2007/12/31

2007年12月24日の長島  

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撮影:ポカ
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2007/12/25

「まさか却下とは」/上関原発神社地訴訟  

2007年12月14日 山口asahi.com

「まさか却下とは」/上関原発神社地訴訟

「信念は揺るぎません」と話す原告の竹弘盛三さん(左から2人目)
=岩国市の市民会館で

「想像していた中で最悪の判決」。中国電力の上関原発建設計画をめぐる神社地訴訟で地裁岩国支部が13日に言い渡した請求の却下判決。原告側が求めていた中電が買収した神社地の現状変更禁止や入会権確認の訴えに対する門前払いに反対派住民はショックを隠せなかった。それでもなお「(反対を続ける)信念に揺るぎはない」と原告の一人。一方、中電側は「判決は妥当なもの」と受け止め、「計画通り進められるよう最大限努力する」とコメント、原子炉設置許可申請に必要な詳細調査を急ぐ構えだ。

四代正八幡宮が原発建設予定地に所有していた土地を住民が事実上共有できる入会権があるかどうかが最大の争点だった。しかし、判決は入会権の有無は判断しないまま「権利者の一部による訴えの提起は不適法」とにべもなかった。

判決が言い渡された地裁岩国支部の第一号法廷。原告団の長谷川直彦弁護士は「まさか却下とは思いもしなかった」とぶぜんとした面持ちで法廷を後にし、「今までで一番悪い判決だ」と唇をかんだ。

裁判では住民側が求めた本人尋問も認められなかったため、原告団の会見では門前払いの判決に批判が相次いだ。

原告の一人、竹弘盛三さん(80)は「両方の意見を聴かずに判決を出すのは裁判ではない」と批判、「神社地は集落のもの」と改めて訴えた。ただし、落胆したそぶりは見せず、「信念は揺るぎません」と笑みも浮かべ、今後も法廷闘争を明言した。

同計画を巡る裁判で相次ぐ敗訴と9月の町長選でも得票率を落とした反対派。一方で中電は係争地の詳細調査に取りかかった。だが、会見に出席した反対派の一人は「きれいな海、環境を守る運動を続けていきたい」と語気を強めた。

◆中電側「妥当な結論」 詳細調査 本格化の意向
一方の中国電力。判決後、被告側の松村和明弁護士は「妥当な結論だと思う」と淡々と受け止めた。同社上関調査事務所の山下正洋副所長も「私どもだけではなくて地元の大多数の主張で、それが正当に認められたから判決は当然だと思う」との見方を示した。今後については「着実に(建設を)進めていくステップにしたい」と判決を機に詳細調査などを本格化させたい意向を述べた。また、原告側の控訴方針には、「待ってみないとわからないが、もし控訴するのであれば、粛々と対応していきたい」と話した。
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2007/12/20

自然の声が聴こえる写真展  

◇ 上関原発建設予定地 長島から ◇
   自然の声が聴こえる写真展

山口県、柳井からほど近い長島は、瀬戸内の原風景ともいわれる、とっても豊かな海、森の世界。
透きとおった彼らの声を聴きに、ぜひいらしてください。

今回、福山で初めて長島の写真展を開催できることになりました。 
場所は、マクロビケーキも食べられる、とっても素敵なカフェです。
23日は、10時から映画「六ヶ所村ラプソディ」(主催:れいこう堂さん)の上映もあります。 

日時:12月23日(日)〜29日(土)11:30〜17:30(23日は17:00まで)
   *24、27日はお休みです
場所:カフェ のほほん(福山市三吉町南1−11−20:084−923−0463)

写真展は無料です。

主催、お問い合わせ先:長島の自然を守る会 
(竹原:la_petit_princess@hotmail.com  084-955-5673)

★映画「六ヶ所村ラプソディ」上映会
 
12月23日(日)10:00〜12:00 カフェ のほほん(福山市三吉町南1-11-20;084-923-0463)    1000円+1drink 500円
17:45〜 尾道、向島洋らんセンター 鎌仲ひとみ監督トーク あり 
       前売り1000円 当日1200円
                      
主催:れいこう堂 0848−24−6440 090−1336−4757

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2007/12/20

あたたかい寝床  

 年の瀬も押し迫って何かと慌ただしい時期ですが、みなさま、お元気でしょうか?風邪など召されていませんか?

 これは、長島の森の中で見つけた小鳥の巣です。
(なんの鳥かわかりません、わかる方がいらっしゃったら、ご一報ください。
両手のひらで包めるぐらいの小さな巣です。)

 ふかふかの松の落ち葉のうえに、そっとおかれたあたたかい寝床のようですね。
小さくなって、この中でまるまって眠ったら、風邪も治るかもしれないな〜と思ってしまいます。(^^)
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スズメノカタビラ/撮影:ヒナノヒオウギ
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2007/12/16

上関原発神社地訴訟  

07/12/14 読売新聞・九州

上関原発神社地訴訟、「当事者適格を欠く」反対派原告と敗訴

 中国電力(広島市)が山口県上関町で建設計画を進める上関原発の予定地内にある八幡宮=宮成恵臣(みやなり・よしひろ)宮司=の土地を八幡宮側が売却したことについて、原発建設に反対する氏子3人が中電を相手取り、所有権移転登記の抹消と現状変更の禁止を求めた訴訟の判決が13日、山口地裁岩国支部であった。

 和久田斉(わくだ・ひとし)裁判長(異動のため代読)は土地の入会権を前提とした今回の訴えについて「(入会権があったとしても)権利者全員が共同提起する必要があり、当事者適格を欠き、不適法」として却下した。原告側は近く控訴する。

 判決などによると、八幡宮は2004年10月、炉心予定地を含む山林などの所有地約10万平方メートルを約1億5000万円で中電に売却した。

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(2007年12月14日 読売新聞・熊本)

上関原発神社地訴訟 原告側、却下に怒り
中電、推進派は安堵

判決後、記者会見に臨む原告ら 中国電力(広島市)が上関町で進める上関原発建設計画に絡む神社地所有権訴訟で、山口地裁岩国支部が、建設に反対する原告の主張を退ける判決を言い渡した13日、原告側は改めて怒りをあらわにした。一方、中国電力側や推進派は周囲と握手を交わし、安堵の表情を浮かべた。

 「本件訴えをいずれも却下する」――。法廷で、大島雅弘裁判長が判決文を代読した瞬間、原告側は支援者も含め憮然として、一様に押し黙った。

 岩国市民会館での記者会見には、弁護人の長谷川直彦弁護士ら5人が出席。「我々には訴える資格がないとの内容。想像していた中で、最悪の判決。怒りを覚える」と批判した。

 本人尋問の機会を却下された原告の一人、竹弘盛三さん(80)は「(中電など)被告の主張は作り事だ」と無念さをにじませた。

 原発反対派で、先の町長選で敗れた農業、山戸孝さん(30)も判決を批判し、「裁判所は訴えを検討することを避けた。判決で私たちの運動が阻害されることはない」と話していた。

 一方、中国電力上関調査事務所の山下正洋副所長は「地元の大多数の方々の主張が認められ、当然のことと受け止める。(建設計画を)着実に進めるステップにしたい」と語った。

 推進派の同町まちづくり連絡協議会の井上勝美事務局長(63)は「常識的な判断。原告側の控訴方針は『反対のための反対』で、いつまでも続けるべきではない」と述べた。

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「権利者全員が共同提起する必要がある」という判決の主張も意味不明ですが,『反対のための反対』というコメントもまた意味不明.腹が立ってしょうがないですね.(山下)
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2007/12/13

おいしい長島 その3  

モチの落下した果実(赤い)

 冬の間、タヌキのためフンやテンのフンによく入っている謎の種がありました。なんだろうと思い、落ちている実をみつけたら、かたっぱしから中を開けてみていました。
 ある日、長島の森を歩いていると、あざやかな赤い実がたくさん落ちているのをみつけました。上を見上げると、モチの木でした。種を見てみると、まさしくあの謎の種でした。
 試しに口に含むと、うす〜く甘い味がしました。果肉らしい果肉はなく、実はほとんどが大きい種で薄く皮がかぶっている感じですが、たくさん落ちているので、タヌキやテンは一時的な満腹感は感じるかもしれません。
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文/撮影 ヒナノヒオウギ
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2007/12/7

中電、上関原発の詳細調査を再開  

(2007年12月5日 読売新聞・山口)

中電、上関原発の詳細調査を再開

 上関町で上関原発建設計画を進める中国電力(広島市)は、住民共有地を巡る入会権の確認などを求めた訴訟が最高裁で争われていることを理由に9月から中断していた係争地内での詳細調査を4日、再開した。同社は「判決が出るのを待っていたのでは、(来年8月末の)調査終了時期に間に合わない。法的には問題ない」と説明している。
 中断していたのは、昨年10月に開始した6項目ある詳細調査の一つ「試掘坑調査」。炉心直下などの地盤に総延長1・1キロのトンネルを掘り、地質を確認するための調査で、全体の半分程度進んだところで地下部分が共有地にかかり、手前で作業を中断していた。
 同社は当初「(勝訴)判決が出れば速やかに再開したい」との見方を示していた。しかし、判決が遅れていることから、弁護士らと協議し、「入会権は地上の権利。数十メートル地下の調査は問題ない」と判断した。
 ただ、同じく係争地内の5〜10か所で未着手の陸域ボーリング調査については、中断を継続する。また、同社は5日にも、詳細調査で最後の未着手項目の「弾性波探査」を開始する。人為的に発生させた震動の伝わり方で陸海域の地質構造を断面的に把握する調査で、年内には終えたいという。
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2007/12/6

ぜひ、いろんなところで写真展を!  

 11月23日から25日にかけて京大11月祭の会場内で、農学部自治会のみなさんのご協力を得て、長島の写真展を行いました。

 展示を行った北部キャンパスは、お祭り広場からは少し離れた落ち着いた空間。旬をむかえた銀杏並木を見上げながら、通る人はみなゆったりと歩いていました。すぐ近くで京大植物園を考える会もステキな展示をされていました。

 多くの人がパネルに近づくと歩を緩めるのが分かります。-------「え、長島ってどこ?」、「ふーん、もうこんな工事が始まっちゃってるんだ‥」、「まだ、原発やろうっていうの‥?」、「きれいな写真ねぇ‥」、などなどいろんな反応がありました。一番注目を集めていたのはオオブンブクの死がいを手にとった写真で、「何だろう‥」という感じで近づいて、見始める方が多かったです。

 最終日には京大の加藤真先生(生態学)が「失われゆく海辺の自然〜上関原発予定地長島の自然を守る〜」と題して講演をしてくださいました。スナメリやアビ(オオハム)が観察されるということは、その地域の生態系全体が健全な姿で残されていることだと、改めて長島周辺の自然の貴重さとその保護の重要性を訴えられました。質疑応答において、祝島のご出身という女性がお礼をいって下さいました。

 企画を終え、改めて眺めると一枚一枚の写真がとてもいとおしく感じられました。感謝の気持ちを込め片づけをしながら思いました。このままパネルたちを休ませてしまうのはもったいないです。この投稿を見られたどなたかにぜひ続いてもらいたいです。人が集まる空間と、少しの仕掛けがあれば実現可能です。今、長島の自然が直面している危機について、少しずつでも人に知らせる機会を持ってください!

グリーン・アクション 小坂勝弥
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2007/12/5

原発立地地域結びライブ授業  

静岡新聞/静岡県内ニュース(社会) 2007/12/05

原発立地地域結びライブ授業 御前崎小6年生
http://www.shizushin.com/local_social/20071205000000000021.htm

 全国の原発立地地域の小学校をネットワークで相互につないだ「ライブ授業2007―地球環境とエネルギー」が4日開かれ、県内からは御前崎市立御前崎小の6年生59人が参加した。電気事業連合会が主催した。
 児童はテレビ会議システムを使って福井県と愛媛県、佐賀県の9校計110人の児童と交流。お互いの環境保護活動を紹介し合ったり、クイズやビデオなどを通して地球環境問題やエネルギー問題への理解を深めた。
 大阪電気通信大の拠点スタジオでは松井孝典東大大学院教授(惑星物理学)と東京海洋大客員准教授のさかなクンが講師とコメンテーターを務めた。
 御前崎小はアカウミガメの保護活動についても報告した。ライブ授業を受けた増田梨帆さんと増田実悠伽さんは「生中継で全国がつながっていてびっくりした。すごく勉強になりました」と声をそろえていた。
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2007/12/5

11月シンポジウム報告  

11月23日山口、25日上関で、長島の自然を守る会主催のシンポジウム「守ろう! 貴重な生態系 上関原発詳細調査のストップを!!」を開催しました。
また併催の写真パネル展では、新作「ウミウチワを食べているブドウガイ」ほか、25点を会場に展示、長島の生きものたちとそれらを取り巻く環境を観ていただきました。
25日の上関会場では、ご来場の皆さんに、長島で採れた海藻を使って作ったお惣菜の試作品に舌鼓を打ってもらいました。祝島で作られたお味噌を採り入れた海藻料理では「う〜〜ん、ビールが飲みたくなった」などの声も聞こえ、好評でした。
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(文・写真ともシマリン)
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