藤真さん
講演 「六ヶ所再処理工場をとめるために…」 講師 小坂勝弥さん
パネル展示:長島の自然を写した写真
DVD:「瀬戸内の原風景 長島」長島の自然を守る会作成 30分
パネル展示とDVD上映は北部祭典期間中毎日、北部構内銀杏並木において行います。
主催 農学部学生自治会常任委員会

2007/11/23
おいでませ,長島へ
人々のつどいの家から見た夕暮れです。右の濃い影が祝島、奥の紫にみえる山並みが九州の国東半島です。
嫌がらせのように立っている電柱や電線、ボーリング櫓がない写真は、「長島の自然」のDVDのパッケージでご覧になられます。(笑)
人々の歓声とともに、こんな目障りな人工物のない景色を堪能できる日が遠くないことを願いつつ。

スズメノカタビラ,撮影 ヒナノヒオウギ
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嫌がらせのように立っている電柱や電線、ボーリング櫓がない写真は、「長島の自然」のDVDのパッケージでご覧になられます。(笑)
人々の歓声とともに、こんな目障りな人工物のない景色を堪能できる日が遠くないことを願いつつ。

スズメノカタビラ,撮影 ヒナノヒオウギ

2007/11/23
長島 田ノ浦の海藻 2 オキナウチワ
長島には、瀬戸内の原風景と、小さな太平洋と、小さな日本海が混在しています。
このオキナウチワも、瀬戸内海では大変珍しい海藻です。

文・撮影 ヒナノヒオウギ
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このオキナウチワも、瀬戸内海では大変珍しい海藻です。

文・撮影 ヒナノヒオウギ

2007/11/23
長島 田ノ浦の海藻 1 フシスジモク
長島田ノ浦では、100種類以上の海藻が確認されています。
手前の茶色いのが、フシスジモク。後ろの緑のがアナアオサ。
両方とも、海の中の「葉っぱ」です。海の中には色とりどりの「葉っぱ」があります。
11月25日には、上関公民館で海藻のお話と、海藻を使ったお料理講座があります。
ぜひお出かけください。

文・撮影 ヒナノヒオウギ
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手前の茶色いのが、フシスジモク。後ろの緑のがアナアオサ。
両方とも、海の中の「葉っぱ」です。海の中には色とりどりの「葉っぱ」があります。
11月25日には、上関公民館で海藻のお話と、海藻を使ったお料理講座があります。
ぜひお出かけください。

文・撮影 ヒナノヒオウギ

2007/11/22
25日に上関町で反原発シンポ
毎日新聞 2007年11月21日
上関原発建設計画:25日に上関町で反原発シンポ−−長島の自然を守る会/山口
上関原発建設に反対する「長島の自然を守る会」(高島美登里代表)が25日13〜16時半、上関町中央公民館でシンポジウムを行う。入場無料でカンパを募る。
守る会は昨夏、建設予定地の田ノ浦湾で、瀬戸内海では絶滅とみられていた海藻スギモクの群生を発見。群生の周囲に「わき水」も見つけた。そのため、別の反原発グループは「予定地直下に地下水脈がある」と主張し、地盤のぜい弱さを指摘している。
シンポには、海藻研究所の研究員や生態系に詳しい大学教授らが参加し、わき水をキーワードに原発問題を話し合う。24日には船で予定地に行く観察会を実施。海藻と湧水(ゆうすい)班、鳥類班に分かれて調査する。問い合わせは高島代表。
〔山口東版〕
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上関原発建設計画:25日に上関町で反原発シンポ−−長島の自然を守る会/山口
上関原発建設に反対する「長島の自然を守る会」(高島美登里代表)が25日13〜16時半、上関町中央公民館でシンポジウムを行う。入場無料でカンパを募る。
守る会は昨夏、建設予定地の田ノ浦湾で、瀬戸内海では絶滅とみられていた海藻スギモクの群生を発見。群生の周囲に「わき水」も見つけた。そのため、別の反原発グループは「予定地直下に地下水脈がある」と主張し、地盤のぜい弱さを指摘している。
シンポには、海藻研究所の研究員や生態系に詳しい大学教授らが参加し、わき水をキーワードに原発問題を話し合う。24日には船で予定地に行く観察会を実施。海藻と湧水(ゆうすい)班、鳥類班に分かれて調査する。問い合わせは高島代表。
〔山口東版〕

2007/11/22
上関原発建設計画:耐震設計の危うさに警鐘
毎日新聞 2007年11月13日
上関原発建設計画:耐震設計の危うさに警鐘 反原発集会に祝島漁民ら300人/山口
中国電力の上関原発建設計画に反対する集会が11日、上関町室津であり、同町祝島の漁民や県内の自治労、反原発の住民グループら約300人が参加した。
主催者の原水禁山口県民会議の岡本博之議長が「柏崎刈羽原発(新潟県)の事故で、全国民が原発の危険性を感じた。上関に造ってはいけない」と訴えた。同県刈羽村で原発反対運動をしている武本和幸さん(57)が講演し、原発の耐震設計の危うさに警鐘を鳴らした。「柏崎刈羽で注目されたが、想定以上の揺れをもたらす地震は05年の女川原発(宮城県)が最初で、07年3月、運転停止中の志賀原発(石川県)でも起きた。国内で地震が起きないと言える場所はない」と訴えた。【近藤聡司】
〔山口東版〕
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上関原発建設計画:耐震設計の危うさに警鐘 反原発集会に祝島漁民ら300人/山口
中国電力の上関原発建設計画に反対する集会が11日、上関町室津であり、同町祝島の漁民や県内の自治労、反原発の住民グループら約300人が参加した。
主催者の原水禁山口県民会議の岡本博之議長が「柏崎刈羽原発(新潟県)の事故で、全国民が原発の危険性を感じた。上関に造ってはいけない」と訴えた。同県刈羽村で原発反対運動をしている武本和幸さん(57)が講演し、原発の耐震設計の危うさに警鐘を鳴らした。「柏崎刈羽で注目されたが、想定以上の揺れをもたらす地震は05年の女川原発(宮城県)が最初で、07年3月、運転停止中の志賀原発(石川県)でも起きた。国内で地震が起きないと言える場所はない」と訴えた。【近藤聡司】
〔山口東版〕

2007/11/21
フレリトゲアメフラシ その2
先日のフレリトゲアメフラシとは、別個体です。同じ日に田ノ浦でみつけました。
青の部分が少ないですが、どうしてこんな造形ができるのか、というくらい美しいですね。

スズメノカタビラ,(撮影:ヒナノヒオウギ)
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青の部分が少ないですが、どうしてこんな造形ができるのか、というくらい美しいですね。

スズメノカタビラ,(撮影:ヒナノヒオウギ)

2007/11/14
龍神さま
ぼうや〜よいこだ、寝ん寝しな〜・・田ノ浦に龍神さまがあらわれた?
実はフレリトゲアメフラシです。

スズメノカタビラ,撮影:ヒナノヒオウギ
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実はフレリトゲアメフラシです。

スズメノカタビラ,撮影:ヒナノヒオウギ

2007/11/10
シンポジウムのお知らせ
長島の自然を守る会主催
11・23&11・25 シンポジウム
2007年に新たに得られた調査研究成果を中心に下記のとおり、シンポジウムを開催いたします。
山口会場
日時 11月23日(金・祝日)13:00〜16:30
場所 山口県婦人教育文化会館
上関会場
日時 11月25日(日)13:00〜16:30
場所 上関町中央公民館
パネラー&テーマ
金井塚努さん(広島フィールドミュージアム)
☆長島の生態系を保護する意味(11/23)
菊池亜希良さん(広島大学)・新井章吾さん (海藻研究所)
☆スギモク群落から田ノ浦の陸域と海をつなぐ地下水の役割を考える−瀬戸内海の原風景が田ノ浦に残る理由−(11/23,25)
新井章吾さん (海藻研究所)
☆おいしい海藻料理教室(11/25)
籠橋隆明さん(名古屋E&J法律事務所)
☆自然の権利裁判が持つ意義(11/23)
向井宏さん(北海道大学名誉教授)
☆プランクトンから見た原発の問題点(11/25)
高島美登里(長島の自然を守る会)
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11・23&11・25 シンポジウム
2007年に新たに得られた調査研究成果を中心に下記のとおり、シンポジウムを開催いたします。
山口会場
日時 11月23日(金・祝日)13:00〜16:30
場所 山口県婦人教育文化会館
上関会場
日時 11月25日(日)13:00〜16:30
場所 上関町中央公民館
パネラー&テーマ
金井塚努さん(広島フィールドミュージアム)
☆長島の生態系を保護する意味(11/23)
菊池亜希良さん(広島大学)・新井章吾さん (海藻研究所)
☆スギモク群落から田ノ浦の陸域と海をつなぐ地下水の役割を考える−瀬戸内海の原風景が田ノ浦に残る理由−(11/23,25)
新井章吾さん (海藻研究所)
☆おいしい海藻料理教室(11/25)
籠橋隆明さん(名古屋E&J法律事務所)
☆自然の権利裁判が持つ意義(11/23)
向井宏さん(北海道大学名誉教授)
☆プランクトンから見た原発の問題点(11/25)
高島美登里(長島の自然を守る会)
