いや〜、3月に入って忙しいこと忙しいこと・・・
帰宅してチマチマとBトレをいじってはいたんですが、仕事で散々キーボード打っていて帰宅してからもまたさわるのが苦痛で。
いや、あの、つまり更新をサボってた言い訳なんですけどね(笑)。
今回のネタは583系です。
このシリーズは、最初の国鉄色(581系だけど)、そして「きたぐに」セットで終了〜、の予定でしたが、思うところがあって2月発売の6両セットと増結2両セットを1箱づつ購入してしまいました。
サロとサシの2両余りますが、この2箱で完結するヤツを作ってみよう・・・
そう、JR東日本・秋田車両センターの波動用の6連です。
これは2004年に「リバイバルつばめ」として運行された際のもの。
この頃の編成はまだサロも含む長い9両編成でした。
国鉄色6連の583系は仙台と秋田に各1本ずつ配属されていましたが、昨年東武鉄道直通運転に使われていた小山区485系の仙台転属に伴い、押し出された583系を秋田に転属させ、老朽化が進んでいた旧秋田車を廃車する、と言う措置がとられました。
現在の秋田車(元仙台車)は国鉄色を残しながらも、足回りがグレーに塗られだいぶんイメージが変わっています。
さて、旧か新かどちらの姿を再現するか・・・ええい、両方作っちゃえ!!(笑)
と、言うわけでこちらはまず旧秋田車
黒いままの足回りとクハネのでかいJRマークが目印。
そしてこちらは現在の秋田車。
グレーの足回りにJRマークなし(厳密にはちっちゃいのが車体裾に貼られている)。
ちょっとマテ!!
6両セットと2両セット各1箱で、どうやって6連2本作れるんじゃい!?
と思った人は相当カンが良いですね・・・ってか誰でもわかるわ、そんなこと(笑)。
実は、今回はリバーシブル仕様なんです、ハイ。
編成の片面のみJRマークを貼って、黒い台車を履かせれば旧秋田車、グレー台車を履かせてJRマークを貼っていない反対の面から見たら現秋田車に見える。
走らせる時は、お客様から見える側にJRマークの有無を統一してクハネをひっくり返せば良いわけです。
まあ、エンドレスのレイアウトでは向こう正面を走る際に逆の側面が見えてしまいますが、それは目を瞑って頂く、と(笑)
展示だけの場合なら走らないので問題無し、っとね。
厳密に言えば旧秋田車は更新修繕の際にトイレの小窓が埋められるなど、外観が変わっていましたが、そのあたりも気にしない(笑)。
モハネ583。
全車共通ですが屋根のシルバーを落とし、クーラーキセなどの塗り分けをしてあります。
貫通路に扉のある車両は扉をシルバーに塗ってあります。
モハネ582。
屋根上に色を入れるとそれなりの雰囲気に・・・。
実はこの583系、まだ完成ではありません。
どうしても気になるところがあって、そこを手直ししてから車体を接着剤使用で組み立てなおす予定です。
パンタも在庫が切れていて未装着ですしね。
どこを手直しするのかは「ナイショ」(笑)

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