2008/12/27

県が林地開発許可 上関原発  上関原発関連ニュース

県が林地開発許可 上関原発

'08/12/24 中国新聞

中国電力が山口県上関町で計画する上関原発で、県は24日、用地造成のため中電が申請していた林地開発を許可した。10月に免許した海上の埋め立てと併せ、陸上の工事も進む見通しとなった。
県が開発を許可したのは、同町長島の建設予定地のうち、約13万9000千平方メートルの民有林。森林法に基づいて審査した結果、災害の恐れや水資源への影響はないと判断した。
上関原発敷地造成工事へ林地開発と併せて同社が申請していた「魚つき保安林」約1万4000平方メートルの指定解除については、中電からの作業許可申請が出てきた段階で、着工の適否を判断する。

[ 12/24 15:18 山口放送]
上関原発の敷地造成に関わる許認可手続きで県は中国電力に対し13万9000平方メートルの林地開発を許可した。
造成により土砂流出といった災害の恐れがないことなどを許可理由に挙げている。
これで敷地造成に向けた主要な許認可手続きはほぼ完了したことになる。
中国電力では今年度内に敷地造成工事に着手する方針。

上関原発建設計画 大きく進展 
2008年12月24日asahi.com

10月22日午後1時、中国電力の山下隆社長は山口市内の山口支社で記者会見した。
「非常に感慨深い。支援していただいた皆様には心からお礼申し上げたい」
 この日午前、県庁で二井関成知事から、上関原子力発電所予定地を造成するための公有水面埋め立て免許書を手渡された。上関町長島に原発構想が浮上してから27年目。住民を賛否で二分した計画が現実化に向けて大きく一歩を踏み出した瞬間だった。
免許書交付後に県庁で記者会見した二井知事は「決して喜んでということではない」と述べつつ、それでも埋め立てを認めたことについては「法律の解釈で判断していかなければいけない」という従来の見解を繰り返した。
 公有水面埋立法では、埋め立ての可否だけを判断する。造成した土地を何に使うかを問うことはできない――というのが県の説明だ。一方で二井知事は「国のエネルギー政策に協力する。原発の必要性は認めている」とも述べた。
 原発推進の立場を色濃くにじませつつ、自らの判断には直接言及しないままゴーサインを出した。同社が来春にも国に提出する原子炉設置許可申請は手続き上、県が関与する余地はない。原発立地についての説明責任を国に預けた形だ。
 上関原発を巡り、今年はもう一つ大きな出来事があった。反対派住民が炉心予定地を含む山林の入会権確認を求めた「共有地訴訟」で、最高裁が4月、上告を棄却。住民側敗訴が確定した。
 99年に提訴された訴訟は一審で住民側が勝訴。中国電力が行う地質の詳細調査などに支障を来していたが、これで障害はなくなった。
 漁業補償訴訟も今秋、反対派の敗訴が確定。敷地造成に向けた裁判上の障害は消え、行政のお墨付きも得た1年だった。同社の福本和久・上関原子力立地プロジェクト長は「地元住民の期待にやっと応えることができる」と話す。
 反対を続けてきた予定地対岸の祝島の漁師の一人は「もう白紙撤回なんて無理じゃないか」と漏らす。今秋、予定地周辺の海から台船ややぐらが消えたことに愕(がく)然とした。中国電力が3年半続けてきた地質調査がほぼ終わったことを示していた。
 それでも抵抗は続く。スナメリなど予定地周辺の生物を原告に加えた「自然の権利訴訟」など、県に埋め立て許可取り消しを求める二つの訴訟が相次いで起こされた。
 祝島の島民が週1回続けてきた抗議デモは6月、千回を数えた。海からの暴風が吹き荒れた今月22日夜も港に約100人が集まり、今年最後の集会があった。反対運動を率いる山戸貞夫町議は「厳しい状況が続く」と演説したが、老いを重ねた鉢巻き姿の女性たちは「原発反対の思いは変わらない」と改めて語った。
 中国電力と反対派の溝は埋まらないまま、また新しい年を迎えようとしている。
  (成沢解語、小暮純治、三輪節生)
0

2008/12/24

長島の自然写真展の報告  行事報告

12月17日〜22日、広島県福山市本通りにあるアートギャラリーふくふくにて、NPOおたがいさま横丁さんの主催で、長島の自然写真展が開催されました。
おたがいさま横丁さんは、昨年も今時期に写真展をしてくださった「カフェのほほん」の運営母体で、「カフェのほほん」は、残念ながら今年の8月に閉店となったのですが、今回はアートギャラリーふくふくで、臨時「のほほんカフェ」を開かれました。

昨年も見ておられる方は、「新しい写真があるねぇ!」と見入ってくださったり、「上関・長島はどこにあるの??」「こんな素晴らしい自然があるなんて!ぜひ行ってみたい!」「どうやったら行けるの!?」と、地図を一生懸命に見てくださる方が多くありました。
今回は、筋ジストロフィー障害をもつ方の絵手紙展も同時開催されたのですが、こちらも前向きなエネルギーがびんびん伝わってくるような素晴らしい展示で、
長島の写真と絵手紙で、寒い冬にも心温まる空間となっていました。

おたがいさま横丁さんのブログに、今回の展示の様子を書いてくださっています。
http://otagaisama.blog.shinobi.jp/

長島からのすてきな写真たちをありがとうございました。
今後も、うつくしい自然の様子が届くのをこのブログでも楽しみにしています。

広島県福山市 ひばり
0

2008/12/21

ネオンのイルミネーションより、みんなのイマジネーション!!  行事案内(他団体主催)

集いし、愛しい人たちへのご案内で御座いおん

「愛しい地球へ〜メリークルシマズイブ 〜
日本のすっばらしい風土を子供たちに伝えたい食シマス会」

@[real time]本当のことを聞かせておくれよ♪ 
※日本テレビ系列の夕方の報道番組での特集放送.便利だ!安いぞ!と大きなレールに乗ったはいいが、知らずにあれよあれよと、森も山も田畑も海も、僕ら人間も生き物たちもクルシンデイルぞ!
厳しくも熱く、日本の生産の現場で「おいしい」「ほんまもん」を伝える人たちの息吹を楽ちゃんで、顔の見える味わい、すばらしき風土を再発見しましょう、という集い。
伝えたい、残したい、自然の奏でる鈴の音に釣鐘の音。
みんなでクルシマナイ希望ある暮らしを語らいましょうぞ

日時:2008年12月22日黄色い太陽の星.12月23日赤い惑星の月
全日◆「瀬戸内の原風景〜長島・祝島の海写真展」◆
22日◆すっばらしい風土を子供たちに伝えたい食シマス会◆
◆メリークルシマズなみんなのしゃべり場、風土一芸の宴◆
23日◆自然農畑収穫&小椋神社散歩◆
◆「楽ちゃんの家庭科〜食は生命、縁の恵みをいただきますスペシャル」◆
◆「楽ちゃんの試験ライブ」◆

【場所】土鍋かふぇ楽ちゃん:滋賀県大津市仰木2-7-21
【参加費】1泊2日2食9000円、1日のみ4500円【定員】20名
【持ち物】毛布や寝袋、マイ箸、マイ器など
【問合せ】土鍋かふぇ楽ちゃん 坂山保之(やっちゃん)
 tel.077-574-0816 メール:chanteworksアットマークyahoo.co.jp

 直接参加される人もいれば,食材提供での参加もあり.
すばらしい風土の食材ばかり,縁のある人たちの産物が集まりました!
おかげさまで,めっちゃやわらかくジューシーな「ひじき」と「寒干し大根」も祝島から来ました!!
0

2008/12/21

写真展『長島の自然と祝島の人々』  

主催:『長島の自然と祝島の人々』写真展実行委員会

山口県東部の上関町長島には、瀬戸内海国立公園の中、手つかずの美しい自然が残り、希少な動植物が生存しています。その素晴らしい地に原子力発電所の建設計画が着々と進み、今しも破壊されようとしています。
計画地の対岸、祝島では原発の金に頼らずに自分たちの生活を守ろうと、「未来航海プロジェクト」という島興しがなされています。
瀬戸内海という内海(うちうみ)に大きな原子力発電所を造るということは、上関町だけの問題ではありません。山口県民、ひいては中国・四国・九州にまたがる瀬戸内海周辺全域の問題です。この写真展を通じて、少しでも皆さんの応援をいただければと思います。

写真提供
「長島の自然を守る会」:上関原発建設予定地である長島の貴重な自然環境・生態系を守ることを目的に、1999年9月に発足。主な活動内容は、日本生態学会などの研究者との調査研究をはじめ、調査成果をもとに事業者や行政に原発計画の中止を要望。ビデオ・写真展などで広報活動。
那須圭子さん:東京生まれ。結婚を機に山口県へ移り、上関原発問題と出合う。1994年から上関原発反対運動を写真で記録。2007年、創史社より写真集『中電さん、さようなら』を出版。

とき:12月18日(木)〜12月26日(金)9:30〜17:00
    ※初日は13:00〜、23日(火)は休館、最終日は15:00まで
ところ:にししんギャラリー
    下関市豊前田町3丁目1−14 TEL(083)235−3830
0

2008/12/21

計画の白紙撤回、中電に申し入れ  

上関原発建設計画:計画の白紙撤回、中電に申し入れ‐‐反対の市民7団体 /山口

 上関原発に反対する山口や広島の市民7団体が11日、中国電力本社(広島市)を訪れ、計画の白紙撤回などを申し入れた。中電は「互いに冷静に話し合う場を設け、原発反対の方にもご理解いただけるよう努力したい」と回答した。

 申し入れたのは「原発に反対する上関町民の会」など。申し入れ書では(1)地元、特に祝島住民との間で話し合い合意が不可能な状況の中、計画を白紙撤回すること(2)詳細調査や埋め立てに関する手続きを全面的に凍結し、建設予定地を調査開始前の状態に回復すること‐‐とした。

毎日新聞 2008年12月12日 〔山口東版〕
0

2008/12/14

ハリーナで写真展!  

12月12日(金)〜12月24(水)の日程で、
(ただし木曜日はお休みです)
京都市左京区の自然食喫茶「キッチンハリーナ」にて
「瀬戸内の原風景 長島」写真展をやっています。
http://kitchen-halina.net/
豊かな生態系の風景に囲まれてのクリスマス、いかがですか。
お近くの方は、ぜひ足をお運びくださいませ。

また、来る1月12日(祝)〜1月25(日)に
(ただし、1月20日はお休み)
京都市下京区にある「ひとまち交流館」でも
「瀬戸内の原風景 長島」写真展を予定しています。
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
豊かな生態系の風景に囲まれて新年を迎えられるのはいかがでしょう。
もうすぐですので、お近くのかたはぜひ心の準備をお願いします。

わく星学校 こさちゃんクリックすると元のサイズで表示します
0

2008/12/4

上関自然の権利訴訟  自然の権利訴訟関連

みなさまへ

長島の自然を守る会の高島美登里です。
昨日(12月2日)山口地裁に「上関自然の権利訴訟」の提訴をいたしました。
原告および訴状作成などさまざまな形でご支援いただいた皆様にお礼申し上げるとともに、これからが本番ですので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
ついては、以下の日程で弁護団の現地視察および弁護団を囲んでの学習&意見交換会を行います。
是非、ご参加くださり、いろいろな方面からご意見をいただけるとありがたいです。

1.日程
 12月12日(金) 10:30 上関町長島蒲井港駐車場集合
          11:00 上関町長島田ノ浦「人々のつどいの家」到着
          13:00 予定地視察
          15:30 「人々のつどいの家」出発
          16:15 蒲井港より定期船で祝島に出発
          16:40 祝島到着
          19:00 意見交換会
              宿泊
 12月13日(土) 8:00 解散

2.内容
原発予定地視察
「上関自然の権利裁判」についての学習
今後の裁判の進め方・運動の拡げ方についての意見交換

3.宿泊について
祝島の民宿を利用していただきます。
宿泊料金 1泊2食 6,000円〜6,800円
予約申込 12月10日(水)までにお申込下さい。

4.交通アクセスについて
出来るだけ自家用車での参加がありがたいです。
公共交通機関を利用される方は
 JRで柳井港駅まで、
 9:30 柳井港発祝島行きの定期船を利用。蒲井港で下船されるのが便利です。
 JR柳井港駅〜定期船乗り場までは徒歩3分です。

5.参加申込
申し込み先 高島美登里(下記宛)
申込締切り 12月10日(水)

尚、参考までに当日の報道資料をご紹介します。
また、祝島の漁業者74名の「公有水面埋め立て取り消し訴訟」の第1回公判も行われ、祝島島民の会の山戸貞夫さんが、陳述をされ、そののち、弁護団の記者会見が行われました。

http://kry.co.jp/news/news870667.htmlhttp://kry.co.jp/news/
news870667.html

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20081202-OYT1T00503.htm?from=main2

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812030012.html

長島の自然を守る会
代表 高島美登里
midori.t@crocus.ocn.ne.jp
0

2008/12/4

県を相手にスナメリなどが提訴  自然の権利訴訟関連

上関原発計画に絡む海の埋め立てを巡り、2日新たな裁判が起こされた。
スナメリやカンムリウミスズメなどの野生生物を原告に、県を相手取り埋め立て免許の取り消しを求める、いわゆる『自然の権利』訴訟が2日、山口地方裁判所に起こされた。
上関原発建設計画に絡み、県は今年10月、予定地沖の海=14万平方メートルの埋め立てを中国電力に認めている。
この裁判は、スナメリやカンムリウミスズメなど上関原発建設予定地周辺で確認された野生生物を原告に加え、埋立て免許の取り消しを求め起こされた。
2日は、原告団に入る『長島の自然を守る会』の高島美登里代表らが山口地方裁判所を訪れ、訴えの手続きをした。
原告のうちスナメリは水産資源保護法で保護動物に指定されていて、建設予定地近くの海で確認されている。
このほか国の天然記念物のカンムリウミスズメなど原告の野生生物は、いずれも建設予定地や周辺海域で確認されている。
この裁判はこうした野生生物を自然の代表者として原告にし、同じく原告団に名を連ねる人が自然環境の保護を代弁する形で起こされている。
訴状によると、原告らは上関原発計画に係る環境影響評価手続きには不備があり、それをもとにした県の埋め立て審査は違法であるとし、免許の取り消しを求めている。
訴えに対し二井知事は、「訴えの内容を十分把握したうえで適切に対応していきたい」とコメントしている。          
[ 12/2 19:37 山口放送]
クリックすると元のサイズで表示します
0

2008/12/1

上関自然の権利訴訟提訴の日程  自然の権利訴訟関連

みなさまへ

御世話になります。
上関自然の権利訴訟提訴の日程が下記のとおり決まりました。
また、当日は10月16日以降に届いた山口県知事宛の「公有水面埋立免許願書の許可をしないよう求める署名」1万筆あまりを、内容は抗議の意思として受け取るように(知事が許可を出してしまったので!)抗議文とあわせ、県庁に提出します。
提訴した後なので、申入れや意見交換は行いません。

以下、当日のスケジュールです。
ご同行・ご同席くださる方は、12月1日までに高島宛お申し出下さい。
また、同日祝島の「埋立免許処分取消請求訴訟第1回公判」も開かれます。
あわせてお知らせします。

1.訴状提出
�日  時  12月2日(火)9:00〜
�場  所  山口地方裁判所;JR山口駅より北に徒歩2分
       (山口市駅通り1-6-1)
       http://www.courts.go.jp/yamaguchi/about/syozai/yamagutimain.html

2.記者会見  
�日  時  12月2日(火)12:00〜(予定)
         祝島の裁判公判後の記者会見のあと、続いて行います。
�場  所   場所は「中市コミュニテイホール」です。   

3.署名提出
�日  時  12月2日(火)13:30〜
�場  所  山口県庁8F 商工労働部 1号会議室

4.祝島の埋立免許処分取消請求訴訟第1回公判について
�日  時 12月2日(火)10:00〜
�場  所 山口地方裁判所
�陳述人  山戸貞夫
�公判後  11:30〜記者会見・意見交換があります。
       場所は「中市コミュニテイホール」です。
�傍 聴  傍聴希望者は早めに(1時間程度?)お越し下さい。

長島の自然を守る会
代表 高島美登里
0

2008/12/1

京大11月祭にてパネルを展示しました!  

11月23、24日に京都大学11月祭の会場内で「長島の自然を守る会」の写真パネルを展示しました。農学部学生自治会のみなさんが企画してくださったもので す。イチョウ並木がきれいな北部構内にて、通りかかる人たちにむかって、生き物たちは静かに生態系の危機を訴えました。

引き続き京都市内では、12月12日より左京区の自然食喫茶店「キッチンハリーナ」にて写真パネルを展示します。お近くの方はぜひ足をお運びくださいませ。
キッチンハリーナ:http://kitchen-halina.net/

わく星学校 こさちゃん

クリックすると元のサイズで表示します
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ