週末は毎年恒例の静岡ホビーショウとトレインフェスタでした。
今年は震災後の自粛ムードで開催されるのか?と心配していましたが、無事開催されて一安心・・・ですが、どちらも出展者も来場者も昨年までと較べて明らかに少なく、少々寂しいイベントになりました。
加えて昨年まで無料だったシャトルバスが今年は有料!!(東静岡駅200円、静岡駅180円)、しかも会場←→会場のシャトルではなく、駐車場などを循環するコースに変わったため、特に東静岡(グランシップ)からツインメッセのコースは時間がかかり、かつ途中の乗り降りがあって落ち着かないものでした。
例年は土曜日だけの出撃ですが、今年は土日二日間とも出撃、土曜日はB-netの赤い彗星さんとISOJINさん、日曜は友人のABEちゃんとご一緒させて頂きました。
二日間出撃とはいえ、興味のあるブースにしか立ち寄らない(笑)のはいつもの事、今年もバンダイさん(Bトレ)とトミーテックさん(鉄道むすめ)だけ見て来ましたよ。
写真も自分の興味のあるモノしか撮っていませんのであしからず。
土曜日は主にバンダイブースを偵察(笑)。
お約束ですが、展示してあるものはあくまで試作品ですので、実際販売されるモノとは多少異なる場合がある事をご承知置き下さいね。
満を持して? 発売される581系。
前面は暖地向け(タイフォン蓋がスリット)のみの様です。
581系としては「限定販売」と言うことで今回のみ。
次回からは中間車も含めて583系になるのだとか。
N700系「さくら」
ん〜、良い出来ですねぇ・・・
パスしようと思っていましたが、なかなか良さ気だし、A+Bセットで完結する様なので買おうかな(笑)
115系の新潟カラーと西日本カラー。
西日本の方はベース色が白のタイプですね。
いわゆる「カフェオレ」は出ないのかなぁ・・・あと新潟の旧色(気動車にある白に青のヤツとその次の緑のヤツ)とか。
ツレの人に言われなければ気が付かなかった(笑)さり気なくレイアウトの中に仕掛けられた「爆弾」(笑)
こりゃ楽しみですね。
ゴハチが牽く客レにもこのうちの2両が組み込まれて走っていました。
ベストリピート12の機関車達。
全部持っているんだけど(EF81300なんか実車の倍以上いるし・笑)、EF66のクーラー付き屋根が欲しいので箱買いする予定。
そのクーラーは展示品と異なり、発売の際にはちゃんとシルバーに塗られるとのことです。
バンダイブースでは担当者の方からいろいろお話しを伺うことが出来ました。
まだまだ今後、様々な展開もある様ですので、楽しみですね。
さて、場所を移してトミーテックブース、こちらは日曜にじっくりと見てきました。
いやね、ABEちゃんがね、どうしても見たい、と言うものだから・・・ウソですけど(笑)
新シリーズ、鉄道むすめPLUS第1弾から
西の新幹線のパーサー・倉敷みずほサン
富山ライトレールのアテンダント・岩瀬ゆうこサン
東武東上線の車掌・川越あさかサン
このPLUSシリーズから、身長が約3p大きくなる(12p)、顔のパーツが取り替えられる、首がボールジョイント式になり或る程度のポージングが可能になるなどの変更点(メーカーではこれらを総して「PLLUS」と呼んでいる。)があります。
もちろんお値段も大幅PLUSですが・・・
当然箱の厚みもPLUS(笑)
「鉄道むすめ」と言えば「三陸鉄道」と名前が出て来るほど、イベント等を熱心に展開していた三陸鉄道ですが、ご存知の通り今回の震災で甚大な被害を受けました。
その「三鉄」を応援しようと企画された復興応援グッズも展示されていました。
コミック作家MATSUDA98氏の描かれた「また一歩から、一緒にはじめよう」の応援イラスト。
応援セット。
ネット(TEC STATION)での発売になるそうです。
久慈ありすセット(左)と釜石まなセット(右)の二種類が用意され、それぞれフィギュア2体に応援イラストカード3枚がセットされます。
トミックスの三鉄36-100形も復興応援特別品。
私は「鉄むす」コレクターでもあるので、少なくとも応援セットは購入して、微力ながら復興支援をしたいと思っています。
最後に・・・
「リアル鉄道むすめ」(?)。
富山ライトレールのアテンダントさんです。
素敵な笑顔でライトレールの紹介やグッズを販売しておられました。
(ご本人に撮影許可と画像のブログ掲載許可を頂いております。)
例年ですとツインメッセ→グランシップと回った後、静鉄の長沼車庫の見学に行くところですが、今回は少々お疲れモードだったためパス、帰宅後ウチに泊まったABEちゃんと久々に飲み、月曜はしっかり二日酔いになりましたとさ(笑)。

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