もともとは古代中国発祥の病気や災厄の邪気祓いと、男の子が強く逞しく成長して立身出世することを願う行事として江戸幕府によって五節句のひとつとして定着したそうです。

というわけで、
松江は1ケ月後れの端午の節句、ササ巻きを作ります。
スーパーにも売っています。
子供が小さい頃は一緒に作っていましたが、今は見向きもしないので今年は友人も参加して一緒に作りました。
お団子を笹で巻いて湯がき、きなこや砂糖醤油で食べると言ういたってシンプルなのですが笹の香りのお団子

食べないと忘れ物をしたような気分になります。
そしてこのササ巻きは
イグサで笹を巻きます。
ご近所さんや知り合いの方が取りに来られるので国産イグサの端切をストックしてあります。
1年に一回来られる方の「久し振り

顔見に来たよ

」の場でもあります。
そして私の一番の楽しみは、イグサとの物々交換です!

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