2009/11/8

原発反対派の男性がケガ  マスコミ報道

【11/8 18:04 山口放送】原発反対派の男性がケガ
http://kry.co.jp/news/news8702071.html

上関原発予定地沖の海上で計画に反対し、抗議行動をしていた男性が8日、ケガをして病院に運ばれた。
病院に運ばれたのは23歳の男性。
ケガをした男性の近くにいた人によると、男性は午前8時過ぎ、クレーン台船が埋め立て作業区域を示すブイとコンクリートブロックを海に投下する作業を始めたことに抗議しようと、乗っていたシーカヤックから海に入りクレーンに付いたワイヤーにつかまったという。
この際、男性は近くの漁船に乗っていた作業員によって船に引き上げられたが、甲板で押さえられているうちに息ができなくなり意識が遠のいたという。
男性は病院に運ばれ現在、手当てを受けている。
通報を受けた海上保安部の巡視船や警察の警備艇が作業員などから事情を聞いたが、作業員らは「海に落ちたので救助した」と話しているという。
徳山海上保安部では双方から事情を聞いて事実確認に努めるとしている。
中国電力は6日から埋め立てなど敷地造成のための準備工事を本格化させていて、計画に反対している予定地沖の祝島の漁業者を中心に抗議行動が続いている。      
2

2009/11/7

:新たな監視小屋建設 反対派の阻止行動、建設予定地で続行   マスコミ報道

上関原発建設計画:新たな監視小屋建設 反対派の阻止行動、建設予定地で続行 /山口

 上関町長島での原発建設計画で、中国電力は6日、作業台船3隻を出して海域の本格工事を進めようとしたが、同町祝島の漁船などに囲まれて一部を断念した。

 中電は原子炉を設置する田ノ浦海岸など、埋め立てを予定している3カ所にそれぞれ台船を出した。放水口を設置する予定地南側の海域に資材を係留するいかりの据え付けを完了。しかし、取水口を設置する予定地北側では、台船が土砂をさらう海域まで到達できず、5日に続いて海底の測量もできなかった。海岸では、新設する桟橋の基礎になるコンクリートブロックを据え付ける作業も断念した。

 10隻以上の漁船が繰り出し、3カ所に分かれて中電の台船とにらみ合った。この日は、平生町田名埠頭(ふとう)で阻止行動を続けていたシーカヤック3艇も参加。5日は中電の社員が祝島の漁民と交渉したが、6日は姿を見せなかった。中電は「今後、反対派との交渉も請負業者に任せる」としている。

 一方、漁民ら反対派は、建設用地内の山林に新たな監視小屋を建て始めた。造成が進む田ノ浦海岸の上方に位置し、中電が買収できなかった反対派の所有地。6日は漁民の多くが阻止行動に参加し、代わりに支援者がコンクリートの基礎造りをした。11月中の完成を目指し、反対派は「24時間態勢で監視できる阻止行動の拠点にしたい」と話している。【近藤聡司】

〔毎日新聞 2009年11月7日 山口東版〕

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091107ddlk35040436000c.html
0

2009/10/31

反対運動 祝島の声、若者ら発信 /広島  マスコミ報道

山口・上関原発建設計画:反対運動 祝島の声、若者ら発信 /広島
 ◇写真展示や記録映画上映−−80店舗

 上関原発建設予定地(山口県上関町)の対岸約4キロに祝島という自然豊かな島があり、島民や支援者らが27年にわたって反対運動を続けている。この島には被爆者もおり、島民らは自然破壊や原発事故、放射性廃棄物の処理などに強い懸念を抱いている。こうした動きに呼応して広島市などでも今月中旬、飲食店や映画館など約80店舗が連携し、キャンペーンを始めた。海とともに生きる島民の暮らしを記録した写真展示や映画上映などを通し、「島民の思いを知って」と呼びかけている。【矢追健介】

 「NO NUKES RELAY(ノー・ニュークス・リレー)」。今月12日に始まった。

 「広島にとって、他人ごとじゃない」。呼びかけ人の1人、音楽喫茶ヲルガン座(中区)経営のミュージシャン、ゴトウイズミさんはドキュメンタリー映像に触発され、9月中旬、初めて現地を訪れた。「地元の人が嫌がることをしなくてもいいのに」と思った。加えて、建設予定地から約80キロしか離れていない被爆地広島での関心があまりにも低いことに気付いた。「まず現状を知ってもらうことが大切」。友人や知人に呼びかけ、広島発のキャンペーンを始めた。

 中区のライブハウス「OTIS!」では21日、20〜30代を中心に十数人が集まり、祝島出身の会社員、山戸明子さん(27)=中区=の話に耳を傾けた。「テレビに映る反対派の島の人は怖い運動家じゃない。私の家族や知り合いのおばちゃんたちです」。山戸さんはこう語り、「優しいおじいちゃんたちが何を守るために一生懸命になっているのか。想像してくれたらうれしい」と呼びかけた。

 参加した団体職員の小倉亜紗美さん(28)=東広島市=は「島の人を犠牲にしてまで原発が必要なんだろうかという疑問を持った」と話す。

 支援に名を連ねる西区の映画館「横川シネマ」支配人、溝口徹さん(38)は祝島に友人がいる。「島が壊されていくのを知らないふりはできない」と島民を取り上げたドキュメンタリー映画を上映した。

 キャンペーンに関する問い合わせはヲルガン座(082・295・1553)。

■ことば
 ◇上関原発

 出力137・3万キロワットの軽水炉2基を建設する計画。山口県は08年10月、1年以内の着工を条件に埋め立て免許を交付。地元漁師や支援者が漁船などで工事船を阻止していたが、中電は今月7日、反対派の抗議行動のすきを突き、海面埋め立てのためのブイを設置した。反対派からは「だまし討ち」との批判が上がっている。

毎日新聞 2009年10月31日 地方版

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091031ddlk34040730000c.html
0

2009/10/26

上関原発建設計画:反対集会、1200人が参加  マスコミ報道

上関原発建設計画:反対集会、1200人が参加 ブイ保管現場に会場変え /山口

 中国電力による上関町の原発建設に反対する「原発いらん!in上関集会」が25日、海の埋め立て工事に使う灯浮標(ブイ)が置かれた平生町田名埠頭(ふとう)であり、予定地対岸の同町祝島の漁民や県内外の市民団体メンバーら約1200人(主催者発表)が参加した。

 原子力の日(10月26日)を「反原子力デー」とし、原水爆禁止山口県民会議などが毎年この時期に開催。今年は9月から中電のブイ運び出しへの阻止行動が続く田名埠頭に急きょ会場を変え、全国に参加を呼びかけた。

 阻止行動を続ける主催団体の「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の山戸貞夫代表は、中電が別のブイを設置した7日の埋め立て着手について「ブイは正式に打たれたものではない」と強調。「上関の計画がつぶれるまで力の限り闘いたい」と支援を訴えた。

 2日に経済産業省に提出した約61万人分の計画中止を求める署名について国と県に「重みを受け止めるべきだ」とし「中電はいまだ『地元合意』がなされていない上関原発建設を中止すべきだ」とする宣言を採択した。【内田久光】

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091026ddlk35040170000c.html 毎日新聞山口版〕
10

2009/10/21

山口・上関原発建設計画:中電前で連日、抗議  マスコミ報道

山口・上関原発建設計画:中電前で連日、抗議−−地元地権者や市民の会 /広島

 山口県上関町に予定されている中国電力上関原発の建設に反対するグループが、中電本社(中区)前で20日、チラシを配り、抗議の声を上げた。9日から土日祝日を除いて連日行っており、地元地権者の木原省治さん(60)も19日、マイクを握った。

 反対行動を展開するのは▽原発はごめんだヒロシマ市民の会▽プルトニウム・アクション・ヒロシマ▽ボイス・オブ・ヒロシマ。

 上関原発の計画は27年前に始まった。木原さんは当初から反対運動を続けている。建設予定地の田ノ浦は「瀬戸内海の原風景であり、埋め立てると取り返しがつかない」「電力需要の状況を見ると、これからさらに電力が必要だとは思えない」と指摘した。

 中国電力によると、夏のピーク電力は年々増加傾向にあり、07年に最高の1229万キロワットに達した。しかし昨年から落ち込み、今年は10年前とほぼ同水準1071万キロワットに転じた。【矢追健介】

毎日新聞 2009年10月21日 地方版
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091021ddlk34040515000c.html

2

2009/10/13

社民・近藤参院議員、中電に工事中止要請  マスコミ報道

上関原発建設計画:社民・近藤参院議員、中電に工事中止要請−−予定地を視察 /山口

 社民党の脱原発プロジェクトチームの事務局長を務める近藤正道参院議員(新潟県選出)が13日、上関町長島の原発建設予定地を視察した。午後には広島市の中国電力本社を訪れ、福島瑞穂党首名で「住民合意が得られるまでの埋め立て工事の中止」などを要請した。

 近藤氏は13日、建設予定地で中電と反対派の「長島の自然を守る会」の双方から説明を受けた。12日は同町祝島に宿泊し、原発計画が浮上した82年秋から毎週月曜の夕刻、島内で1000回以上も続く抗議デモを視察し、島民の話を聞いた。

 近藤氏は「海を守りたい島民の姿勢は上辺のものではない。合意のない工事の強行はやるべきでない」と話した。また予定地周辺で近年、カンムリウミスズメなどの希少生物の発見が続いていることについて「環境省に報告し、最新の知見を把握しているのかを確認したい」と話した。【近藤聡司】

〔毎日新聞 山口東版〕

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091014ddlk35040432000c.html
0

2009/10/8

水のウォーク:原発反対訴え  マスコミ報道

水のウォーク:原発反対訴え カヌー、徒歩で岩国市を出発 /山口

 錦川から上関原発予定地まで約110キロをカヌーや徒歩で巡る「水のウォーク」が7日、岩国市美川町河山地区から出発した。

 地元をはじめ埼玉、岐阜、大阪などの府県から約20人が参加。カヌー隊は4隻で錦川を下り、残りのメンバーらが川沿いを歩いて河口を目指す。

 メンバーらは、全国各地の自然保護団体などから寄せられた「原発はいらん」「母なる海を原発で壊すな」などと書かれた横断幕や旗を掲げて、午前9時過ぎ、錦川にこぎ出した。

 一行は8日夕に岩国基地近くの岩国市旭町で、米軍再編の見直しを求める井原勝介前市長らと意見交換。10日には上関原発予定地で、祝島島民の会との交流会を開く。

 主催した吉村健次さん(34)は「台風の進路を見極めながら安全に川を下りたい。ダムや基地、原発の問題に関心を集めて、みんなで協力して解決していくための懸け橋になれれば」とカヌーをこぎ出した。

〔毎日新聞 2009年10月8日 山口版〕
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091008ddlk35040303000c.html
0

2009/10/7

中電の“抜き打ち”着手反発 漁民ら一層態度硬化 /山口  マスコミ報道

上関原発建設計画:中電の“抜き打ち”着手反発 漁民ら一層態度硬化 /山口

 上関町長島での原発建設計画で、中国電力は7日、平生町田名埠頭(ふとう)に置いてある灯浮標(ブイ)とは別のブイを使って、海の埋め立てに着手した。埠頭での阻止行動の裏をかくやり方に、上関町祝島の島民らは怒りを強めており、中電の「原発の立地で共存共栄を」との呼びかけを反対派が受け入れる道筋は一向に見えない。【近藤聡司】

 7日も早朝から祝島の漁船が田名埠頭へ集結。しかし既に中電は予定地で工事を終えていた。その後、埠頭に現れた中電は「台風に備える」と説明、岸壁近くにあるブイを陸地奥へと移動させた。作業終了を見届け、多くの島民が島へ帰った。

 中電は9月中に、別のブイを使うことを検討し始めたという。一方、埠頭に漁船を停泊させた島民たちに「違法な行為をやめてください」とのはがきを1日付で出した。5日付の封書では「違法な行為をやめないと法的措置をとる」との警告書も。島民は「海を守るためで違法ではない」と反発を強めていた。

 「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の山戸貞夫代表は「中電のやり方に島民は怒っている。県外からの支援もあった今回の阻止行動では、祝島が孤立していないことを示せた。今後もあらゆる手段で阻止行動を続ける」と話している。

〔毎日新聞 山口版〕http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091008ddlk35040298000c.html
0

2009/6/8

被ばく:青森の日本原燃作業員  マスコミ報道

被ばく:青森の日本原燃作業員 汗伝って放射性物質付着(毎日新聞ニュース)

2009年6月8日 21時10分 更新:6月8日 23時26分
http://mainichi.jp/select/today/news/20090609k0000m040115000c.html

 日本原燃(青森県六ケ所村)は8日、使用済み核燃料再処理工場で、30代の男性作業員の左ひざに微量の放射性物質が付着したと発表した。男性や環境への影響はないという。

 原燃によると、6日午後4時10分ごろ、協力会社の男性作業員が、保修作業などに使う遠隔装置の部品交換をした際、身体の放射線を測定したところ、左ひざの皮膚表面から基準値(1平方センチ当たり4ベクレル)を超す6ベクレルの放射能量が検出された。

 男性は、布製の作業着に紙製の防護服を2枚重ね着していたが、汗が服の外に染み出し、装置の表面に左ひざを付けて作業をした際に放射性物質が付着。汗を伝ってひざに浸透したらしい。【後藤豪】
0
タグ: 被ばく

2009/5/29

国の政策、世界に逆行/上関原発建設計画  マスコミ報道

国の政策、世界に逆行/上関原発建設計画(2009年05月23日 朝日新聞山口版)

□■NPO法人環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也さん■□

 ――風力や太陽光など自然エネルギー推進の立場から、原発を批判されています。

  「原子力推進派を後押しする脱温暖化問題は、社会のサステナビリティー(持続可能性)を考えるうえで一つの要素にすぎない。原子力自体は資源的に枯渇性であることはもちろん、非常に大きなリスクを抱えている。潜在的には巨大な事故を起こしうるし、日常的に放射能を生み出し続ける。超長期的な放射性廃棄物を出し、いわゆる核拡散のリスクともたえず表裏一体だ。その原子力が人類の永続的なエネルギーとして適合するはずがない。だから当初から原子力は良く言っても過渡的なエネルギーとされてきた。現実に自然エネルギーが拡大しているなか、すでに原子力が登場する余地はない」

 ――中国電力が計画浮上から27年目で上関原発の敷地造成に乗り出しました。

  「逆向きのベクトルに遅れて参入しつつあるということ。ゆがんだ形で原子力が維持された日本の中で、生き残ってしまった不幸なプロジェクトだ。原子力と石炭を2本柱として、自然エネルギーを徹底的に矮小(わいしょう)化しているのが国のエネルギー政策であり電力会社の目線となっている」

 ――国の政策に大きな問題があるということですか。

  「日本の政策は世界と完全にずれ、『ガラパゴス化』している。世界で原子力は確実に退潮期に入っている。国の原子力頼みの温暖化対策こそが、むしろ温室効果ガスの総排出量の増加の原因となった。不安定な原発の稼働率が上がらず、石炭で代替されたためだ」
続きを読む
4



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ