お盆前の暑さがウソの様な涼しい週末です。
新ネタがありません(汗)
仕方がないので手持ちの旧国でちょいと遊んでみました。
まずは、基本編成6連時代の横須賀線・・・
スカ線基本6連

クモハ43・サハ48・サロ85・モハ70×2・クハ76と続いています。
私がガキの頃は、こんなのが当たり前の様に都心を走っていたんですねぇ・・・今見たら感激で気絶しちゃいそうです。
続いて、今月号(9月号)の鉄道ダイヤ情報に載っていた、ちょっとツボな編成。
上野〜熊谷間のローカル列車にスカ線車両を使用した例。
高崎線ローカル4連

クモハ43・サハ48・クモハ43・クハ76の編成です。
これも凄いですね・・・電動車がクモハ43×2、いにしえの京阪神急電の様なモーター音を響かせて疾走していたんでしょうね、きっと。
このほか上野口の80系ローカル列車にクハ47やサハ48が混じって使われていた例もありますが、そちらは湘南色でした(それはそれで凄いけど)。
上野駅の9・10番線に常磐線のクモハ41・60・クハ55など、半流を先頭にした編成が次々と発着していた時代です。
40系や51系などの旧国、Bトレで出してくれないかなぁ・・・
半流・平妻、カラーバリエーションもそれこそ無数にあるんですけどね。
出たら間違いなく貯金叩いて買い占めるんだろうな(笑)
で、一番上のスカ線6連の3両目に組み込まれているサロ85ですが、70系時代に横須賀線の二等車不足を補うために、80系のサロをスカ色に塗って使用していたものです。
もちろん製品化されていないので、相変わらず下手くそな塗り替え品ですが・・・
サロ85タイプ

80系のサハをスカ色に塗り替え、等級帯を入れたお手軽改造品です。
等級帯は青22号(京浜東北線の色)、実車ではブルーの車体と水色の等級帯の色調が似ていて見づらいため、境目にクリーム1号の細帯を入れていました。
塗り替え時に、この部分のマスキングでエラく苦労しました。
あまりにも面倒臭いので省略しようとも思ったんですが、Bトレでも実車同様見づらいため思い切ってやって見ました。
ついでに正調スカ線サロも作ってみました。
とは言え、本来の70系のサロであるサロ46(→サロ75)は無理なので、少し古めですが70系時代にも現役バリバリだった32系のサロ45です。
サロ45タイプ

こちらもクモハ52飯田線セットのサハ48に等級帯を入れただけです。
サロ85同様、等級帯下のクリーム細帯には難儀しました。
80系と違い、リベットやらサボ差し(サロ時代には着いていなかったはず)やら余計なモノがあるので・・・画像を見て頂くと判りますが、マスキングに失敗してクリーム色がはみ出している所がありますね(汗)
まぁ、そこはやぎしたの仕事ですから(笑)・・・片眼をつぶって見てやって下さいませ。
いや〜、旧国は楽しいですね。

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