某巨大掲示板で「埼玉高速2000系が秋葉原某店で入手可能」と言う耳寄りな情報を得たものですから、今日は久々に秋葉原へ出かけてきました。
帰りに柏に寄って、頼んでおいた部品を引き取って来る事が出来たので、通販で買って車体だけ出来上がっていた小田急60000系MSEにようやくパンタが載り、完成しました。
完成したMSE。手前が基本編成6両、奥が付属の4両です。
ん〜、良いですね〜!
カラーリングは美しいし、フォルムも素晴らしい・・・って、実車見たこと無いじゃん!(笑)
細かいステッカー貼りに苦労しましたが、製品としてはなかなか素晴らしい出来だと思います。
千代田線乗り入れ車ですから、常磐線がらみの地元車の範疇に入れ、フル編成を組んでみました。
1号車から3号車
4号車から6号車
6号車と7号車の連結部分
付属編成、7号車から10号車
今回のMSEは5両セットで発売されたわけですが、実車に忠実に編成を組もうとすると、単純に2箱購入では出来ません。
具体的には5号車(60200)を表現するために、もう1箱購入する必要があります。
つまり10連を組むのに5両の「要らない子」が出来てしまうわけです。
今回私の場合は残った5両でそれらしく編成を組んで、お世話になっている方に進呈出来たので無駄にはなりませんでしたが、資源の無駄遣いだと思います。
それ以前に、たった1両のためにもう1箱買わせる・・・いい加減こう言う「アコギ」な商売はやめて欲しいと思います。
確かにこだわるのは勝手でしょう。
私がいつも書いている様に、所詮タイプなのですから、割り切れば良いのかも知れません。
しかし、今回の場合の様に、新規に金型を起こす必要もなく、既存パーツの組合せで表現出来るのですから、サービスパーツとして側面とガラスパーツを入れてくれても決してバチは当たらないと思うんですけど。
対象年齢15歳以上の「玩具」とは言え、購入層の多くはフル編成を組みたいような「客単価の高い大人の人」に支えられている気がするんですけどもねぇ・・・
※追記
この記事をアップした後にターマックさんのブログを拝見したら・・・
何と真剣に(厳密に)フル編成にするにはもう1箱、つまり4箱必要とか!
うへぇ!・・・↑で偉そうな事を書いているクセに、実車をまったく知らない無知丸出しでしたねぇ(滝涙)
それにしても4箱ですか・・・ううむ・・・作る前に見ないで良かった(爆)

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