♪雨は夜更け過ぎても、まったく降らないだろう〜♪
♪乾燥注意報出てるし〜♪
♪きっと(絶対)誰も来ない、単身赴任のクリスマス・イヴ・・・♪
いいんだ〜、所詮バテレンのお祭りじゃないか、日本人のオイラには関係ないのさ〜・・・
・・・何かヤケになってるなぁ・・・(自爆)
さてさて、民鉄編などと書くと何か色々ある様なイメージですが、20日に購入した近鉄10100系ビスタカーU世だけです(汗)。
ファンページトップの発売予定の記述や「暗号」(笑)によって、「関西地区の特急車」と予想はついていたものの、3両セットというある意味半端な両数から様々な憶測が飛び交っていましたよね。
アーバンライナーなんて説が有力でしたが、近鉄と言う点では大当たりでしたがまさかビスタUとは予想もつきませんでした。
私の予想は30000系ビスタでしたが、ある意味これは良い線だったのかも・・・なんて自画自賛してみたりして(笑)。
さて、私くらいの歳の人間、特に関東在住の者にとっては、ビスタカーと言えば絵本の中でしか見る事が出来ない「憧れの車輌」でした。
今でこそJR近郊形のグリーン車などで一般的になったダブルデッカー車輌ですが、当時鉄道車輌が二階建て、と言うのは夢のような話でした。
初代ビスタカーは、どちらかと言えばドームカー的なスタイルでしたが、今回発売された10100系は本格的なダブルデッカー構造となったものですよね。
と、まぁ能書きはこのくらいにして、取り敢えず組んでみました。
シールは未だ貼っていません。
組立の途中でシール貼りをやると、作業形態が変わるせいか集中力が途切れるので、組立て途中で貼らなきゃいかん場合を除き、シール貼りは後日。
今回は年を越しちゃいそうですね(笑)
まずはA編成。
続いてB編成。
そしてC編成です。
今回、敢えて製品付属の台車を使っているのは、先日購入の際、ターマックさんとのお話しの中で出てきた「ホイルベースの短いBトレ用台車(KATOの小型台車)では、連接部分がスカスカになってサマにならないのではないか?」と言う事。
同じ連接車体でも、小田急のロマンスカーシリーズは連接部分に台車のセンターピンが来るようになっていました。
今回のビスタカーでは、N化をし易い様にとの配慮からか、前後の先頭車両は通常の床板を使用しており、台車のセンターピンもそちらへ取り付ける様になっています。
その結果、前述のようにホイルベースの短い台車では、中間車の下回りが空いてしまい、宙ぶらりん状態になるのではなかろうか、と。
・・・で、C編成を作った余り車輌で作った幻の(笑)D編成で、検証してみる事にしました。
台車比較用のD編成。
向かって右のモ10300型にKATOの小型台車(11-098をグレーに塗った物)を、左のモ10100型にはGM製のスケール台車(取り敢えず手許にあった小田急FSですが)を履かせて見ました。
思ったほどスカスカに見えないのは、カプラとカプラポケットが着いたままだからだと思います。
実際N化する際には不要なカプラポケットは切り飛ばしますので、やはり小型台車ではスカスカになってしまいそうですね。
一方のスケール台車の方も、思ったほど空間は埋まらない様です。
カプラポケットを切り飛ばしたら、やはりスカスカになりそう・・・これは小型台車の方がセンターピンが車体中央側へオフセットされているため、台車本体が車体外側方向へ張り出す形になっているせいだと思われます。
ううむ〜・・・。
ディスプレィ用にはGMのKD47あたりを、と思っていたんですけどねぇ・・・
連接側の台車のセンターピンの位置を小型台車の様にオフセットさせる改造をしなけりゃダメかな、これは・・・
もっとも、動力化するにはKATOの動力を入れるのが一番安直な方法なんですが、そうなると台車は当然小型台車と同じサイズになりますよねぇ・・・悩ましいなぁ〜・・・
技術力があれば鉄コレ用など台車プレートが交換出来るものにGM台車のサイドを切り出して・・・などと言う方法もあるのでしょうが、私にゃ無理ですな(笑)
さぁ、どうします? ターマックさん?(笑)
さて、これで今年のBトレも予定したものは全て作り終わりました。
(小田急赤い1000は年越ししますが・・・汗)
そろそろ年末恒例「新いるまがわ車両センター」さんとの連携企画、“Bトレ・アワード2009”の選考準備に取り掛かりますか・・・

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