8月に入り暑い日が続きます。
お財布の中身だけは寒〜い北風が吹き抜けていますが・・・(涙)
覗いてみても涼しくなるもんじゃありません。
さて、8月1日、KIOSK特別編パート7が発売されました。
今回の目玉は何と言っても701系でしょう。
E127系発売がアナウンスされて、何となくフラグが立った気はしましたが、まさかブラインドでの販売とは思いませんでした。
ラインナップは仙台色・盛岡色・そして車体形状が違う(ステップが無い)5000番台田沢湖色で、車体は先頭車のみとなっています。
他は583系(屋根グレーの秋田車?)と485系3000番台青森車、そして115系後期スカ色・湘南色。
先の震災からの復興を願ってか、東北地域に縁のある車両を中心とした陣立てになりました。
JR東日本限定ですので当然の事ながらJR東海の管内では入手不可能です。
前々回購入した県内のNEWDAYSは今回電話での言葉のキャッチボールが上手くいかず(笑)断念、某通販の「鬼の2カートン売り」をポンと買えるほど太っ腹でもありませんので、隣県某駅のNEWDAYSに2ポール取り置きをお願いし、発売日に新幹線を飛ばして購入して来ました(交通費だけで1ポール分かかっちまったい!!)。
帰宅して早速確認開封・・・幸い701系にはシクレ被害は無く(意味深だなぁ・・・)全車揃いました。
JR・他社も含めて結構なカラヴァリがあるので何時かは出ると思っていた・・・
仙台色。
2連でも充分ですが、欲を言えばサハがほしいところです。
盛岡色。
せっかくなのでIGR車や青い森車も出てくれると嬉しいですね。
田沢湖色。
ステップが無い車体、シングルアームパンタなど他車とは一線を画す5000番台。
コンパクトにまとまっていて、小さなレイアウトに似合いそうです。
そして、今回特筆すべきは乗務員扉が塗り分けられていた事。
ダルフィニッシュの車体との質感の違いがキッチリ表現されています。
細かい部分ですが、これは大きな進歩と言えるでしょう。
塗り分けられた乗務員扉。
組み立てた感じは各ダボの入りが少々キツめです。
ペーパーナイフの先などできっちりと押し込んでやらないと隙間が出来ますね。
特に側面とガラスパーツの合いは、普通に組むと下側がふくらんで台形になり、前面パーツや妻面パーツと隙間が出来てしまいます。
ガラスパーツの下側ダボ穴部分のブロックを少し削ってやれば解消しそうですが、この車は将来手を入れるつもりで素組みしてあるため、今回そこまで検証していません。
さて、前の方で「701系にはシクレ被害が無かった。」と意味深な事を書きましたが、実は出てしまいました、シクレが・・・
確認開封の最中、いきなり非冷房グロベン屋根が目に飛び込んで来てびっくり。
何じゃこりゃと引っ張り出すと、やたら派手な車体側面が・・・
「誰よ!?アンタ!?」(笑)
購入の時点では何だか判っていませんでしたが、105系訓練車タイプ(こんなん本当にいたんかいね?)が今回のシクレで、見事?引き当てたと言うワケです。
いつも思うんだけど、2両無いとひと組にならんモノをシクレにされても困るんだよねぇ。
せめて1両で完結するモノにしてくれないかなぁ・・・とは贅沢な文句かな(笑)。
ちなみに犠牲者は115系スカ色先頭と、これまた微妙なモノでした。
1両じゃどうにもならんのだけど・・・取り敢えずクモハにしてみた。
残りの583系、485系、115系は既に所有しているため手を付けていません。
583系は6連完結で秋田編成が組めるんですが、前にリバーシブル(笑)で作ってるからなぁ・・・また同じマスキングやるのも面倒だし。
そんなワケで処遇は未定ですが現時点では戦力外(笑)、いずれトレード要員になる可能性が大きいです。
残り全部とシクレ交換してくれるなんて奇特な人・・・いないだろうね(自爆)。
なお、701系の実車写真が出てきたので載せときます。
早朝の露出が無い時間帯だったため全て流し撮りですが・・・
JR所属盛岡色を先頭にした4連
IGR車2連。
青い森車・IGR車・JR車で組まれた6連。
通勤時間帯にはこんなのも走ってました。
青い森カラーは今は変わっているのかな?


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