Bトレを本格的に始めてからこれまで都合2回、レイアウトの製作を試みてきました。
いずれも短い車体に合わせてTOMIXのミニカーブを用い、街コレなどストラクチャを並べる計画でしたが、諸般の事情でいずれも頓挫しています。
第1作目はレールの固定まで進んだのですが・・・
今回も同じ轍を踏むわけには行きません、順調に進んでいます。
この土日で電気配線(と言っても、パワーパックからのフィーダー線のみですが・笑)を済ませ、通電試験・試運転を行い、架線柱用のベースを配置しました。
フィーダー線は天板に孔を穿け、本体の下を通します。
ベースボードの枠に孔を穿け、天板下から取り出されたフィーダー線。
例え数は少なくとも配線をボード上に転がしておくのはみっともないしレールの凸凹にもつながるので、孔を穿け、天板下を通す事にしました。
多少強度は落ちますがベースボードの枠にドリルで孔を穿けて取り出します。
これで見た目はスッキリしますね。
早速パワーパックをつなげて通電試験と試運転です。
今回はKATOの2軸(機関車用)とボギー(電車用)、バンダイのボギー(電車用)を用意しました。
ウチで走らせるであろう全てのパターンです。
バンダイの全軸駆動(動力3)が出てから、機関車の動力はKATOの2軸からそちらにシフトしつつあるんですが、初期モノを中心に多数2軸が残っているので、敢えてそれも試します。
TOMIXエンドレスの外周(R177)を走るKATO2軸組み込みのEF66。
長編成貨物牽引用にたっぷり補重を施して重いため、ジョイント音が凄い(笑)。
KATOエンドレスでは外周をKATO動力の119系、内周をバンダイ動力の京急230形(付随台車もバンダイ)が快走中。
内周と外周、それぞれ入れ込みのテストも実施。
ポイントを渡り、内周から外周に転線してくる京急230形。
一般公開などで散々使い倒した古いポイントを使用しているので、うまく通電するかが心配でしたが、順調なようで一安心です。
KATO外周線に移り快走する京急230形。
フルバンダイの1M3T(M車の補重なし)ですがまったく問題なく走ります。
試運転を程々に(いい気になってると1日中やってそうなので・笑)切り上げて、架線柱ベースの設置にかかります。
単に架線柱を立てるためだけでなく、特にTOMIXレールは複線の間隔保持や隣り合ったレールの位置決めに欠かせない作業です。
全線に架線柱ベースが入りました。
位置決めと複線間隔保持に必需品である事が良く判ります。
さて、残る作業はレールの固定のみ。
ここで失敗したら終わりなので、時間をかけて慎重に計画的に進めていこうと思ってます。
そうそう、平行してこんな作業も進めています。
梅雨の時季に青蛙をリリースとは、洒落てますなぁ、バンダイさん(笑)。

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