今日帰宅して、久々にファンページを覗いてみたら、思わず目が点になりました。
そこには■京成3200形、3月末の文字が・・・マジかいや!?
ついでに■北総7250形も。
こちらは前者の北総へ譲渡されたもので、実車共々事実上のカラヴァリですが。
京成3200形
まさかこの塗装では出ないでしょう(当たり前です!・笑)
荒川(現八広)〜四ツ木間にて
恐らくヘッドライトが腰に来て、ライトグレーに赤青帯の姿で出るのでしょうが、いや〜、待ちに待ったと言うか何というか・・・
※2月7日追記
ファンページに画像が出ていました。
やはり最近の姿で出るようですね。
例え懐古趣味と言われようと京成厨と言われようと、ついに京成旧3000シリーズがリリースされるのです。
私はこの電車が好きでしたね。
伊豆急100も大好きですが、こちらは或る意味地元車、学生の頃からお馴染みの車ですから。
昭和30年代に、都営地下鉄1号線(現浅草線)との相互乗り入れのために作られ、それまでの京成のイメージを一新したのが旧3000シリーズです。
実車は塗装変更や更新数回あってその都度姿が変わっており、やろうと思えばそれこそ夥しい数のヴァリエーション展開が可能だと思うんですか、そこまで期待するのはまだ時期尚早でしょうかね(笑)
「■」(店舗・イベント限定)とありますので、「北総まつり」での発売なのかなぁ。
コントリビュートでの通販はあるんだろうか・・・
祭りにならなきゃ良いが、などと今から心配しております。
ついでですので旧3000シリーズの写真を貼っておきましょう。
古い写真で恐縮ですが・・・
3000形
昭和33年に登場した旧3000シリーズの元祖で、白熱灯1灯の前灯が特徴。
登場時にはこの赤電塗装ではありませんでした。
金町にて
3050形
昭和34年に登場した3000形のマイナーチェンジ車、前灯がシールドビーム1灯になった他、この形式から赤電色が採用され、3000形も順次塗り変えられました。
京成佐倉〜京成臼井間にて
3050形(最初の更新後の姿)
前灯がケースに入った2灯に変更され、塗装も赤一色に。
四ツ木〜荒川(現在の八広)間にて
3100形
昭和35年に登場、前灯がおでこの左右に振り分けられた2灯式になりました。
荒川(現八広)〜四ツ木間にて
3150形
昭和38年に登場した3150形は、それまでの2連から4連固定編成となり、初の中間電動車がお目見えしています。
荒川(現八広)〜四ツ木間にて
3150形(最初の更新後の姿)
行き先表示器が取り付けられ、塗装変更されています。
荒川(現八広)〜四ツ木間にて
3200形(画像は一番上)
昭和39年に登場した3200形から客扉が両開きになりました。
3300形(画像なし)
昭和42年から登場。1次車は3200形と外観上の変化は無いが、2次車から行き先表示器付き、窓ガラス金属押さえ(それまでは黒Hゴム)になるなど、変化が出ています。
鋼製車である旧3000シリーズはこの3300形で製造が終わり、以降はステンレス車体の3500形へとモデルチェンジします。
ついでなので、同年代、京成線内で見られた他の車両も貼っておきましょう。
撮影場所は全て荒川(現八広)〜四ツ木間です。
京浜急行1000形 こいつだけですね、Bトレが出ているのは・・・
京成2100形
3000形が出る以前のいわゆる青電と呼ばれる旧型車の最終タイプ。
でも、この車、ツリカケじゃなくてカルダンなんですよね〜(笑)
京成3500形
京成初のステンレス車。更新されて現在も頑張っている様です。
都営地下鉄5000形
現在の5300形同様、押上線内では一番出会う機会が多かった。
都営地下鉄5000形(200番台)
5000形の最終形で通称5200形。
6連2本しかいなかったので、なかなか出会えなかった。
後に8連1本に組み替えられ、ますます「宝くじ」的存在に・・・
せっかく出る3200形、ドア形状などから3150形以前のものは無理でしょうが、それ以降のヴァリエーション展開に期待したいところです。
併せて、乗り入れ各社の車両も出てくれないかな〜、なんて期待しちゃいましょう(笑)

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