2009/9/9

9・8中国電力申入れ結果の報告  行事報告

みなさまへ

長島の自然を守る会の高島美登里です。

昨日(9月8日)に「カンムリウミスズメ等海鳥の保護と、埋め立て中止を求める申入れ」を行いました。
特に前日(9月7日)に予定地5キロ沖の宇和島で、山口県準絶滅危惧種であるオオミズナギドリのヒナを
確認しましたので、詳細な調査を求め、それまで埋め立てに着手しないよう申し入れました。

中国電力の返答は予想通り、「改変区域における繁殖の可能性はない。埋め立てによる影響はない。
カンムリウミスズメについて月1回程度船上からのセンサスは行う。
オオミズナギドリは今のところ、新たに調査する予定はない」
という、埋め立てありきの回答に終始しました。
しかし、学会等の要望や新たな知見によっては「対策を変えることもある。」との回答は引き出しました。

今後、現地での埋め立て着手阻止行動と並行して、調査活動は継続して少しでも新たな知見を蓄積し、埋め立てを阻止するための環境面からの実効力になればと思っています。

私たちも精一杯がんばります。
お力添えをよろしくお願いいたします。

以下にマスコミ報道(テレビ)のリンク先を
貼り付けます。

http://4ch.kry.co.jp/news/news8701819.html

http://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e&DID=6d2cf07e-e3d1-48ba-beb2-c12b24822000

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2009/4/24

アースデイ東京2009出展報告  行事報告

4月18日(土)と19日(日)の二日間、東京代々木公園で開催されたアースデイ東京に、長島の自然を守る会として出展しました。

一昨年アースデイに出展したときと比べさらに人出が多いなという感想を持ちましたが、19日においでくださった「グループ輪」のOさんは、1990年から2000年までのアースデイ前史とも言える時代に参加されていたそうで、その変わりようにびっくりしていらっしゃいました。

ちなみに、ことしのアースデイの入場者は14万人、参加グループは383だったそうです。

そんなアースデイ東京の様子を時系列で報告します。

4月17日(金)
会場準備のため2時ごろ代々木公園に到着。
去年荷物を全部宅配便で送ったところ、到着が遅れて4時過ぎまで手持ちぶさただったため、今年は写真の半分を自分で持っていく。

テントにテグスと飾り付け専用のワイヤーを吊していると、Kさんと、小平のSさんが相次いで到着。Sさんは去年の秋、小平市で長島の写真展を開催してくれた人でとても多忙な人。この日も別の用事が予想以上に忙しかったので遅くなって……と言いながら駆けつけてくださった。ありがたいことだ。

とりあえず今日は写真20枚だけ取り付けてあとは明日のことにする。ちょうど取り付けが終わるころに雨がぽつぽつと落ちてくる。テントの隙間から雨が降り込むといけないので、端の方にある写真には念のためにビニール袋をかけておく。
          
帰りに3人で表参道の喫茶店に入ってカフェラッテを頼むと、表面にすてきなハートと木の模様が。
          クリックすると元のサイズで表示します

4月18日(土)
心配した雨は大して降らず、今日はよい天気。7時半ブースに到着。
テントの外側に田ノ浦の写真と、「いのちの海を埋め立てないで! 山口県上関町長島」の横断幕、長島フィールドガイド裏表を貼り付ける。

クリックすると元のサイズで表示します田ノ浦の写真は環境ジャーナリストの林将之さんが提供してくださったもの。それをA4サイズの大きさ9枚に分けて印刷した。
この写真を見てもらいながら、「ここが埋め立てられようとしているんです」と説明すると、一様に、「え〜っ、どうして?こんなきれいな所を?」と絶句される。お隣は白保のブース。


11時過ぎ、ジャズピアニストの河野康弘さんhttp://www.ne.jp/asahi/wahaha/wahaha/
が大きな荷物を持ってパートナーの真美さんと来てくださる。
河野さんは、今年の1月、眠っているピアノを祝島に寄贈してピアノコンサートを開催、みんなに喜ばれた。
http://blogs.yahoo.co.jp/farm_ujimoto/folder/289902.html?m=lc&p=2 (1月22日)

大きな荷物は、今日と明日のパフォーマンスに使うギターと、クリックすると元のサイズで表示します
カンパしてくださった方へのお礼としてご自身が作曲・演奏された「組曲四万十川」のテープを入れた箱だった。それに、カンパ箱。
このカンパ箱は祝島の元漁師さんが作ったピアノ型の箱。鍵盤の黒い部分には、祝島の練塀(ねりへー)をイメージして石をはめ込んだ、大層手の込んだ作りのものである。

今日ブースを手伝ってくださるのは、5月14日から17日まで国立市のじゃらんじゃらん小舎で長島の自然写真展を開催するNさんと、以前広島でもご一緒だったというSさん・Mさんの仲良し二人組の皆さん。

最初は遠慮してブース内で歌っていた河野さんだったが、外でやった方がよさそうだと、テント入口でギター片手に歌いながら呼び込みをやってくださる。
おかげでたくさんの方がブースを訪れてくださった。

4月19日(日)
昨日に引き続き河野さんご夫妻と、午前中Nさん、午後はTさんが手伝ってくださる。

クリックすると元のサイズで表示します午後には「グループ輪」のKさん、Oさんも駆けつけて呼び込みをしてくださったり、説明をしてくださったり。さらに、カンパとして自然のハーブで作ったサシェを提供してくださる。


  クリックすると元のサイズで表示します

長島の自然を守る会の隣ははっぴーあいらんど祝島ブース。大漁旗と網で飾り付けたブースに、祝島のきれいな写真が飾られ、かわいい小物や祝島の乾物の販売で賑わっていた。


道を挟んだ画面左隣、1つ置いたブースが「あしたの森」「ミツバチの羽音と地球の回転」ブースで、そこの一画では、祝島のびわで染めた靴下なども販売されていた。祝島や上関のことがまだほとんど知られていなかった一昨年のアースデイから考えると感慨深いものがある。

クリックすると元のサイズで表示しますブース前では、今日も河野さんがポニョの歌を歌いながら、呼びかけてくださったおかげで若い人がたくさん入ってきてくれる。

15時半からは、アウトドアビレッジのステージで、鎌仲監督の「ぶんぶん通信bP」の上映とトークとがあり、それに先だって長島のブースにもご挨拶にお見えくださったが、あいにく場所が離れていたためお話を伺うことはできず残念なことであった。

こうして、2009年のアースデイが終了した。

ご協力くださった皆さん、そして長島の自然を守る会のブースを訪れてくださった皆さん、どうもありがとうございました。


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2009/3/12

スギモクを見に行ってきました  行事報告

 スギモクを見に行ってきました。
 船上から箱メガネを海の中に押しつけて探しました。あっ、何か黄色いものが海中で揺れている〜スギモクとわかるのに少し時間がかかりました。次々に船上に歓声が上がりました。わかるとおとなしげに静かに海中の流れにそよいでいるような可憐なスギモクに見えました。

 前日は天候不順で見れなかったそうで、この日の透明度もいつもより悪いとのこと。透明度の関係と船上から見るので思っていたお花畑と少し違うのかなと思いました。
 船からおりて集いの家にもどり、前日撮られたスギモクのビデオを見ました。スギモクが海面に向って立ちあがっていない茂みのような箇所もありましたが、きれいなきれいなスギモクも見ました。

 参加者の方々となごやかな時間をもてたのは、長島の自然を守る会の方々のもてなしによるものだと思います。スギモクに会え、田ノ浦での出会いに感謝します。

 マスダチョコ
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2009/3/10

スギモク観察会にご参加ありがとうございました!  行事報告

みなさまへ

長島の自然を守る会の高島美登里です。
3月7〜8日に開催したスギモクかんさつかいに
朝日新聞大阪本社の取材があり、
3月8日朝刊に掲載されました。
大阪・広島・山口・九州の各地方版にも
掲載されているそうです。

ちなみにスギモクかんさつかいには
埼玉・千葉・広島・京都など地元山口だけでなく
全国から総勢57名の参加がありました。
残念なことに7日は天候不順で船上観察が
できませんでしたが、8日は船の上から
観察していただくことができました。
今年はスギモクの生育が去年より悪く、
スギモクの丈が短く、生殖器床の大きさも小さく
1本の茎につく数も減っています。
個体群も減少していました。

その原因についてですが、以下の2つが考えられるようです。
瀬戸内海全体が温暖化のせいか、スギモクだけでなく、
海藻の育ちが悪いということ。
ただ、田ノ浦湾内と湾外を比べると
特に田ノ浦湾内の海藻の育ちが悪い部分もあり、
詳細調査などにともなう陸域工事の影響も
あるかも知れないとのことです。

http://wrs.search.yahoo.co.jp/S=2114736003/K=%E3%82%B9%E3%82%AE%E3%83%A2%E3%82%AF/v=2/SID=w/TID=jpc005_jpc005/l=WS1/R=3/wdm=0/IPC=jp/ln=ja/H=0/;_ylt=A3xThlKmLLRJsTQBxdiDTwx.;_ylu=X3oDMTFjazl1NWIyBGNvbG8DdwRsA1dTMQRwb3MDMwRzZWMDc3IEdnRpZANqcGMwMDVfanBjMDA1/SIG=12qqr6haa/EXP=1236631078/*-http%3A//www.asahi.com/national/update/0307/OSK200903070084.html?ref=rss

長島の自然を守る会
代表 高島美登里
747-0063 山口県防府市下右田387-14
?&FAX 0835(23)1891. 携帯 090(8995)8799
midori.t@crocus.ocn.ne.jpかんきょう
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2009/2/4

講演会:山口・上関原発計画問い直す 京大・小出助教、事故発生時の危険指摘  行事報告

講演会:山口・上関原発計画問い直す 京大・小出助教、事故発生時の危険指摘 /(毎日新聞広島版2008.2.2)

 ◇「太陽エネルギー利用促進を」−−中区
 山口県上関町に計画されている上関原子力発電所を問い直す講演会が1日、中区の原爆資料館であった。京都大原子炉実験所の小出裕章助教が「山口県・上関原発…あまりに愚かな選択〜原子力とプルサーマル問題〜」と題して講演し、約130人が参加した。県保険医協会の主催。

 小出助教は、欧米は原子力から撤退を始めており、新たに計画中の原発はフィンランドに1基あるだけだと説明。事故が起きた際の危険性などを指摘した。

 原発は二酸化炭素を出さない「環境に優しい」発電方法として宣伝されているが、実際は発電所建設や運転の際に二酸化炭素を放出すると指摘。また、発電過程で発生する核分裂生成物は、1発電所が1年間運転した場合、広島原爆の約1000倍にもなるとのデータを示し、「二酸化炭素を生まない点だけを強調し、死の灰に目をつぶる議論は正しくない」と話した。

 また、もし上関原発で事故が起これば、東京が風下になった場合、がんによる死者は120万人を超え、強制避難する地域は北海道まで及ぶとのシミュレーションを示した。さらに、日本に55基ある原発は年間1000億トンの温排水を海に流し、生態系のバランスを崩していると指摘。

 小出助教は、太陽が地球に届けるエネルギーは石油などの化石燃料に比べて膨大だとし、「太陽エネルギーの利用に向け、かじを切るべきだ」と訴えた。【大沢瑞季】

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20090202ddlk34040361000c.html

小出先生のお話は、原爆から原発が生まれたこと、エネルギー問題、温暖化の話、原発で事故が起きたらどうなるかなど、多岐にわたって、とてもわかりやすく、解明して下さいました。「原発を作りたい側」の一方的で多量な情報の垂れ流しに対して、このような貴重なお話をもっとみんなに知ってもらいたいと思いました。

広島市保険医協会の方々のお力で、「長島の自然」写真展も、同じ会場でしていただきました。
講演後も、壇上にあげていただき、長島の自然を守る会の活動の紹介やアピールをさせていただきました。
本当にありがとうございました。
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2009/1/19

「長島の自然を守る会」首都圏巡回写真展@カフェオハナ終了しました   行事報告




1月9日から18日まで東京三軒茶屋のカフェオハナで開催された「長島の自然を守る会」首都圏巡回写真展は、18日夜7時からのイベント「しまじかん meets 祝島」をもって無事終了しました。

期間中足をお運びいただいた皆様、どうもありがとうございました。
そして会場を貸してくださったカフェオハナさん、お話をしてくださった纐纈あやさん、そして「しまじかん meets 祝島」を企画してくださったカオリさんに心から感謝します。
そして、オハナさんに紹介してくれたみっちん、ありがとう〜!

「しまじかん meets 祝島」を企画されたカオリさんは、「島」が大好きなチャーミングなお嬢さん。日本に存在する400余の有人島の人と人をつなげたいと活動しているそうで、今回がその第5回目ということでした。そう言えば、「長島の自然を守る会」の首都圏巡回写真展も今回が第5回目でした。
カオリさん、2月はもう一度山口県の島をとりあげるということですから、こちらも大変楽しみなところです。

さて、昨日のイベント、大変おいしいカフェオハナの食事(祝島のひじきを使ったひじきごはんとサラダもありました)を楽しみながら、あやさんの映像を交えたお話を聞くというとてもぜいたくな時間を過ごしました。

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その後カオリさんのはからいで40人ぐらいいた出席者(8割が男性)全員の自己紹介がありました。ほとんどが20代30代の若者でしたが、その一人ひとりが実にしっかりした考えを持ち、そしてそれを実行に移しているバイタリティあふれる若者たちでした。

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こうした若い人たちの発言を聞いているうちに、以前、福祉に貢献しているNPO法人の方に、「社会を動かすのは行政ではない、NPO・NGOを中心にした一般市民だよ」と言われたことを思い出しました。
                   (ハルノウララ)
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2009/1/17

「希少生物の宝庫 長島の自然」写真展 withネアリカ展 in ひろしま  行事報告

 広島市で開催されている「希少生物の宝庫 長島の自然」写真展 withネアリカ展 in ひろしまのご報告が、六ヶ所村ラプソディ上映実行委員会有志の方からきましたので、ご紹介します。
1月13日から23日までの開催なので、是非足を運んでみて下さい。

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2008/12/24

長島の自然写真展の報告  行事報告

12月17日〜22日、広島県福山市本通りにあるアートギャラリーふくふくにて、NPOおたがいさま横丁さんの主催で、長島の自然写真展が開催されました。
おたがいさま横丁さんは、昨年も今時期に写真展をしてくださった「カフェのほほん」の運営母体で、「カフェのほほん」は、残念ながら今年の8月に閉店となったのですが、今回はアートギャラリーふくふくで、臨時「のほほんカフェ」を開かれました。

昨年も見ておられる方は、「新しい写真があるねぇ!」と見入ってくださったり、「上関・長島はどこにあるの??」「こんな素晴らしい自然があるなんて!ぜひ行ってみたい!」「どうやったら行けるの!?」と、地図を一生懸命に見てくださる方が多くありました。
今回は、筋ジストロフィー障害をもつ方の絵手紙展も同時開催されたのですが、こちらも前向きなエネルギーがびんびん伝わってくるような素晴らしい展示で、
長島の写真と絵手紙で、寒い冬にも心温まる空間となっていました。

おたがいさま横丁さんのブログに、今回の展示の様子を書いてくださっています。
http://otagaisama.blog.shinobi.jp/

長島からのすてきな写真たちをありがとうございました。
今後も、うつくしい自然の様子が届くのをこのブログでも楽しみにしています。

広島県福山市 ひばり
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