2008/4/29

長島の春を彩る花 (海岸編)  

クリックすると元のサイズで表示します
ハマヒルガオ(咲き始め)

クリックすると元のサイズで表示します
ハマエンドウ(七部咲き)

クリックすると元のサイズで表示します
ハマナデシコ(咲き始め)

クリックすると元のサイズで表示します
ハマダイコン(満開)

クリックすると元のサイズで表示します
イワタイゲキ(七部咲き)
0

2008/4/29

長島の春を彩る花 いろいろ(里山編)  

4/19.20に咲いていた花の一部をご紹介します。
どれも今長島に行くと見られる花です。
日当たりによって咲く時期がずれるので、5月の調査に来られても咲いているものも多いと思います。
どうぞ見にいらして下さい。
(写真/文 ヒナノヒオウギ)

クリックすると元のサイズで表示します
ジュウニキランソウ(満開)

クリックすると元のサイズで表示します
コバノタツナミソウ(咲き始め)

クリックすると元のサイズで表示します
クサイチゴ(散り始め)

クリックすると元のサイズで表示します
ジュウニヒトエ(満開)

0

2008/4/23

5月調査のお知らせ  

長島の自然を守る会の春季調査を下記の日程で実施します。
今回の調査は、炉心部分の一部を含む四代地区共有地訴訟の最高裁判決を受け、中国電力が公有水面埋立て申請をすることが予想されるという緊迫した情勢の下で行います。みなさんの調査ヘのご協力を切にお願い致します。なお、この調査は高木仁三郎市民科学基金より受けた助成金を活用し、日本生態学会上関アフターケア委員会のご指導も受けて実施します。

日程

1.集合 5月5日(月)10:00 蒲井港駐車場(時間厳守でお願いします。)

2.スケジュール
5月5日(月)
10:15  蒲井港出航(定期船) 
10:40  祝島到着
11:00  各班に分かれて祝島&小祝島調査
17:25  蒲井港到着
18:00  つどいの家到着(夕食&交流・宿泊)
5月6日(火)
7:00  起床
9:00  長島周辺域調査開始
15:30  長島調査終了
17:00  現地解散

3.分  野  海藻、植物、湧水、海生生物、鳥類etc

4.参加要領
【準備する物】
海生生物調査―濡れてもいい服装・あればルーペや図鑑etc.
陸上調査―双眼鏡・あればルーペや図鑑etc.
宿泊する人―寝袋・毛布・水1ℓ・箸・コップ etc.
【申込締切日】4月27日(日)準備の都合がありますので、事前にご連絡下さい。
【参加費】全日程 宿泊費(1,100円)+船賃(1,800円)+資料代(500円),食費(実費―2,000円程度);部分参加 船賃(祝島調査参加者)+資料代(500円)+食費実費
※船賃は祝島調査参加者のみ必要です。
※5月5日の昼食(弁当・飲み物)は持参してください。   
        
【申込み先】
高島美登里 E-mail midori.t@crocus.ocn.ne.jp     
森田 修 E-mail yo.morita@extra.ocn.ne.jp
0

2008/4/23

共有地裁判の結果  

長島の自然を守る会の高島美登里です。
本当に残念な結果をお知らせしなければなりません。
上関原発計画で炉心部分を含む四代地区共有地訴訟において、4月14日、最高裁の判決が確定しました。

これを受け、中国電力は今年度電力供給計画の記者会見の際、「一気呵成に」という表現を使いましたが、共有地の保安林解除の申請、公有水面埋め立て許可申請の手続きに入るものと予想されます。
また、既に予定地田ノ浦に通じる道の拡幅工事に着手していますが、ここはカラスバトやオオコノハズクも確認された場所です。

私たち長島の自然を守る会としては、中国電力が公有水面埋め立て許可申請に入るまでは埋め立てをしないよう、中国電力宛に要請ハガキ行動を行う。
埋め立て許可申請に入った段階で県知事宛に許可しないよう、要請ハガキ行動や署名活動を行う。
環境権に基付く訴訟を起こす。そのための準備に緊急に取り掛かる。
現段階でできる最大限の調査と記録をあらゆる角度から、緊急・精力的に行い、裁判闘争や国際世論に訴える科学的根拠にする。
ラムサール条約締結国会議が今年韓国で開催されたり、生物多様性会議が2010年に名古屋で開催されるのにあわせ、長島の生態系の価値を広く訴え、世論喚起に努める。
ことなど、考えうるあらゆる対抗手段を使って、埋め立て阻止をしなければならないと考えています。

裁判について、詳しいことをお知りになりたい方には、判決文をお送りしますが、5人の裁判官のうち、裁判長ともう1名が反対意見を述べたことからも非常に問題の多い判決であったことがわかります。

法律的にあまり詳しくないので、私なりに判決文を解読した内容をお知らせします。

*最高裁多数意見
共有地の入会権の性質
入会権は共有の性質を有するものである。
したがって、高裁判決の「共有の性質を有しないもの」なので「入会権は時効消滅した」という判断は前提を欠く。

入会権の処分についての慣習
共有地の処分について、中国電力との譲渡交換契約当時、四代地区役員会の全員一致の決議にゆだねる慣習が成立していたので、契約は有効である。(広島高裁判決を支持)

*反対意見(泉徳治、横尾和子)ー原審差し戻し
共有地の入会権の性質
 多数意見に同調
入会権の処分についての慣習
 多数意見では「慣習が成立していた」との判断の根拠として
ア)山口県(1969年)や上関町(1996年)に四代組名義の土地が売却された際、「全住民の同意を経た形跡がうかがえない」旨を認定しているが、役員会の決議のみで行われたことを積極的に認定するものではない。
イ)高裁判決では四代区規約を慣習の根拠として引用しているが、この規約は世帯主全員の決議や確認のもとに作成されたものではなく、中国電力への譲渡契約のための臨時総会の開催を断念した区長が司法書士の指導のもと、急遽作成したものにすぎず、慣行の認定をするのは相当ではない。
ウ)一方、高裁判決は昭和30年代に区有地の開発計画が持ち上がった際、区の常会が開かれて計画に反対するものが出て、頓挫したことがあったことを認定し、区長が中国電力へ譲渡するにあたり、臨時総会を開催しようとしたことがあったことを認定している。この事実は四代地区の最高意思決定機関は常会(総会)ではないかとの疑いを抱かせるものである。
エ)総有に属する土地について、構成員の総有権そのものを失わせてしまうような処分行為は、本来、構成員全員の特別な合意がなければならないものであり、同処分行為を役員会の決議にゆだねるというのは例外的事実に属するから、その旨の慣行が存在するというためには、これを相当として首肯するに足りる合理的根拠を必要とする。(エについては意見原文のままです。)

長島の自然を守る会
代表 高島美登里
0

2008/4/23

尾道写真展(2)  

「YURI」さんでの感動の余韻にひたりながら、尾道の商店街を歩き、尾道駅北口にある「れいこう堂」さんへ伺いました。
「迷うことはないよ!」と言われていたのですが、確かに北口の目の前でした!
クリックすると元のサイズで表示します
「れいこう堂」さんは、CD屋さんですが、お店には東京で絵一本でがんばっているという方の絵がたくさん飾られて(2階にも)、いい音楽が流れて、POPな雰囲気☆
一階の奥には、長島の写真も飾ってくださっていました。
クリックすると元のサイズで表示します
古い家屋に、マイ箸やイベントのチラシやカードも置かれ、夏はクーラーがなくて暑いのか、あちらこちらに扇風機がありました。
2年前に拾ってきたという猫のニャンと、文鳥たちとも共存☆
クリックすると元のサイズで表示します
原発や環境の問題に心をかけて動かれるれいこう堂さんのすてきな世界でした。

れいこう堂さんにお会いし、5月から写真展をしてくださる「やまねこカフェ」さんへ一緒に行きました。
やまねこカフェは、いつも若い人で賑わっています。この日も会社帰りのグループがありました。
私は、ハニーレモンティーを頂いたのですが、とってもおいしかったのでおすすめです☆
5月1日に写真の展示準備をしたいと思っているので、みられるのは5月2日からになります。
GWに多くの方に見ていただけたらうれしいです。

「YURI」さんでの展示は4月末まで、5月からは「やまねこカフェ」さんへ移ります。
尾道へ来られた際には、ぜひ「YURI」さん、「ととあん」さん、「やまねこカフェ」さんを訪ねてみてくださいね!

「YURI」さんのHP
http://okaimonomichi.jcom.to/shop/page/yuri.html

「ととあん」さんのHP
http://www1.odn.ne.jp/totoan/

「やまねこカフェ」をされている「いっとく」のHP
http://www.ittoku-go.com/
0

2008/4/23

尾道写真展(1)  

こんにちは!広島県福山市に住んでいる竹原です。
先日、4月6日に尾道で、れいこう堂さん主催で「六ヶ所村ラプソディ」の上映会があり、(私はあいにく体調を崩して行かれなかったのですが)長島の自然写真展も同時開催してくださり、さらにれいこう堂さんが掛け合ってくださって、4月、5月と尾道のお店で写真展をしていただけるとのことで、遅ればせながら、4月18日の金曜日、尾道へ行ってきました。

はじめに、尾道の商店街にある子供服のお店「YURI」さんへ!
「YURI」さんのオーナーは女性の方で、私が写真展のことで伺った旨を伝えると、長島の写真展は、お連れ合いが「六ヶ所村ラプソディ」の映画会に行かれて、れいこう堂さんとの話のなかで、実現したそうで、「YURI」さんのすぐ斜め前にある甘味処「ととあん」さんにおられるお連れ合いに連絡してくださって、お二人からお話を伺うことができました。

「YURI」さんでは、お母さんたちの「商店街でおむつを替える場所が少ない」との声に応えて、つい先日、2階に子どもとお母さんがゆっくり過ごせるスペースを開設。
展示できるものを探しておられ、当初尾道関係を考えられていたそうですが、長島の写真をご覧になって、とても美しい写真なので、尾道はいつでもできる!、これを借りられるならぜひ!と即決してくださったとのこと。
原発問題いうよりも、子どもとお母さんに美しい写真から何か感じ取ってもらいたい、との思いで、急遽、第一回の展示に長島の写真展をしてくださることになったとのことでした。
クリックすると元のサイズで表示します
写真は本当に大事に心をかけて選ばれ、展示してくださっていました。
まず1階から階段を見上げると、長島の真っ青な海の写真が見えます。
それに導かれて上がっていくと、スナメリとオオブンブク(の新鮮な死骸)の写真が見えます。
子どもたちが喜んでくれそうです。
2階には、「カラフルな色がきっとお母さんたちにも喜ばれる」と思って選ばれた貝たちの写真、キビタキの写真も「それはいいですね!」と。
写真の撮り手の感動が伝わってくる、ともおっしゃってくださり、大変感動しました。
クリックすると元のサイズで表示します
赤ちゃんや小さな子どもたちは、どうしてもおもちゃに目がいって遊んでしまうけれど、
お母さんたちが熱心にみてくださっているとのことでした。
そして、ここに原発ができるそうなんです、と話してくださっているとのこと。

「YURI」さんでは、エコや食育などにも力を入れておられ、買い物をすると、紙袋などではなく、布のエコバックに入れてくださいます。
写真展が終わっても、ぜひつながっていけたらなら・・・と思いました。
0

2008/4/17

ジョウビタキ オス 長島の鳥シリーズ  

3月31日、この日は北へ帰るジョウビタキ君と別れる日となりました。

文一総合出版『日本の鳥550 山野の鳥』によれば、「シベリア南部・ウスリー・モンゴル東部・中国北部・チベット南西部で繁殖し、冬季はインド北東部からインドシナ北部・中国南部・台湾に渡る。日本では冬鳥として全国に渡来する」とあります。
スズメより小さい体で、何千キロも飛んでいくのですから、ただただ敬服です。

越冬中の時は単独でいるジョウビタキですが、北帰行の頃になると様子が違います。
3月下旬、山口県豊北町角島ではジョウビタキ(メス)が海岸近くのブッシュのそこここにおり、何やらそわそわしているのです。
3〜4羽のジョウビタキが一度に視界に入ることは、また海岸近くにいることは、この時期を除いてはありません。

長島でも3月31日夕刻、ジョウビタキ(オス)が1羽、上関原発建設のために埋め立てられてしまう田ノ浦の海岸にたたずんでいました。
岩に停まり海の方をじっと見ているかと思うと、砂浜に下りたり、また岩に移動したり、どうするのか遠くから観察していたのですが、結局見失ってしまいました。
ヒナノヒオウギさんと「つどいの家」に戻ろうと歩き始めると、今度は海岸から山道に続く小道で、ジョウビタキ(写真)が近づいてくるではありませんか!!
今度はオスが2羽です。
そのうちの1羽があまりどんどん近寄ってくるので、二人ともそれ以上歩くことができず、ヒナノヒオウギさんはそろりそろりとカメラを取り出し、この写真を撮ることができました。
手を伸ばせば届くくらいの近さです。
愛くるしいつぶらな瞳でこちらを見ています。
私たちがいることは明らかにわかっているのに、何故? 
渡りの前で気が高ぶっているのでしょうか。
4月12日に長島を訪れた時には、もうジョウビタキの姿は1羽も見ることはありませんでした。

クリックすると元のサイズで表示します

(撮影:ヒナノヒオウギ、報告:シマリン)
0

2008/4/16

長島の自然を愛する会(^^)  

この週末も長島に行ってきました。
朝、つどいの家から一歩外に出ると、小鳥の歌声と香しい空気につつまれます。
ああ、気持ちいい・・!思わず胸一杯息を吸い込みます。
もしかして、この一瞬のためにこうして長島に通って来ているのかな、とも思ったりするのです。

このブログにときどき登場するヒバリさんからのメールには、私のアドレスが「長島の自然を愛する会 スズメノカタビラ」となっています。おそらく「守る会」と打つつもりが、間違えられたのでしょうが、「愛する会・・」確かに私は長島の自然を愛しているな〜、なんてとっても気に入っています。

私は長島の自然を守る会では、鳥班に属しています。鳥班の活動はいろいろありますが、細越から車止めのラインセンサスは、私が参加する前から何年も継続して行われている調査です。
 その、鳥班が何度往復したかしれない細越から車止めまでの道路の拡張工事が、四月の終わりから始まります。工事を知らせる看板に「上関原発建設に関わる連絡道路」とありました。
 今までは、予定地は上関原発を建設するのにふさわしい地盤をそなえているかなどを調べる詳細調査のために、陸上は、敷地内だけでの、調査とそれにともなう工事という名の自然破壊が行われていましたが、これからは、敷地外でも、見せつけられることになるのか、と思うと、身を切られるように辛いです。

 道路拡張工事は、出っ張っている所は削り、谷は埋める、という方法でされるらしく、白いロープで削ったり埋めたりする範囲が区切られていました。そこは今では少なくなった植物の群落があったり、巨木があったり、鳥や動物たちの重要な居場所であったりするところです。詳細調査がすすんで、現にテンやタヌキというほ乳類が細越から予定地にかけて見かけられなくなりました。鳥の調査で歩いていると、あちらこちらで目にしたけもの道も、今では草に覆われたり、枯れ葉がつもったりしているしていると仲間が話していました。今日は、今まで何カ所もみつけていたテンのふんが一つも発見できませんでした。

 海の中だけでなく、すでに、陸上にも自然に対して大きな影響が出てきている、と私は思います。

「自然に配慮してすすめるように」県が施工者に指導していると聞いていますが、現状はどのくらい認識されているのでしょうか?

 (スズメノカタビラ)
0

2008/4/11

キケマン 長島の春を彩る花 その1  

キケマンは、ケシ科の花で、海岸の草地に生える種類だそうです。長島では、細越から少し入った海が見下ろせる所と、田ノ浦の砂浜に下りる手前に毎年はえていますが、今年は駐車場からつどいの家に向かう途中の草原にも姿を見せました。
黄色の花の先に紫色の斑点がある大変美しい花です。茎はスカンポ、葉っぱはセリに似て一見おいしそうですが、有毒で、傷つけると大量に水分が出てきてとても臭いにおいがします。

長島には、ムラサキケマンもありますが、そちらは細越から田ノ浦へ向かう道の際で、森の中といった感じの所にはえています。
 
ケマン(華鬘)というのは、中国や日本では金属や木などででできた花の輪をかたちどった飾り物のことで、寺院のお堂の中を飾るものだそうです。もともとはインドの風習で、ジャスミンやバラなどの花や花びらを糸で綴ってレイのようにした飾りのことでした。今でも、毎朝寺院などで作られ、ヒンドゥ教の仏像や信徒の身を飾っていますが、こちらの方が実物のキケマンの小さな花が連なって咲く姿に似ています。

クリックすると元のサイズで表示します

(文と写真/ヒナノヒオウギ)
0

2008/4/8

カモメが飛んだ日 長島の鳥シリーズ  

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

上の写真の2羽は、羽やくちばしの色が違いますが、同じセグロカモメです。
茶色っぽい方は、若鳥で何度か冬を超すと、隣の成鳥と同じ羽の色に生え変わるそうです。顔立ちがどことなく幼い様な気がします。
地元の漁師さんの通称「カモメ岩」にとまっていました。
(写真/コメント:ヒナノヒオウギ)
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ