第10回を迎えたJAM、私は混雑を少しでも避けたいので毎年初日の金曜日に行くことにしています。
今年は19日午後から24日まで夏休みを頂き、予定通り21日に行ってきました。
目的はもちろん限定販売のキハ10のGET、それにブログ仲間の所属するBトレサークルの展示を見ること、新製品の情報を得ること。
限定販売のキハ10は、入場前から担当者御自ら整理券を配っていて、大した混乱もなくまったりとGET出来ました。
今回の限定品、車種がキハ10のセットと発表されて喜んだ人と、がっかりした人が両極端だったのではないでしょうか。
私はどちらかと言うと前者だったんですが・・・(笑)
発表前には、セットの両数とA・Bと言う販売形態から、683系の北越急行版ではないかと言う説が有力で、実は私もそう思っていた人の一人です。
発表後一時はキハユニ15が入る説も流れ密かに(大いに)期待していたんですが、正式なラインナップが出て、今度は私もがっかりする組にまわりましたが(爆)
早速組み立ててみました。こちらはAセット。
左から気動車色・旧気動車色・準急色・鹿島臨海1000形
そしてBセット。
左から首都圏色(タラコ)・急行色・茨城交通キハ11旧・新
このうちAセットの気動車色(製品では標準色)とBセットの首都圏色はそれぞれパート9とベストリピート5のシークレットの再販、Aセットの旧気動車色(製品では旧標準色)は天賞堂店舗限定発売品の再販と言う扱いになっている様ですが、気動車色の方は手摺り類の腰部分がクリームに塗り分けられている(シクレでは朱のまま)、旧気動車色は窓枠がメタルサッシを表現した銀色になっている(天賞堂では車体色)などの違いがあります。
これらと鹿島臨海、茨城交通はまぁ、良いとして、実車では同系列の2エンジン車にごく僅かだけ存在したと言う準急色と急行色は・・・
コストの面もあるのでしょうが、せっかく金型があるのですから、出来ればこの分を省いて、キハユニ15のそれぞれ気動車色と首都圏色を入れて欲しかったなぁ、と言うのが正直な感想ですね。
車両の出来は、以前からのキハ10そのものなので特に変化無し。
あの薄い屋根にガラスパーツのボッチが入るスペースを良く確保したもんだ(笑)
その分、屋根の前縁が(接着剤止めしないと)浮き上がりますが・・・
両運転台なので、単行〜2連くらいで小レイアウトの運転に重宝しそうです。
塗色もカラフルなので緑の多い風景に映えるかもしれませんね。
さて、もう一つの目的、ブログ仲間のターマックさんが所属するサークル、B-netのブースに行ってみました。
初日の開場直後と言うことで一番乗り〜!(多分)
混み合う前でゆっくりと見せて頂けたのは良かったんですが、早すぎてメンバーご自慢の車両群が未だ全部は出揃っていませんでした〜(涙)
ターマックさん制作の運河がある京急横浜モジュール。
このS字カーブが何とも言えませんね。
ここには後にビデオカメラが設置され、通過する車両をリアルタイムでモニタに映し出していました。
モジュール内に設置されたビデオカメラ
うーん・・・こんな風景の中を走らせたら最高ですね!
さてさて、最後の目的、新製品の情報を得ることです。
早速バンダイブースに行ってみました
既にアナウンスされている211系、415系1500番台、体質改善103系、西武電機&101系赤電などは並んでいましたが、噂のアレとかソレ(笑)とかは、少なくとも初日の午前中には出ていませんでしたね。
で、ブースの人に尋ねると写真撮影はOKと言う事でしたので撮影したんですが、後日某所で「撮影禁止」の札が出されていたとの書き込みを見て、悩みましたが今回ここへアップするのは控えたいと思います。
実際私はその札を見ていないですし、前述の通り撮影許可はもらえたのですが、このあたりの事は、出展者側には無用な誤解と混乱を避けるためにも、良いのかダメなのか、きちんと統一して欲しいと思いますね。
例えば参考出展で出したものが情報だけ一人歩きしてしまう、そんな事を警戒しての事だとは思いますが・・・もっとも、そのあたりはブログなどに紹介する私達にもきちんと書く責任があるわけで、次回からは何かあったときの自己防衛策として「写真を撮影してブログにアップしたいのだが、是か非か?」と書面で問い合わせ、OKなら現場責任者の承認署名を頂くくらいの事を・・・雑誌じゃないんだから、そこまでして、と言う気持ちもありますけどね(笑)。
体質改善103系はオレンジとウグイスが低運、ブルーが高運のものが展示されていましたが、両方のパーツが附属されるかどうかは不明です。
ちなみにウグイスは前面白帯・JRロゴ入りでした。
・・・以上、レポートにもなっていないJAMのお話しでした。
25日から仕事だったんですが、なんかペースが掴めず、目の前に流れてくる仕事を機械的にこなしているだけ・・・と言う、まさに「夏休みボケ」状態。
そのまま一週間が経ち、また週末を迎えてしまいました・・・
まいったなぁ〜・・・・

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