2008/9/2

緊急署名のお願い  

長島の自然を守る会の高島美登里です。
緊急署名のお願いです。

さる6月17日に中国電力が上関原発予定地である田ノ浦の公有水面埋立免許願書を山口県に提出しました。
埋立許可願書には、国の天然記念物であるカンムリウミスズメの記載が抜け落ちており、対岸の祝島の住民の死活問題を全く無視しているという、根本的欠陥があります。

今後、山口県知事の判断にすべてがかかっていますが、9月の上関町議会に地元意見を諮問し、早い段階で判断をする可能性もあり、事態は急を要しています!!

ついては、大変緊急で申し訳ありませんが、下記趣旨をご理解いただき、全国・全世界への署名依頼にご協力をお願いいたします!!

尚、電子署名も受け付けます。
添付資料がご入用な方はお知らせください。
添付メールだと容量が重いので、宅ファイル便で送付します。
A4裏表4ページです。(A3で1枚分)
集約日;1次集約 9月26日、2次集約 10月15日 です。
署名趣旨は以下のとおりです。

★上関原発予定地「田ノ浦」は世界に誇る自然の宝庫です!
世界で一番小さなクジラのスナメリが子育てをし、人類の祖先といわれるナメクジウオや珍しい貝がたくさん棲んでいます。
★国の天然記念物のカンムリウミスズメが生息!
 繁殖の可能性もあります!!
★カンムリウミスズメの記載が一切ない?!
 「公有水面埋立免許願書」の根本的欠陥
 埋立免許願書はカンムリウミスズメの記載が一切ないなど
 根本的な欠陥を持っており「埋め立てありき」の企業姿勢が如実に顕れています。
★田ノ浦の埋め立ては、祝島の人々の生きる権利を奪ってしまいます!
 田ノ浦の埋立は海を隔てて4キロの対岸にある
 祝島の「命の海」を奪い、そこに暮らす人々の生きる権利も奪います。
★私たちは山口県知事に、中国電力の埋め立て免許願書を、許可しないことを強く求めます。

長島の自然を守る会
代表 高島美登里
midori.t@crocus.ocn.ne.jp
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2008/9/2

東京すみだの写真展  

瀬戸内海 長島からのメッセージと題して行った東京墨田区での写真展を昨日無事終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 夏休み期間中に開催して、できれば子どもたちにも見てもらいたいと思い、準備期間が不足するのを承知で写真展を8月29・30日に設定したため、やはり宣伝不足はいなめず、2日間で来場者は100人ぐらいだったでしょうか。ただ、その分興味を持ってくださった方とはゆっくりお話しすることができて、それなりによかったかなと思います。それと、施設内外で遊んでいた子どもたちが、希望どおり(ほんとはもうちょっと来てもらいたかったけど)、うわ〜と見に来てくれたりして、それは喜ばしい情景でした。

 来場者の中には、前もって情報を得て来られた方のほか、場所柄、講座の受講者や、会場隅に設置してある血圧計などを利用に来た方々も、あれっという感じで立ち寄って、熱心に写真を見ていかれました。

 ふらりと見にこられた方はどなたも、長島ってどこにあるの?と聞かれます。そんなとき、中国地方全域が載った地図が大活躍。一目で瀬戸内海がいかに閉鎖的な場所かよくわかる地図なので、だれもが、こんな場所に原発を建てるなんて・・・と絶句します。「そんな話今まで聞いたことないよ。どうして知らせないんだ」という方もいて、「いや、なかなか東京まではニュースが流れてこないので、それを知ってもらいたくてこうして写真展を開いたんです」と話すと、そうか、と納得されて。

 ただ、署名となると尻込みされる方も多く、署名に応じていただけたのは2割ぐらい。それでも、初日ふらっとやって来られた方が、置いてあった資料を持ち帰ってじっくり読んで、なるほど、そんなところに原発なんか建てちゃいけないと思うから署名しに来たと2日目に来てくださったり、今回は署名には至らなかったけれども、これから自分なりに勉強して納得してから署名したいと言って資料を持ち帰られたりと、この写真展を、考えるきっかけにしてくださった方もいて、やってよかったなと嬉しくなりました。

 この後、7日には同じすみだ生涯学習センター(ユートリヤ)の3階視聴覚室でDVD上映とお話の会を開催しますので、皆様、どうぞご参加ください。また、東京方面にお知り合いの方がいらしたら、お声かけをお願いします。
 DVDは『瀬戸内の原風景 長島』のほか、7月13日祝島で開催されたシンポジウムのうち、カンムリウミスズメについての飯田先生のお話を上映する予定です。ただし、シンポジウムのDVDは家庭用機器を用いて斜めの位置から撮ったため、画面に多少ゆがみがありますので、その点あらかじめご了承願います。(ハルノウララ)

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