2010/11/22
東京でのイベント 行事案内(他団体主催)
祝島のこころみ 〜原発反対から、海とともに生きる自立した島へ〜
瀬戸内海の中でも豊かな自然が残る麗しの周防灘をのぞみ、古くから漁業を生業として暮らしてきた祝島(いわいしま)の人々は、命を育む豊かな海の恩恵を未来の子どもたちにも残していこうと、長年にわたって開発に反対し、島の暮らしを守ってきました。
中国電力が祝島から3.5キロの対岸、田ノ浦に上関(かみのせき)原子力発電所を建設する計画を発表したのは、1982年のことです。祝島の人々は以来28年に渡ってこの計画に反対してきました。いま、原発建設に先立って、田ノ浦の埋め立て計画が進行しています。
計画への反対が若い世代の共感を呼んでいる中で、祝島には、海を守るだけでなく、エネルギーの自給自足を目指している人たちがいます。
「祝島島民の会」から、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』出演者である山戸孝さんを招いてお話会を開きます。日本生態学会上関要望書アフターケア委員で、貝類多様性研究所所長の山下博由さんにもご参加いただき、「奇跡の海」とよばれる上関・田ノ浦の生態系のすばらしさを解説していただきます。
みなさんのご参加をお待ちしています。
日時:2010年11月27日(土) 午後2時〜5時(1時半開場)
場所:カタログハウス本社セミナーホール http://www.cataloghouse.co.jp/study/
東京都渋谷区代々木2-12-2 カタログハウス本社ビルB2F/JR新宿駅南口から徒歩8分
お話:山戸孝さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会)
山下博由さん(日本生態学会上関要望書アフターケア委員、貝類多様性研究所所長)
*祝島と田ノ浦の写真展示あり
資料代:500円 定員:100人 / 要予約(氏名、連絡先をお知らせください)
TEL:03-3357-3800、FAX:03-3357-3801、E-mail:dousuru_net@goo.ne.jp
主催:上関原発どうするの? 〜瀬戸内の自然を守るために〜 http://kaminoseki.blogspot.com/
認定NPO法人原子力資料情報室(03-3357-3800 担当:永井・伴) http://cnic.jp
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瀬戸内海の中でも豊かな自然が残る麗しの周防灘をのぞみ、古くから漁業を生業として暮らしてきた祝島(いわいしま)の人々は、命を育む豊かな海の恩恵を未来の子どもたちにも残していこうと、長年にわたって開発に反対し、島の暮らしを守ってきました。
中国電力が祝島から3.5キロの対岸、田ノ浦に上関(かみのせき)原子力発電所を建設する計画を発表したのは、1982年のことです。祝島の人々は以来28年に渡ってこの計画に反対してきました。いま、原発建設に先立って、田ノ浦の埋め立て計画が進行しています。
計画への反対が若い世代の共感を呼んでいる中で、祝島には、海を守るだけでなく、エネルギーの自給自足を目指している人たちがいます。
「祝島島民の会」から、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』出演者である山戸孝さんを招いてお話会を開きます。日本生態学会上関要望書アフターケア委員で、貝類多様性研究所所長の山下博由さんにもご参加いただき、「奇跡の海」とよばれる上関・田ノ浦の生態系のすばらしさを解説していただきます。
みなさんのご参加をお待ちしています。
日時:2010年11月27日(土) 午後2時〜5時(1時半開場)
場所:カタログハウス本社セミナーホール http://www.cataloghouse.co.jp/study/
東京都渋谷区代々木2-12-2 カタログハウス本社ビルB2F/JR新宿駅南口から徒歩8分
お話:山戸孝さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会)
山下博由さん(日本生態学会上関要望書アフターケア委員、貝類多様性研究所所長)
*祝島と田ノ浦の写真展示あり
資料代:500円 定員:100人 / 要予約(氏名、連絡先をお知らせください)
TEL:03-3357-3800、FAX:03-3357-3801、E-mail:dousuru_net@goo.ne.jp
主催:上関原発どうするの? 〜瀬戸内の自然を守るために〜 http://kaminoseki.blogspot.com/
認定NPO法人原子力資料情報室(03-3357-3800 担当:永井・伴) http://cnic.jp

2010/6/7
祝島応援ライブ!上関から風が吹く!潮風ライブ 行事案内(他団体主催)
おいしくて、安全な野菜
を選ぶように、
電気
やエネルギー
も選べたら!
祝島応援
ライブ――ポジティブエキスプレス
上関から風が吹く
潮風ライブvol.1
おいしくて、安全な野菜を選ぶように、電気やエネルギーも選べるようになったら・・・
そうすれば山口県祝島対岸に建設されようとしている上関(かみのせき)原発もstopできるのでは?
そんな願いを込めて、6月11日、新横浜のスペースオルタでライブ&写真展を開催、
昨年夏、祝島で遭遇したアコペリ(国分寺エクスペリエンス)とTAYUTA
の演奏と歌をお楽しみいただきます
ライブの開始前には、祝島を題材とした2つの映画「ミツバチの羽音と地球の回転」「祝(ほうり)の島」の予告編を上映します。
また、会場では祝島から直送されたビワのほか、ビワ茶やひじきなどの乾物の販売も行います。
皆さま、お誘い合わせの上、ぜひおいでください。
出演 アコペリ(国分寺エクスペリエンス) TAYUTA
日時 6月11日(金) 18:30開場 19:00開演
場所 スペースオルタ http://spacealta.net/
横浜市港北区新横浜2−8−4 オルタナティブ生活館B1
JR新横浜駅から徒歩7分
入場料 1000円
主催 瀬戸内うみすずめ会(連絡先 花田bowzwio☆iwaishima.jp)
☆を@に変えてください。
共催 ピースサークル スペースオルタ
予約・問い合わせ TEL&FAX:045-472-6349
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電気


祝島応援

上関から風が吹く


おいしくて、安全な野菜を選ぶように、電気やエネルギーも選べるようになったら・・・
そうすれば山口県祝島対岸に建設されようとしている上関(かみのせき)原発もstopできるのでは?
そんな願いを込めて、6月11日、新横浜のスペースオルタでライブ&写真展を開催、
昨年夏、祝島で遭遇したアコペリ(国分寺エクスペリエンス)とTAYUTA
の演奏と歌をお楽しみいただきます

ライブの開始前には、祝島を題材とした2つの映画「ミツバチの羽音と地球の回転」「祝(ほうり)の島」の予告編を上映します。
また、会場では祝島から直送されたビワのほか、ビワ茶やひじきなどの乾物の販売も行います。
皆さま、お誘い合わせの上、ぜひおいでください。
出演 アコペリ(国分寺エクスペリエンス) TAYUTA
日時 6月11日(金) 18:30開場 19:00開演
場所 スペースオルタ http://spacealta.net/
横浜市港北区新横浜2−8−4 オルタナティブ生活館B1
JR新横浜駅から徒歩7分
入場料 1000円
主催 瀬戸内うみすずめ会(連絡先 花田bowzwio☆iwaishima.jp)
☆を@に変えてください。
共催 ピースサークル スペースオルタ
予約・問い合わせ TEL&FAX:045-472-6349

2010/4/20
瀬戸内海の生物多様性保全のための第3回三学会合同シンポジウム 行事案内(他団体主催)
皆様へ
1月10日に広島市、3月14日に東京で開催された三学会合同シンポジウムが
下記のとおり、山口県光市で開催されますので、お知らせいたします。
連休中ですが、是非、多くの方のご参加をお願いいたします。
また翌5月2日には、長島の自然を守る会の案内で、現地エクスカーションも
計画しております。こちらも併せてご参加下さい。
長島の自然を守る会
代表 高島美登里
************************************
瀬戸内海は、日本の沿岸海域の中で、ひときわ高い生物生産力と生物多様性を
有する内湾でしたが、その生物学的な豊かさは、近年の沿岸開発によって大きく
損なわれてしまいました。その中で、周防灘の上関周辺は、本来の豊かさがよく
残されている稀な場所です。
しかし、今ここに、原子力発電所の建設が計画されています。その環境アセス
メントは、きわめて問題の多いものでした。これに対して、生物学研究者の組織
である3つの学会(日本生態学会、日本ベントス学会、日本鳥学会)は、生物
多様性保全の視点から、もっと慎重な環境アセスメントを求める要望書を事業者
に提出しています。しかし、これらの要望書は、全く無視され、埋め立て工事が
着工されようとしています。
このままでは、今までかろうじて残されてきた瀬戸内海本来の豊かさが完全に
失われてしまうかもしれません。そのような取り返しのつかない損失を防ぐために、
学会の「要望書」の内容を多くの人に知っていただきたいと、シンポジウムを開催
します。
開 催 日: 2010年5月1日(土)午後1時30分〜4時30分
会 場: 光市民ホール小ホール(山口県光市島田4丁目13-15, 電話0833-72-1441)
参加費: 500円(資料代)
主 催: 日本生態学会 自然保護専門委員会
日本鳥学会 鳥類保護委員会
日本ベントス学会 自然環境保全委員会
後 援:日本魚類学会自然保護委員会
(財)日本自然保護協会
(財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン
NPO法人ラムサール・ネットワーク日本
バードライフ・インターナショナル
生物多様性条約市民ネットワーク
************************************
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1月10日に広島市、3月14日に東京で開催された三学会合同シンポジウムが
下記のとおり、山口県光市で開催されますので、お知らせいたします。
連休中ですが、是非、多くの方のご参加をお願いいたします。
また翌5月2日には、長島の自然を守る会の案内で、現地エクスカーションも
計画しております。こちらも併せてご参加下さい。
長島の自然を守る会
代表 高島美登里
************************************
瀬戸内海は、日本の沿岸海域の中で、ひときわ高い生物生産力と生物多様性を
有する内湾でしたが、その生物学的な豊かさは、近年の沿岸開発によって大きく
損なわれてしまいました。その中で、周防灘の上関周辺は、本来の豊かさがよく
残されている稀な場所です。
しかし、今ここに、原子力発電所の建設が計画されています。その環境アセス
メントは、きわめて問題の多いものでした。これに対して、生物学研究者の組織
である3つの学会(日本生態学会、日本ベントス学会、日本鳥学会)は、生物
多様性保全の視点から、もっと慎重な環境アセスメントを求める要望書を事業者
に提出しています。しかし、これらの要望書は、全く無視され、埋め立て工事が
着工されようとしています。
このままでは、今までかろうじて残されてきた瀬戸内海本来の豊かさが完全に
失われてしまうかもしれません。そのような取り返しのつかない損失を防ぐために、
学会の「要望書」の内容を多くの人に知っていただきたいと、シンポジウムを開催
します。
開 催 日: 2010年5月1日(土)午後1時30分〜4時30分
会 場: 光市民ホール小ホール(山口県光市島田4丁目13-15, 電話0833-72-1441)
参加費: 500円(資料代)
主 催: 日本生態学会 自然保護専門委員会
日本鳥学会 鳥類保護委員会
日本ベントス学会 自然環境保全委員会
後 援:日本魚類学会自然保護委員会
(財)日本自然保護協会
(財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン
NPO法人ラムサール・ネットワーク日本
バードライフ・インターナショナル
生物多様性条約市民ネットワーク
************************************

2010/3/23
日韓湿地NGOフォーラムで、長島の自然を守る会も報告します!! 行事案内(他団体主催)
皆様へ
長島の自然を守る会の高島美登里です。
COP10に向けた取り組みとして下記のとおり
日韓湿地NGOフォーラムが開催され、長島の自然を守る会も
3月27日(土) 午前中(9:30〜)
◎日韓における湿地の生物多様性の現状と課題〔1〕部
で報告をさせていただくことになりました。
ご多忙とは存じますが、ご来場いただき、
上関長島と併せて、COP10に向けた湿地保護の現状や課題など
日韓NGOの取り組みを知っていただければ幸いです。
当日、会場でお会いできるのを楽しみにしています。
長島の自然を守る会
代表 高島美登里
〒742-1403 山口県熊毛郡上関町大字室津986番地
E-mail:midori.t@crocus.ocn.ne.jp
詳細については、右下の〔続きを読む〕をクリックしてください。
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長島の自然を守る会の高島美登里です。
COP10に向けた取り組みとして下記のとおり
日韓湿地NGOフォーラムが開催され、長島の自然を守る会も
3月27日(土) 午前中(9:30〜)
◎日韓における湿地の生物多様性の現状と課題〔1〕部
で報告をさせていただくことになりました。
ご多忙とは存じますが、ご来場いただき、
上関長島と併せて、COP10に向けた湿地保護の現状や課題など
日韓NGOの取り組みを知っていただければ幸いです。
当日、会場でお会いできるのを楽しみにしています。
長島の自然を守る会
代表 高島美登里
〒742-1403 山口県熊毛郡上関町大字室津986番地
E-mail:midori.t@crocus.ocn.ne.jp


2010/3/8
東京で三学会合同シンポジウム開催!! 行事案内(他団体主催)
上関(かみのせき)瀬戸内海の豊かさが残る最後の場所
瀬戸内海の生物多様性保全のための第2回三学会合同シンポジウム
豊かな生物相と高い生産力に恵まれた瀬戸内海。
その豊かさがほとんどの場所で失われた今も、上関のまわりには、驚くほど多様な生物が残っています。
ここでの原子力発電所建設計画について、生物学研究者の三学会(日本生態学会、 日本鳥学会、日本ベントス学会)は、もっと慎重な環境アセスメントを求める要望書を提出しました。
今年1月に広島で開催され大好評だった合同シンポジウムを東京でも開催します。ぜひご来場ください。
●日時:2010年3月14日(日)13:30〜16:30
●会場:明治大学駿河台校舎 リバティホール
●プログラム(13:00開場 13:30開会)
「上関原子力発電所建設計画のあらまし」
佐藤正典(鹿児島大学)
講演1「周防灘に残されている瀬戸内海の原風景」
加藤 真(京都大学)
講演2「上関に生息する希少な鳥類について」
飯田知彦(九州大学大学院)
●三学会の要望書の説明
コメント1「陸上生物、里山の観点から」
野間直彦(滋賀県立大学)
コメント2「スナメリについて」
粕谷俊雄(IUCN種保存鯨類部会委員)
コメント3「生物多様性条約に基づく国の政策」
国会議員(調整中)
主催/日本生態学会 自然保護専門委員会
日本鳥学会 鳥類保護委員会
日本ベントス学会 自然環境保全委員会
実行委員長 倉本宣(明治大学農学部教授)
後援/(財)日本自然保護協会
(財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン
ラムサール・ネットワーク日本
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瀬戸内海の生物多様性保全のための第2回三学会合同シンポジウム
豊かな生物相と高い生産力に恵まれた瀬戸内海。
その豊かさがほとんどの場所で失われた今も、上関のまわりには、驚くほど多様な生物が残っています。
ここでの原子力発電所建設計画について、生物学研究者の三学会(日本生態学会、 日本鳥学会、日本ベントス学会)は、もっと慎重な環境アセスメントを求める要望書を提出しました。
今年1月に広島で開催され大好評だった合同シンポジウムを東京でも開催します。ぜひご来場ください。
●日時:2010年3月14日(日)13:30〜16:30
●会場:明治大学駿河台校舎 リバティホール
●プログラム(13:00開場 13:30開会)
「上関原子力発電所建設計画のあらまし」
佐藤正典(鹿児島大学)
講演1「周防灘に残されている瀬戸内海の原風景」
加藤 真(京都大学)
講演2「上関に生息する希少な鳥類について」
飯田知彦(九州大学大学院)
●三学会の要望書の説明
コメント1「陸上生物、里山の観点から」
野間直彦(滋賀県立大学)
コメント2「スナメリについて」
粕谷俊雄(IUCN種保存鯨類部会委員)
コメント3「生物多様性条約に基づく国の政策」
国会議員(調整中)
主催/日本生態学会 自然保護専門委員会
日本鳥学会 鳥類保護委員会
日本ベントス学会 自然環境保全委員会
実行委員長 倉本宣(明治大学農学部教授)
後援/(財)日本自然保護協会
(財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン
ラムサール・ネットワーク日本

2010/1/7
瀬戸内海の生物多様性保全のための三学会合同シンポジウム 行事案内(他団体主催)
「上関(かみのせき)瀬戸内海の豊かさが残る最後の場所
〜瀬戸内海の生物多様性保全のための三学会合同シンポジウム」
豊かな生物相と高い生産力に恵まれた瀬戸内海。
その豊かさがほとんどの場所で失われた今も、上関のまわりには、驚くほど多様な生物が残っています。
ここでの原子力発電所建設計画について、生物学研究者の三学会(日本生態学会、 日本鳥学会、日本ベントス学会)は、もっと慎重な環境アセスメントを求める要望書を提出しました。その内容を一般に紹介します。
★日 時 2010年1月10日(日)13:30〜16:30
★会 場 広島国際会議場「ヒマワリ」
(広島平和記念公園内 電話082-242-7777)
★参加費 無料
≪プログラム≫13:00開場/13:30開会
◎はじめに「上関原子力発電所建設計画のあらまし」
佐藤正典(鹿児島大学)
◎講演1「周防灘に残されている瀬戸内海の原風景」
加藤 真(京都大学)
◎講演2「希少な鳥類について」
飯田知彦(九州大学大学院)
◎三学会の要望書の説明
安渓遊地(日本生態学会上関問題要望書
アフターケア委員会委員長)
佐藤重穂(日本鳥学会鳥類保護委員会副委員長)
向井 宏(日本ベントス学会前会長)
◎コメント1「陸上生物、里山の観点から」
野間直彦(滋賀県立大学)
◎コメント2「生物多様性保全の視点から」
花輪伸一(WWFジャパン)
◎コメント3「生物多様性条約に基づく国の政策」
川田龍平参議院議員・環境委員会委員
(みんなの党:東京)
平山 誠参議院議員・経済産業委員会委員
(新党日本:比例)
【主催】日本生態学会 自然保護専門委員会
日本鳥学会 鳥類保護委員会
日本ベントス学会 自然環境保全委員会
【後援】(財)日本自然保護協会
(財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン
ラムサール・ネットワーク日本
【問い合わせ先】083-928-5496(安渓)
099-285-8169(佐藤)
このようなシンポジウムが開かれるのは全国でも初めてのことで、上関(長島)やその周辺の自然環境がいかに貴重なものであるかを物語っています。10日は寒さも緩むようです。ぜひご来場ください!!
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〜瀬戸内海の生物多様性保全のための三学会合同シンポジウム」
豊かな生物相と高い生産力に恵まれた瀬戸内海。
その豊かさがほとんどの場所で失われた今も、上関のまわりには、驚くほど多様な生物が残っています。
ここでの原子力発電所建設計画について、生物学研究者の三学会(日本生態学会、 日本鳥学会、日本ベントス学会)は、もっと慎重な環境アセスメントを求める要望書を提出しました。その内容を一般に紹介します。
★日 時 2010年1月10日(日)13:30〜16:30
★会 場 広島国際会議場「ヒマワリ」
(広島平和記念公園内 電話082-242-7777)
★参加費 無料
≪プログラム≫13:00開場/13:30開会
◎はじめに「上関原子力発電所建設計画のあらまし」
佐藤正典(鹿児島大学)
◎講演1「周防灘に残されている瀬戸内海の原風景」
加藤 真(京都大学)
◎講演2「希少な鳥類について」
飯田知彦(九州大学大学院)
◎三学会の要望書の説明
安渓遊地(日本生態学会上関問題要望書
アフターケア委員会委員長)
佐藤重穂(日本鳥学会鳥類保護委員会副委員長)
向井 宏(日本ベントス学会前会長)
◎コメント1「陸上生物、里山の観点から」
野間直彦(滋賀県立大学)
◎コメント2「生物多様性保全の視点から」
花輪伸一(WWFジャパン)
◎コメント3「生物多様性条約に基づく国の政策」
川田龍平参議院議員・環境委員会委員
(みんなの党:東京)
平山 誠参議院議員・経済産業委員会委員
(新党日本:比例)
【主催】日本生態学会 自然保護専門委員会
日本鳥学会 鳥類保護委員会
日本ベントス学会 自然環境保全委員会
【後援】(財)日本自然保護協会
(財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン
ラムサール・ネットワーク日本
【問い合わせ先】083-928-5496(安渓)
099-285-8169(佐藤)
このようなシンポジウムが開かれるのは全国でも初めてのことで、上関(長島)やその周辺の自然環境がいかに貴重なものであるかを物語っています。10日は寒さも緩むようです。ぜひご来場ください!!

2009/12/21
ぶんぶん通信bQ上映と野間先生のお話会@東京 行事案内(他団体主催)
東京文京区で、ぶんぶん通信bQの上映と野間先生の講演と、併せて2006年に長島の自然を守る会が製作した「長島の原風景」の上映も行います。
年末のお忙しいときではありますが、ご都合をつけてぜひお越し下さい。
************************
いのち、つないで
生物多様性のホットスポット
瀬戸内海の海と島に生きる生物(いのち)を応援しよう!
☆日程:12月27日(日)14時〜(開場13時半)
☆会場:文京区勤労福祉会館・区民会議室
(文京区本駒込4-35-15 駒込駅(東口)下車 徒歩9分/
田端駅(北口)下車 徒歩10分)
☆参加費:1200円 (1部、2部通し)
第1部:「ぶんぶん通信」鑑賞のみの場合は400円
第2部:お話からの参加は800円(お茶・お菓子付き)
瀬戸内の海と島には、きわめて稀な生態系が残されています。
たとえば、絶滅危惧種のカンムリウミスズメやハヤブサなどの鳥、小さなクジラのスナメリ、島の岩壁に根付いているヒノキ科のビャクシン、希少な貝類などの海生生物が多く息づき、豊かな生物相に支えられ、沿岸漁業が綿々と営まれてきました。
今、山口県の南西部に位置する上関の海(長島・田ノ浦海域)周辺の里山を削り、豊かな生態系の海が埋め立てられようとしています。
地球上の生きものは、お互いに絶妙なバランスの中で支えあいながら生きています。
すべてのいのちがつながっていて、そこにわたしたちもいます。
2010年は‘生物多様性’について考える年。
多様な生物たちの営みと人々の暮らしを、生き生きと捉えたドキュメンタリー映像を見たり、お話を聞いたり、お茶を飲みながら語りあって、美しい瀬戸内の海と島に私たちの想いを届けましょう。
ぜひ、お誘いあわせの上、お気軽にお越しください♪
開場 13:30
●第1部 14:00〜
映画上映:ぶんぶん通信No. 2
(鎌仲ひとみ作品・2009年・63分)
「ぶんぶん通信」は、鎌仲ひとみ監督の新作ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」(仮題)
の制作途中を報告するビデオレター。原子力発電所建設のために埋め立ての危機にさらされる
生物多様性のホットスポット・田ノ浦の自然に焦点をあてた映像です。
●第2部 15:30〜
お話の前に、長島の豊かな自然を映し出したDVD「瀬戸内の原風景 長島」
を上映します。(「長島の自然を守る会」製作)
お話:野間直彦さん
(滋賀県立大学環境学部環境生態学科・日本生態学会・上関要望書アフターケア委員)
【プロフィール】
1965年千葉県生まれ、東京多摩地区育ち。高校生時代は高尾山によく行く。
また父方の先祖が瀬戸内海の島にいたため、瀬戸内の自然にも親しむ。
千葉大卒業後、京大大学院に進み、屋久島に住んで照葉樹林で動物による
種子散布の研究。森林総合研究所九州支所勤務などを経て、1998年から滋賀
県立大学講師。
最近は、木の実の数の変動、イノシシやサルによる農業被害、その対策と
しての里山林の伐採について、などの研究をしている。また琵琶湖に侵入して
いる外来植物の駆除活動も行なう。
上関の自然には、環境アセスメントの問題点指摘に加わったのが最初で、
10年以上のつきあいがある。
〜同時開催〜
★上関・田ノ浦写真展
★緑のハートでつなげよう
Green Hearts プロジェクト
瀬戸内海にあるハート型の小さな島
祝島の物産品も販売します。
お楽しみに!
2
年末のお忙しいときではありますが、ご都合をつけてぜひお越し下さい。
************************
いのち、つないで
生物多様性のホットスポット
瀬戸内海の海と島に生きる生物(いのち)を応援しよう!
☆日程:12月27日(日)14時〜(開場13時半)
☆会場:文京区勤労福祉会館・区民会議室
(文京区本駒込4-35-15 駒込駅(東口)下車 徒歩9分/
田端駅(北口)下車 徒歩10分)
☆参加費:1200円 (1部、2部通し)
第1部:「ぶんぶん通信」鑑賞のみの場合は400円
第2部:お話からの参加は800円(お茶・お菓子付き)
瀬戸内の海と島には、きわめて稀な生態系が残されています。
たとえば、絶滅危惧種のカンムリウミスズメやハヤブサなどの鳥、小さなクジラのスナメリ、島の岩壁に根付いているヒノキ科のビャクシン、希少な貝類などの海生生物が多く息づき、豊かな生物相に支えられ、沿岸漁業が綿々と営まれてきました。
今、山口県の南西部に位置する上関の海(長島・田ノ浦海域)周辺の里山を削り、豊かな生態系の海が埋め立てられようとしています。
地球上の生きものは、お互いに絶妙なバランスの中で支えあいながら生きています。
すべてのいのちがつながっていて、そこにわたしたちもいます。
2010年は‘生物多様性’について考える年。
多様な生物たちの営みと人々の暮らしを、生き生きと捉えたドキュメンタリー映像を見たり、お話を聞いたり、お茶を飲みながら語りあって、美しい瀬戸内の海と島に私たちの想いを届けましょう。
ぜひ、お誘いあわせの上、お気軽にお越しください♪
開場 13:30
●第1部 14:00〜
映画上映:ぶんぶん通信No. 2
(鎌仲ひとみ作品・2009年・63分)
「ぶんぶん通信」は、鎌仲ひとみ監督の新作ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」(仮題)
の制作途中を報告するビデオレター。原子力発電所建設のために埋め立ての危機にさらされる
生物多様性のホットスポット・田ノ浦の自然に焦点をあてた映像です。
●第2部 15:30〜
お話の前に、長島の豊かな自然を映し出したDVD「瀬戸内の原風景 長島」
を上映します。(「長島の自然を守る会」製作)
お話:野間直彦さん
(滋賀県立大学環境学部環境生態学科・日本生態学会・上関要望書アフターケア委員)
【プロフィール】
1965年千葉県生まれ、東京多摩地区育ち。高校生時代は高尾山によく行く。
また父方の先祖が瀬戸内海の島にいたため、瀬戸内の自然にも親しむ。
千葉大卒業後、京大大学院に進み、屋久島に住んで照葉樹林で動物による
種子散布の研究。森林総合研究所九州支所勤務などを経て、1998年から滋賀
県立大学講師。
最近は、木の実の数の変動、イノシシやサルによる農業被害、その対策と
しての里山林の伐採について、などの研究をしている。また琵琶湖に侵入して
いる外来植物の駆除活動も行なう。
上関の自然には、環境アセスメントの問題点指摘に加わったのが最初で、
10年以上のつきあいがある。
〜同時開催〜
★上関・田ノ浦写真展
★緑のハートでつなげよう
Green Hearts プロジェクト
瀬戸内海にあるハート型の小さな島
祝島の物産品も販売します。
お楽しみに!

2009/10/15
Touch the Hitomi 〜鎌仲ひとみ監督作品 上映展〜 行事案内(他団体主催)
現在開催中のイベントのお知らせです。
10月13日から10月18日まで、下記のように、鎌仲ひとみ監督作品の上映会が東京秋葉原のgallery COEXIST で行われています。
同会場には、長島の自然を守る会提供の写真数点も展示されています。
ぜひご都合をつけて見に行ってください。
▼10/13〜10/18
「Touch the Hitomi 〜鎌仲ひとみ監督作品 上映展〜」
http://888earth.net/news/2009/10/touch-the-hitomi-1.html
鎌仲ひとみ監督の作品を一挙に大公開!
NHKの番組「エンデの遺言」を今回特別に無料上映!
幻の処女作「スエチャおじさん バリ・夢・うつつ」、「ぶんぶん通信」、
「ヒバクシャ−世界の終わりに」、「六ヶ所村ラプソディー」上映など、
監督作品の上映や、過去の対談記事・関連取材記事、書籍やDVDの販売も行います。
鎌仲監督が取材で訪れたイラク、六ヶ所村、祝島などの写真展示など、
「鎌仲ひとみ」の魅力がぎゅっとつまった展示会&上映会です。
*会場では布メッセージやカンパを集めます。
【開催期間】10月13日(火)〜18日(日)
11:00〜19:00(最終日のみ17:00まで)
【会場】
gallery COEXIST
〒110-0016 東京都台東区台東1-23-12(各線秋葉原駅徒歩10分)
Web:http://coexist-art.com/
【料金】
映画鑑賞=1000円/回
17日スペシャルナイト=前売1800円、当日2000円(軽食+1ドリンク付)
※映画上映中と17日のイベント開催時間以外は、無料でご入場出来ます。
【プログラム】
上映時間やスケジュールなどの詳細はこちらからご確認ください
⇒http://888earth.net/news/2009/10/touch-the-hitomi.html
【17日(土)スペシャルナイト☆】
17:00 OPEN
17:30−19:30 上映「スエチャおじさん バリ・夢・うつつ」
19:30−20:00 鎌仲監督トーク
20:00−21:00 松谷冬太ライブ 飛び入りgest有!?
21:00−21:30 freetime(森を守るコーヒーやオーガニックの軽食など)
22:00 CLOSD
【主催】
「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクト/gallery COEXIST
【写真展示提供・協力】
「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会 http://ashitanomori.net/
日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET) http://www.jim-net.net/
長島の自然を守る会 http://green.ap.teacup.com/sunameri/
祝島 ひと くらし[アマチュア写真展]from 田名部工房、矢郷桃
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10月13日から10月18日まで、下記のように、鎌仲ひとみ監督作品の上映会が東京秋葉原のgallery COEXIST で行われています。
同会場には、長島の自然を守る会提供の写真数点も展示されています。
ぜひご都合をつけて見に行ってください。
▼10/13〜10/18
「Touch the Hitomi 〜鎌仲ひとみ監督作品 上映展〜」
http://888earth.net/news/2009/10/touch-the-hitomi-1.html
鎌仲ひとみ監督の作品を一挙に大公開!
NHKの番組「エンデの遺言」を今回特別に無料上映!
幻の処女作「スエチャおじさん バリ・夢・うつつ」、「ぶんぶん通信」、
「ヒバクシャ−世界の終わりに」、「六ヶ所村ラプソディー」上映など、
監督作品の上映や、過去の対談記事・関連取材記事、書籍やDVDの販売も行います。
鎌仲監督が取材で訪れたイラク、六ヶ所村、祝島などの写真展示など、
「鎌仲ひとみ」の魅力がぎゅっとつまった展示会&上映会です。
*会場では布メッセージやカンパを集めます。
【開催期間】10月13日(火)〜18日(日)
11:00〜19:00(最終日のみ17:00まで)
【会場】
gallery COEXIST
〒110-0016 東京都台東区台東1-23-12(各線秋葉原駅徒歩10分)
Web:http://coexist-art.com/
【料金】
映画鑑賞=1000円/回
17日スペシャルナイト=前売1800円、当日2000円(軽食+1ドリンク付)
※映画上映中と17日のイベント開催時間以外は、無料でご入場出来ます。
【プログラム】
上映時間やスケジュールなどの詳細はこちらからご確認ください
⇒http://888earth.net/news/2009/10/touch-the-hitomi.html
【17日(土)スペシャルナイト☆】
17:00 OPEN
17:30−19:30 上映「スエチャおじさん バリ・夢・うつつ」
19:30−20:00 鎌仲監督トーク
20:00−21:00 松谷冬太ライブ 飛び入りgest有!?
21:00−21:30 freetime(森を守るコーヒーやオーガニックの軽食など)
22:00 CLOSD
【主催】
「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクト/gallery COEXIST
【写真展示提供・協力】
「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会 http://ashitanomori.net/
日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET) http://www.jim-net.net/
長島の自然を守る会 http://green.ap.teacup.com/sunameri/
祝島 ひと くらし[アマチュア写真展]from 田名部工房、矢郷桃

2009/9/12
いま、上関原発は‥映画上映と現地のお話 行事案内(他団体主催)
建設予定地の最新映像を含む記録映画「ぶんぶん通信no.2」を上映し、上関原発原発を建てさせない祝島島民の会代表の山戸貞夫さんがお話しされます。
とき 9月13日15時〜17時半
ところ 平和記念資料館東館地下メモリアルホール
広島市中区 平和公園内
料金 一般 999円,大学生 500円,高校生以下無料
お問い合わせ 原発はごめんだヒロシマ市民の会
木原省治
082-922-4850
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とき 9月13日15時〜17時半
ところ 平和記念資料館東館地下メモリアルホール
広島市中区 平和公園内
料金 一般 999円,大学生 500円,高校生以下無料
お問い合わせ 原発はごめんだヒロシマ市民の会
木原省治
082-922-4850

2009/8/23
スライド上映会@東京品川区 行事案内(他団体主催)
原子力発電所のある風景
私の電力施設取材レポートより
日本各地の原発のある町や暮らしの取材記録。
以下のとおり、環境ジャーナリスト林将之さんによるスライド上映会を開催します。
日本各地の原発のある町や暮らしを取材した記録を、ふんだんな写真を中心に
お話ししていただきます。
また、山口県上関原発に関する最新情報も併せてお話しいただく予定です。
お近くの方、ご都合をつけてご参加ください。
日時 2009年8月28日(金)19:00〜20:30
場所 品川区立総合区民会館きゅりあん
〈第2特別講習室〉
※定員36名の教室形式の講習室になります。
東京都品川区東大井5-18-1(大井町駅中央東口より徒歩1分)
(http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/)
参加費 300円
主催 うみすずめ会
協力 みんなで創る山口県民ネットワークいしん
※当日参加も可能ですが事前申込いただけると幸いです。
問合せ bowzwio☆iwaishima.jp(花田)
☆マークを@に直してください。
(チラシはこちら
http://www.ithin.jp/document/20090828hayashi.pdf)
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私の電力施設取材レポートより
日本各地の原発のある町や暮らしの取材記録。
以下のとおり、環境ジャーナリスト林将之さんによるスライド上映会を開催します。
日本各地の原発のある町や暮らしを取材した記録を、ふんだんな写真を中心に
お話ししていただきます。
また、山口県上関原発に関する最新情報も併せてお話しいただく予定です。
お近くの方、ご都合をつけてご参加ください。
日時 2009年8月28日(金)19:00〜20:30
場所 品川区立総合区民会館きゅりあん
〈第2特別講習室〉
※定員36名の教室形式の講習室になります。
東京都品川区東大井5-18-1(大井町駅中央東口より徒歩1分)
(http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/)
参加費 300円
主催 うみすずめ会
協力 みんなで創る山口県民ネットワークいしん
※当日参加も可能ですが事前申込いただけると幸いです。
問合せ bowzwio☆iwaishima.jp(花田)
☆マークを@に直してください。
(チラシはこちら
http://www.ithin.jp/document/20090828hayashi.pdf)
