震災からこっち、気持ちが萎えてしまった事や(被災地域ではありませんが)、年度末・年度初めの繁忙期、その他諸般の事情で暫くBトレ工作から遠のいていました。
ブログの方も4/1からまったく更新していませんでしたね(汗)。
こりゃイカンと言うので、久々に手を動かして見ることにしました。
とは言え、注文してあるパーツ等が揃うのはGWに帰省後と言うこともあり、あくまで「下準備」の段階ですが・・・。
ネタは昨年12月に発売になったこれ、阪急の810系です。
コレクション用に2箱購入して、取り敢えず素組みしてあったんですが、今回はコイツをいじってみる事にします・・・と言っても、いつもの「プチ工作」ですが(笑)
そもそも何でコイツかと言うと、実は台車レリーフの造作に惚れ込みまして・・・(笑)。
彫りが深く、なかなか見事な出来だと思います。
なかなか良い感じの台車レリーフ。
こちらはDT11タイプ。
そしてFS103タイプ。
見ていたらむらむらと(笑)工作意欲が湧いて、4両のお手軽な編成だった事もあり、N化のうえ屋根上を中心に手を入れる事になりました。
810系はクロスポイントと鉄コレで製品化されていますが、それぞれ屋根上の表現が違います。
前者は濃いめのグレー屋根にベンチレターやランボードが薄いグレーに塗り分けられており、後者はBトレと同じ様な茶色一色となっています。
関東在住で実車を見た事が無い私としては、どちらが正しいのか判断に迷うところですが、
ネットで実車の画像を探して見ると、どうやら後者の方がより実際に近いのではないかと言う結論に達しました。
そして、パンタ後ろに2個並ぶ箱状のもの(フューズボックス?)が薄いグレーに塗られていたらしいこと(クロポも鉄コレもこれは表現されている。)、避雷器と思われる突起がシルバーであったらしい、と言う事も・・・
フューズボックスと思われる箱と避雷器と思われる突起。
これらに色入れをする事とし、中間車改造車のアンテナの撤去と、せっかくなので先頭車のアンテナを実感的なものに交換する事にしました。
併せて屋根パーツのゲート跡の修正・タッチアップを施すつもりです。
足回りはもちろん惚れ込んだ(笑)台車レリーフを生かすため、動力を含めバンダイ製を使用しますよ。
撤去(中間車)、交換(先頭車)予定のアンテナ。
アンテナはKATOのAssyパーツ(阪急用)、いつもはKATOのPS16で誤魔化してしまう(笑)パンタもGMのPT43に交換することにし、いつもの模型屋さんに発注しました。
Bトレ不毛地帯(笑)、静岡に住んでいるため、これらを受け取りに行けるのが前述のとおりGWの帰省時、と言うわけ。
先の震災時には自宅のある茨城も震度6の揺れを記録し、建物は無事だったものの女房の話では私の部屋も相当ぐちゃぐちゃになっているそうなので、これを片づけるために帰省するんですけどね。
と、やっと少しやる気が出てきたと思ったら、元キャンディーズの田中好子さんの突然の訃報・・・
辛いです、悲し過ぎます。
青春時代の思い出がまた一つ・・・・(マジで滝涙)

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