月曜から始まる職場の文化展で走らせるべく、先日組み立てた小田急20000形RSEをN化しました。
当初、KATOの小型台車でN化する予定でしたが、DD車に関しては台車が首を振る振らない云々以前の問題ですね・・・無加工では物理的にKATO台車は入りません(笑)。
削り込む(相当削る覚悟がいりそう・・・)など、トライして見たいところですが、今回は時間が無い事でもあり、ハマサキ店長さんのブログの作例に倣い、3・4号車はバンダT台車を使うことにします。
せっかく台車プレートを薄く作ったり、床板固定用のリブを削ったり努力して下さったワケですので、これを活かさせて頂きましょう。
ただし、経済的な理由と転がり抵抗の懸念から、他の号車については全てKATOの通勤用2を使用します。
動力も同じくKATO製とし、DD車の直前の5号車(7号車先頭)に入れました。
いわば、今流行の
「ハイブリッド」(おいっ!! 笑)
「経済的な理由」と書くと何かバンダイ製が高い様に聞こえてしまいますが(実際トータルでは少し高くつきます)、何のことはない、私の所のKATO台車・動力の在庫が潤沢で新たにバンダイ製を調達する必要がなかった、と言うだけの理由です。
今回、地平の複々線は既に他の列車が使用していたため、唯一空いていた高架線の外周で走らせて見ました。
走行シーンを連続写真でご覧下さい。
ん〜、なかなか格好良いっしょ!?(笑)
KATO台車の7・6・5号車、見慣れたBトレNのフォルムです。
バンダイ台車の4・3号車ですが隣の5号車と比較しても、台車のほぼ半分以上が車体に隠れているので違和感がありません。
いわゆる「走ってしまえばわからん」のレベルですね(笑)。
速度を速めたり緩めたり、いろいろ試してみましたが、DD車の車体と台車が干渉している様子はありませんでした。
今後時間を作って、もっと小さいRで走らせてみたり、前述のようにKATO台車を削り込むなどのテストをして見たいと思っています。

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